20代の平均貯金額はいくら?2人以上世帯調査より(平成29年結果)

20代の平均貯金額はいくら?2人以上世帯調査より(平成29年結果)

年齢別の平均貯金額大解剖シリーズ第3弾。

第1弾の40代に続き、前回の30代も好評だったため、第3弾として20代の平均貯金額を調査しました。

20代の平均貯金額は、最新の調査によると、金融資産保有世帯のみでみると524万円、金融資産非保有世帯も含むと321万円と公表されています。

今回も『家計の金融行動に関する世論調査』の平均貯金額以外のさまざまな調査結果をご紹介します。

世の中の20代の人たちは、貯金に関してどのような行動をとっているのでしょうか?

実際の質問も併記しておきますので、回答しながら読み進めて、世間との比較をしてみてください。
 

目次

1 年間手取り収入(臨時収入を含む)からの貯蓄割合(金融資産保有世帯)

[質問]
・あなたのご家庭では、過去1年間に手取り収入(税引後)の何%(小数点以下は四捨五入)ぐらい貯蓄しましたか?
1 年間手取り収入の□□%ぐらいを貯蓄した
2 年間手取り収入をまったく貯蓄しなかった

[調査結果]
5%未満 1.8%
5~10%未満 25.0%
10~15%未満 23.2%
15~20%未満 7.1%
20~25%未満 14.3%
25~30%未満 3.6%
30~35%未満 10.7%
35%以上 8.9%
貯蓄しなかった 3.6%
無回答 1.8%
平均 16%

[20代の貯金についての感想]
20代で最も割合の高いゾーンは、5~10%未満になりました。

これは給料が他の年代に比べれば安いからという理由が考えられます。

しかし、その一方で、20%以上の4つのカテゴリ(20~25%未満、25~30%未満、30~35%未満、35%以上)の割合が全世代の中では最も高く、5%未満と貯蓄しなかった割合、そして無回答が全世代の中で飛びぬけて低いという結果になりました。

これは僕個人としては意外でした。

ここから見えてくるのは、20代は貯金できているという事実です。

やはり結婚して、子どもが生まれてくると、貯金できなくなってくるということではないでしょうか。
 
 

2 臨時収入等からの貯蓄割合(金融資産保有世帯)

[質問]
・年間手取り収入のうちボーナスや臨時収入(税引後)からは何%(小数点以下は四捨五入)ぐらい貯蓄しましたか?
1 ボーナスや臨時収入の□□%ぐらいを貯蓄した
2 ボーナスや臨時収入からまったく貯蓄しなかった
3 ボーナスや臨時収入がなかった

[調査結果]
臨時収入等がなかった 5.4%
臨時収入等があった  94.6%

10%未満 7.1%
10~20%未満 3.6%
20~30%未満 10.7%
30~40%未満 8.9%
40~50%未満 5.4%
50~60%未満 28.6%
60%以上 16.1%
貯蓄しなかった 14.3%
無回答 0.0%
平均 38%

[20代の貯金についての感想]
20代の特徴は、20~30%未満から60%以上までの5つのカテゴリで全世代中最も高い割合となったことでしょう。

やはり20代は貯金しやすい世代であることが、この結果からもうかがえます。
 
 

3 金融資産の有無、預貯金口座または証券会社等の口座の有無、現在の預貯金残高

[質問]
(a)あなたのご家庭では、現在、金融資産を保有していますか?(保有していない人はbへ)
(b)銀行の預貯金口座、または証券口座をお持ちですか?
 1 保有していて、現在、残高がある→cへ
 2 保有していて、現在、残高がない
 3 口座を保有していない
(c)保有している預貯金口座の残高は、現在どのくらいありますか?

[調査結果]
金融資産の有無
保有している 64.4%
保有していない 35.6%
無回答 0.0%

口座の有無
口座を保有していて、現在、残高がある 41.9%
保有していて、現在、残高がない 45.2%
口座を保有していない 9.7%
無回答 3.2%

現在保有している預貯金残高合計 151万円

[20代の貯金についての感想]
20代の現在保有している預貯金残高合計が30代(126万円)より多いです。

20代が貯金しやすいというより、30代は貯金しづらい世代と言った方が正しいのかもしれません。
 
 

4 金融資産保有額(金融資産保有世帯)

[質問]
・あなたのご家庭では、現在の金融商品別残高(現金を除き、外貨建て金融商品を含めます)およびその合計額はどれくらいですか?
1 預貯金
 (うち定期性預貯金)
2 金銭信託・貸付信託
3 生命保険
4 損害保険
5 個人保険年金
6 債券
7 株式
8 投資信託
9 財形貯蓄
10 その他の金融商品
合計

<参考1>
NISA(上記合計のうち、NISAで保有する資産)
ジュニアNISA(上記合計のうち、ジュニアNISAで保有する資産)

<参考2>
iDeCo(これまでに拠出した総額)

[調査結果]
100万円未満 17.9%
100~200万円未満 12.5%
200~300万円未満 10.7%
300~400万円未満 14.3%
400~500万円未満 5.4%
500~700万円未満 10.7%
700~1,000万円未満 5.4%
1,000~1,500万円未満 1.8%
1,500~2,000万円未満 3.6%
2,000~3,000万円未満 3.6%
3,000万円以上 1.8%
無回答 12.5%
平均 524万円
中央値 300万円

[20代の貯金についての感想]
20代では、少額の割合が全世代で最も高くなるのは理解できます。

平均で524万円ですから、ひとまず30歳になるまでの最低限のノルマを524万円においてもよいかもしれません。
 
 

5 金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)

※質問は4と同じです。

[調査結果]
金融資産非保有 35.6%
100万円未満 11.5%
100~200万円未満 8.0%
200~300万円未満 6.9%
300~400万円未満 9.2%
400~500万円未満 3.4%
500~700万円未満 6.9%
700~1,000万円未満 3.4%
1,000~1,500万円未満 1.1%
1,500~2,000万円未満 2.3%
2,000~3,000万円未満 2.3%
3,000万円以上 1.1%
無回答  8.0%
平均 321万円
中央値 77万円

[20代の貯金についての感想]
金融資産非保有の割合が全世代の中で最も高くなっています。

20代は貯金しやすい世代でありつつも、収入の少なさから貯金できない人も多いということが想像できます。
 
 

6 種類別金融商品保有額(金融資産保有世帯)

※質問は4と同じです。

[調査結果]
金融資産保有額 524万円
預貯金 392万円
うち定期性預貯金 77万円
金銭信託・貸付信託 0万円
生命保険 68万円
損害保険 8万円
個人保険年金 24万円
債券 1万円
株式 19万円
投資信託 1万円
財形貯蓄 8万円
その他の金融商品 3万円

[20代の貯金についての感想]
他の世代と比べると、現預金の割合が圧倒的に高くなっています。
 
 

7 種類別金融商品保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)

※質問は4と同じです。

[調査結果]
金融資産保有額 321万円
預貯金 239万円
うち定期性預貯金 47万円
金銭信託・貸付信託 0万円
生命保険 42万円
損害保険 5万円
個人保険年金 15万円
債券 1万円
株式 12万円
投資信託 0万円
財形貯蓄 5万円
その他の金融商品 2万円

[20代の貯金についての感想]
金融資産非保有者が含まれても、傾向に変わりはありません。
 
 

8 NISA(少額投資非課税制度)、ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)、個人型確定拠出年金(iDeCo)、外貨建金融商品の保有額

[質問]
(外貨建金融商品を保有しているご家庭にお聞きします)
・現在、保有している外貨建金融商品の残高(記入時点の為替相場による円換算額をお答えください

[調査結果]
NISA 20万円
ジュニアNISA -万円
iDeCo 40万円
外貨建金融商品 104万円

[20代の貯金についての感想]
なぜかiDeCoの金額が30代より多いです。

ちょっと理由が想像つきません。。
 
 

9 金融資産構成の前年比較(金融資産を保有していない世帯を含む)

[質問]
・金融資産の保有状況について、あなたのご家庭であてはまる回答をお選びください
1 現金や流動性の高い預貯金から、長期運用型やリスク資産に振り向けた
2 長期運用型やリスク資産から、現金や流動性の高い預貯金に振り向けた
3 いずれにもあてはまらない

[調査結果]
現金や流動性の高い預貯金から、長期運用型やリスク資産に振り向けた 9.2%
長期運用型やリスク資産から、現金や流動性の高い預貯金に振り向けた 1.1%
いずれにもあてはまらない 88.5%
無回答 1.1%

[20代の貯金についての感想]
他の世代と同じく「いずれにもあてはまらない」の割合が多すぎます。

ただ、全世代の中でリスク資産に振り向けたと回答した割合が最も高いです。

これも若いからこそできることなのかもしれません。

 
 

10 金融商品の選択基準(金融資産保有世帯)

[質問]
・あなたのご家庭では、保全する金融商品を決める場合に、どのようなことに最も重点をおいて選んでいますか?
1 利回りが良いから
2 将来の値上がりが期待できるから
3 元本が保証されているから
4 取扱金融機関が信用できて安心だから
5 商品内容が理解しやすいから
6 現金に換えやすいから
7 少額でも預け入れや引き出しが自由にできるから
8 その他

[調査結果]
収益性 30.4%
 利回りが良いから 25.0%
 将来の値上がりが期待できるから 5.4%
安全性 33.9%
 元本が保証されているから 19.6%
 取扱金融機関が信用できて安心だから 14.3%
流動性 21.4%
 商品内容が理解しやすいから 5.4%
 現金に換えやすいから 16.1%
少額でも預け入れや引き出しが自由にできるから 7.1%
その他 5.4%
無回答 1.8%

[20代の貯金についての感想]
全世代の中で「安全性」が最も低く、「収益性」が最も高いです。

やはりリスクをとって、資産を増やしたいという意識がこのデータからも見てとれます。
 
 

11 金融商品の選択基準(金融資産を保有していない世帯を含む)

※質問は10と同じ

[調査結果]
収益性 26.4%
 利回りが良いから 18.4%
 将来の値上がりが期待できるから 8.0%
安全性 34.5%
 元本が保証されているから 18.4%
 取扱金融機関が信用できて安心だから 16.1%
流動性 20.7%
 商品内容が理解しやすいから 3.4%
 現金に換えやすいから 17.2%
少額でも預け入れや引き出しが自由にできるから 4.6%
その他 11.5%
無回答 2.3%

[20代の貯金についての感想]
金融資産非保有世帯が入っても、特に傾向に変わりはありません。
 
 

12 元本割れの経験、元本割れの経験の受け止め方

[質問]
・運用していた資産が元本割れした経験はありますか?
・(ある場合)あなたのご家庭では、元本割れという運用結果について、どのようにお考えですか?
1 自分の相場についての予想が外れたのであるから、それは仕方がない
2 自分が元本割れするリスクをよく理解していなかったのであるから、それは仕方がない
3 相場の変動によって元本割れするリスクを金融機関が十分に説明しなかったためだ
4 著しい誤解を招く広告、勧誘を金融機関から受けたためだ

[調査結果]
元本割れの経験がある 4.6%
元本割れの経験はない 90.8%
無回答 4.6%

自分の相場についての予想が外れたのであるから、それは仕方がない 75.0%
自分が元本割れするリスクをよく理解していなかったのであるから、それは仕方がない 0.0%
相場の変動によって元本割れするリスクを金融機関が十分に説明しなかったためだ 0.0%
著しい誤解を招く広告、勧誘を金融機関から受けたためだ 0.0%
無回答 0.0%

[20代の貯金についての感想]
元本割れの経験がない人の割合が最も高いです。

また、元本割れの理由を他人のせいと考える人は全くいないというのも20代の特徴です。
 
 

13 金融資産残高の1年前との増減比較(金融資産保有世帯)

[質問]
・あなたのご家庭では、現在の金融資産高は1年前と比べて増えましたか、あるいは減りましたか?
1 増えた
2 変わらない
3 減った

・(増えた割合、減った割合を回答してください)
増えた割合は、約□割
減った割合は、約□割

[調査結果]
増えた 55.4%
 増えた割合 2.6割
変わらない 19.6%
減った 23.2%
 減った割合 3.8割
無回答 1.8%

[20代の貯金についての感想]
全世代の中で増えたと回答した人の割合が最も高いです。

これは理解できるのですが、前年より減った人が23%もいます。
 
 

14 金融資産残高の1年前との増減比較(金融資産を保有していない世帯を含む)

※質問は13と同じ

[調査結果]
増えた 35.6%
 増えた割合 2.6割
変わらない 40.2%
減った 23.0%
 減った割合 4.1割
無回答 1.1%

[20代の貯金についての感想]
金融資産非保有世帯を含むと「変わらない」の割合が大幅に上昇します。

無収入の人がそのままだったのか、貯金が増えなかったのかどちらかでしょうか。
 
 

15 金融資産残高が増加した理由(金融資産保有世帯のうち金融資産残高が増えた世帯)

[質問]
・(13で「増えた」と回答した人に対して)「増えた」理由は何ですか?(回答はいくつでも)
1 定例的な収入が増加したから
2 定例的な収入から貯蓄する割合を引き上げたから
3 配当や金利収入があったから
4 土地・住宅等の実物資産の売却による収入があったから
5 相続、退職金等による臨時収入があったから
6 株式、債券価格の上昇により、これらの評価額が増加したから
7 扶養家族が減ったから
8 その他

[調査結果]
定例的な収入が増加したから 74.2%
定例的な収入から貯蓄する割合を引き上げたから 12.9%
配当や金利収入があったから 6.5%
土地・住宅等の実物資産の売却による収入があったから 0.0%
相続、退職金等による臨時収入があったから 0.0%
株式、債券価格の上昇により、これらの評価額が増加したから 9.7%
扶養家族が減ったから 0.0%
その他 19.4%
無回答 0.0%

[20代の貯金についての感想]
「定例的な収入が増加したから」が圧倒的な割合を占めています。

20代では給料以外の収入を持たない人が多いからでしょう。
 
 

16 金融資産残高が減少した理由(金融資産保有世帯のうち金融資産残高が減った世帯)

[質問]
・(13で「減った」と回答した人に対して)「減った」理由は何ですか?(回答はいくつでも)
1 定例的な収入が減ったので金融資産を取り崩したから
2 土地・住宅購入費用の支出があったから
3 耐久消費財(自動車、家具、家電等)購入費用の支出があったから
4 こどもの教育費用、結婚費用の支出があったから
5 旅行、レジャー費用の支出があったから
6 株式、債券価格の低下により、これらの評価額が減少したから
7 扶養家族が増えたから
8 その他

[調査結果]
定例的な収入が減ったので金融資産を取り崩したから 15.4%
土地・住宅購入費用の支出があったから 15.4%
耐久消費財(自動車、家具、家電等)購入費用の支出があったから 30.8%
こどもの教育費用、結婚費用の支出があったから 46.2%
旅行、レジャー費用の支出があったから 23.1%
株式、債券価格の低下により、これらの評価額が減少したから 0.0%
扶養家族が増えたから 46.2%
その他 7.7%
無回答 0.0%

[20代の貯金についての感想]
資産減少理由として20代で最も割合が高かったのは、「こどもの教育費用、結婚費用の支出があったから」と「扶養家族が増えたから」となりました。

結婚・出産と見て間違いないでしょう。
 
 

17 金融資産の保有目的(金融資産保有世帯)

[質問]
・あなたのご家庭では、どのような目的で金融資産を保有していますか?(3つまで回答)
1 病気や不時の災害への備え
2 こどもの教育資金
3 こどもの結婚資金
4 住宅の取得または増改築などの資金
5 老後の生活資金
6 耐久消費財の購入資金
7 旅行、レジャーの資金
8 納税資金
9 遺産として子孫に残す
10 とくに目的はないが、金融資産を保有していれば安心
11 その他

[調査結果]
病気や不時の災害への備え 53.6%
こどもの教育資金 51.8%
こどもの結婚資金 7.1%
住宅の取得または増改築などの資金 32.1%
老後の生活資金 30.4%
耐久消費財の購入資金 23.2%
旅行、レジャーの資金 32.1%
納税資金 5.4%
遺産として子孫に残す 1.8%
とくに目的はないが、金融資産を保有していれば安心 25.0%
その他 0.0%
無回答 0.0%

[20代の貯金についての感想]
20代の特徴は、「住宅の取得または増改築などの資金」「耐久消費財の購入資金」「旅行、レジャーの資金」の割合が全世代の中で最も高くなっていることです。

この辺りは、自分たちの今後の消費のためという意識の表れでしょう。

その一方で、「とくに目的はないが、金融資産を保有していれば安心」の割合が70代に次いで高いというのが不思議です。

この辺りは、現代の若者が安全思考というかが表れているのかもしれません。
 
 

18 金融資産の保有目的(金融資産を保有していない世帯を含む)

※質問は17と同じ

[調査結果]
病気や不時の災害への備え 49.4%
こどもの教育資金 49.4%
こどもの結婚資金 4.6%
住宅の取得または増改築などの資金 27.6%
老後の生活資金 24.1%
耐久消費財の購入資金 17.2%
旅行、レジャーの資金 29.9%
納税資金 3.4%
遺産として子孫に残す 3.4%
とくに目的はないが、金融資産を保有していれば安心 24.1%
その他 4.6%
無回答 0.0%

[20代の貯金についての感想]
金融資産非保有世帯を含めても、傾向は特に変わりません。
 
 

20 金融資産目標残高

[質問]
・あなたのご家庭では、現在どのくらいの金融資産残高を目標にしていますか?

[調査結果]
200万円未満 10.3%
200~300万円未満 3.4%
300~500万円未満 3.4%
500~700万円未満 16.1%
700~1,000万円未満 0.0%
1,000~1,500万円未満 27.6%
1,500~2,000万円未満 0.0%
2,000~3,000万円未満 6.9%
3,000~5,000万円未満 8.0%
5,000~7,000万円未満 1.1%
7,000万円以上 8.0%
無回答 14.9%
平均 2,193万円
中央値 1,000万円

[20代の貯金についての感想]
無回答を除き割合が最も高いのが「1,000~1,500万円未満」というのは、他の世代と同じです。

全世代の中でも「1,000~1,500万円未満」の割合が最も高いことから、目標を1000万円にしている人が最も多いのではないかと予想されます。

また、「7,000万円以上」と回答した割合も全世代の中で最も高くなっています。

現実を理解せず、1億円以上の金額を目標設定しているのではないかと推測されます。
 
 

21 今後の金融商品の保有希望

[質問]
・あなたのご家庭での金融商品の保有希望について、お聞きします。今後1~2年の間に保有額を増やしたり、保有を始めてみようと具体的に考えている金融商品があれば教えてください(回答はいくつでも)
1 預貯金(ゆうちょ銀行の貯金を含む)
2 信託(ヒットなど)
3 積立型保険商品(生保・損保)
4 個人年金保険
5 公共債(国債など)
6 公共債以外の債券(社債など)
7 株式
8 株式投資信託
9 公社債投資信託(MMFなど)
10 外貨建金融商品(外貨預金、外債、外貨建投信など)
11 不動産投資信託
12 保有希望はない

[調査結果]
預貯金(ゆうちょ銀行の貯金を含む) 50.6%
信託(ヒットなど) 1.1%
積立型保険商品(生保・損保) 13.8%
個人年金保険 11.5%
公共債(国債など) 0.0%
公共債以外の債券(社債など) 0.0%
株式 10.3%
株式投資信託 6.9%
公社債投資信託(MMFなど) 0.0%
外貨建金融商品(外貨預金、外債、外貨建投信など) 1.1%
不動産投資信託  2.3%
保有希望はない 34.5%
無回答 1.1%

[20代の貯金についての感想]
預貯金と保有希望なしを除くと、「積立型保険商品(生保・損保)」が最も高くなっています。

若い人たちでも、やはり日本では保険が信頼されているというか、入るべきものと認識されているということでしょうか。
 
 

22 元本割れを起こす可能性があるが、収益性の高いと見込まれる金融商品の保有

[質問]
・あなたのご家庭では、元本割れを起こす可能性があるが、収益性の高いと見込まれる金融商品について、今後、1~2年の間にどのくらい保有しようと考えていますか?
1 そうした商品についても、積極的に保有しようと思っている
2 そうした商品についても、一部は保有しようと思っている
3 そうした商品を保有しようとは全く思わない

[調査結果]
そうした商品についても、積極的に保有しようと思っている 4.6%
そうした商品についても、一部は保有しようと思っている 16.1%
そうした商品を保有しようとは全く思わない 78.2%
無回答 1.1%

[20代の貯金についての感想]
「そうした商品についても、積極的に保有しようと思っている」が全世代の中で最も高くなっており、投資に対する関心はあることが見受けられます。
 
 

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?

20代は、若い人たちは若い人なりに、人生設定を描いていることが分かります。

問題は、これが30代になったとき、当初描いていたとおりにはならないはずで、どう対応していくかです。

結婚・出産・育児の出費がかさみますから、収入増があるとはいえ、どうなっていくか。

あとは、投資に対する意識はが低いとも感じました。

この辺りは、やはり日本の金融教育の課題かと思われます。

それにしても、各世代で比較してみると、いろいろと傾向を見ることができて、記事を作っていた僕自身としても非常に興味深かったです。

新しいデータが発表されたら、また最新版として更新していき、みなさんにも情報を提供していきます。