あなたを「幸福」にする6つのお金の使い方と間違った使い方
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
珍しく「フォーブス」に掲載されていた記事をご紹介します。
たまたま別目的で「フォーブス」を見ていたら、お金と幸福の記事が出ていたので取り上げることにしました。
非常に大事な考え方だと思いますので、ぜひ参考にしてください
あなたを「幸福」にする6つのお金の使い方
まずは今回の記事で紹介されていた「あなたを幸福にする6つのお金の使い方」をご紹介します。
1.体調管理
2.愛するパートナー
3.キャリアアップ
4.充足感の追求
5.心の健康の意地
6.慈善活動
いかがですか?
幸福になれそうですか?
おそらく多くの人は残念ながらピンと来なかったはずです。
体調管理にお金を使うことが「幸福」になるか?
今すぐ幸福になれるとは限りませんし、病気にならないことが良いことなわけで、むしろ幸福感を感じないかもしれません。
パートナーへのプレゼントは、自分の幸福というよりパートナーの満足度を高めるためのもの。
キャリアアップのための努力は、将来の自分に返ってくるかもしれませんが、勉強なりの行動をとる必要があり、むしろ苦しいことさえあるでしょう。
「充足感の追求」のために趣味にお金を投じることは、6つの中で唯一幸福感を感じやすいお金の使い方かもしれません。
心の健康維持は、普段から精神的に苦しんでいないならば幸福感を感じることはないでしょう。
慈善活動、例えば寄付は「良いことをした」と感じることはあるかもしれません。
こうして見ると、直接的に幸福を感じやすいお金の使い方は少なかったようです。
間違ったお金の使い方
逆に「間違ったお金の使い方」も存在します。
その典型とも言えるのは「ストレス発散」のためです。
飲食やショッピング。
お金を使った瞬間は非常に幸福感に満ちている。
しかし、お金を使った瞬間をピークに冷めていく。
そして振り返ると何も残っていない。
「なぜこんなものを買ったんだろう?」とさえ思うこともある。
そんな経験をしたことがある人はたくさんいるのではないでしょうか。
瞬間的に幸福を感じ、ストレスを発散できるので、もはや麻薬です。
決して褒められたお金の使い方ではないことが理解できるかどうかで、お金の使い方の改善に着手できるようになります。
自分は何に「幸福」を感じるかを知る
では、お金の使い方をどう変えていけばよいのでしょうか?
それは「自分の幸福が何かを知る」ことです。
あなたが本当の意味で「幸福」を感じられるのはどのようなときでしょうか?
「幸福」を感じられることを知れば、逆に「幸福」を感じていないことにも気づけます。
すると、これまでいかに自分が「無駄遣い」してきたかに気づくはずです。
ストレス発散のためにお金を使いまくってきたと知るでしょう。
その結果、幸福を感じないお金の使い方を控えていきます。
よって、お金が貯まるようになっていく、というカラクリです。
信じられないかもしれませんが、これは本当の話。
お金を貯めたいと思い始めたら、まずは自分と向き合うことです。
「お金の貯め方」を調べるよりも「自分の幸福を知ること」のほうが効果的な貯金法なのです。
まとめ
以上『あなたを「幸福」にする6つのお金の使い方と間違った使い方』でした。
いかがでしたか?
お金の使い方は紙一重。
幸せにもなれば不幸にもなります。
幸せになるお金の使い方に気づけるかどうかが資産形成の成否をも左右するのです。
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