金融資産5000万円が見えてくる条件とは何?3つ考えてみた

金融資産5000万円が見えてくる条件とは何?3つ考えてみた

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

おかげさまで私は50歳を手前にして金融資産を5000万円以上保有できております。

世間的には5000万円以上保有する人は少数派であり、大変ありがたいことです。

当然世の中に「5000万円以上の資産を保有したい」と考えている人も多いでしょう。

今回は「金融資産5000万円が見えてくる条件」です。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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「金融資産5000万円が見えてくる」とはどういう意味?

お題が抽象的で微妙に難しいです。。

「見えてくる」とはどういうことなのかを自分なりに考えてみました。

やはり「見えてくる」の意味として、ここでは「現実的になる・実現性が高まる」といった意味合いになるかと思いました。

例えば貯金100万円の人には、現実的に金融資産5000万円は見えないでしょう。

一方で、プロ野球のドラフト1位のような人であれば契約金1億円でいきなり達成してしまうかもしれません。

ですので、ここでは「一般的なサラリーマンで資産形成に励んできた人」をイメージしてみたいと思います。

金融資産5000万円が見えてくる条件その1 金融資産3000万円以上を保有している

金融資産5000万円が見えてくる条件の一つ目は「金融資産3000万円以上を保有している」ことです。

資産形成は地道な積み重ねです。 100万円しかなかった貯金が、いきなり5000万円に増えることなど基本的にはありません。

よって「5000万円が見えてくる」には、すでに一定の資産を保有していることが条件になると言えます。

ですので、「貯金できる」「支出が少ない」などの条件は、もはや当然達成できていなければいけません。

その上で5000万円が現実的に見えてくる条件しては、「すでに3000万円を保有していること」となるのではないでしょうか。

実は3000万円と5000万円には一つの共通点があります。

それは金融資産保有額の階層の境界線になっていることです。

純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数2021年

3000万円以上保有すれば「アッパーマス層」と呼ばれ、5000万円以上保有すれば「準富裕層」と呼ばれます。

金融資産が3000万円以上に到達すれば、次の目標として5000万円の準富裕層となるのは自然な流れです。

そして3000万円から5000万円は差額が2000万円ですから、達成が難しい金額ではありません。

よって、3000万円に到達している人であれば5000万円が見えてくると言ってよいでしょう。

金融資産5000万円が見えてくる条件その2 10年以上同収入で働ける年齢にある

金融資産5000万円が見えてくる条件の二つ目は「10年以上同収入で働ける年齢にある」ことです。

これは条件1を満たしていることが前提となります。

3000万円の資産があれば、あと2000万円で5000万円達成です。

よって2000万円をいかに積み重ねるか、となります。

となれば、今後も引き続き資産を順調に増加させられる条件が整っているかが重要です。

もし3000万円到達時点で定年退職を迎えた場合、その後の収入にもよりますが、5000万円到達は厳しくなる人のほうが多いように思います。

よって1年の貯金が200万円だと仮定して、10年以上は同収入を維持できたほうがよいでしょう。

1年間に貯金できる金額が少なければ少ないほど所要年数はかかりますし、貯金できる金額が多ければ所要年数は短くて済みます。

このあたりは人・世帯によるでしょう。

あくまで10年というのは目安となります。

ちなみに、投資をやっているかは関係ありません。

投資をやっていたほうが資産増加スピードが早い可能性はありますが、必須ではありません。

金融資産5000万円が見えてくる条件その3 大きな出費の予定がない

金融資産5000万円が見えてくる条件の三つ目は「大きな出費の予定がない」ことです。

資産形成をおこなう上で大敵は「支出」です。

お金を貯めていく過程において「支出」は資産を減らすことになるのですから、大きな支出は避けたいところです。

そして、「大きな支出」の代表格としては住宅となるでしょう。

私も資産5000万円以上と偉そうな口を叩いておりますが、まだ住宅を購入していない「インチキ準富裕層」です(苦笑)。

ただ、実感として住宅を購入しないと、資産は順調に増加していくのは痛感しています。

他にも大きな支出としては自動車の購入なども挙げられますが、やはり住宅購入を上回るインパクトのある支出は少ないです。

住宅購入予定が無いのであれば、資産5000万円は見えてくると言えるでしょう。

まとめ

以上『金融資産5000万円が見えてくる条件とは何?3つ考えてみた』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

金融資産5000万円が見えてくる3つの条件

1.金融資産3000万円以上を保有している

2.10年以上同収入で働ける年齢にある

3.大きな出費の予定がない

ぶっちゃけると金融資産が5000万円を超えたところで、アッパーマス層の頃と比較して特に景色が大きく変わるわけではありません。

多くの人にとっては1億円へ向けての通過点に過ぎないでしょう。

1億円を見据えれば、まだ道半ばです。

若い人たちはぜひ1億円を目指して資産形成に励んでいただきたいです。

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