【超重要】資産形成に成功したければやってはいけない7つのこと

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

FIREを目指すなり、老後資金を貯めるなり、お金を貯めたい理由は人それぞれあります。

資産形成において、やってはいけないことを覚えておくことで、資産形成が上手くいく可能性があります。

今回は「資産形成においてやってはいけないこと」を7つまとめましたので、ご紹介していきます。

1.他人と比較しない

資産形成でやってはいけないこと1つめは「他人と比較しない」ことです。

他人と比較すると、ロクなことがありません。

本来は自分本位に生きなければならないはず。

しかし、他人と比較していては、基準が他人になります。

「周囲が持ってるから、私も買う」ではいつまで経ってもお金は貯まらないでしょう。

他人と違うことをするから、他の人より資産が多くなるのです。

また、資産形成は他人との競争ではありません。

上を見てしまえばキリがありません。

あなたはジェフ・ベゾス(amazonの創業者)ではないのです。

「よそはよそ、うちはうち」のオカンの精神で、我が道を突き進むメンタルが大事です。

他人と比較すると、焦って感覚を狂わせ、リスクの高い投資に手を出しかねません。

2.モノを欲しがらない

資産形成でやってはいけないこと2つめは「モノを欲しがらない」ことです。

そもそも、モノを欲しがらなければお金が減ることはありません。

買い物をしなければ、お金が出ていくことは無いのですから。

では、欲しいモノが出てきたら我慢すればよいのでしょうか?

それは非常に苦しいと思います。

だからこそ「欲しい」という感情を起こさないために対策が重要です。

おススメは、断捨離して不要品を処分することです。

断捨離をすると、自分にとって本当に必要なものと不要なものを見極められるようになります。

その結果、モノを欲しいと思う頻度が激減します。

3.見栄を張らない

資産形成でやってはいけないこと3つめは「見栄を張らない」ことです。

資産を守る上で、無理して自分を大きく見せようとしないことが大事です。

どんな服を着て、どんな車に乗り、どんな家に住んでいるかは関係ありません。

資産形成においては、使わずに貯めておくことが正義です。

それに、表面のみの人間には誰も憧れません。

かっこいい車に乗っていても、憧れるのは車であって人ではありません。

重要なのは人間としての本質的な魅力を磨くことです。

4.失敗を恐れてはいけない

資産形成でやってはいけないこと4つめは「失敗を恐れてはいけない」ことです。

正直なところ、無駄遣いすることはあります。

私もいまだにありますから、おそらく永遠になくなることは無いのでしょう。

また、投資でも思わぬ資産減少を喰らうことがあります。

株式市場が低迷したり、暴落することなど事前に予想できるはずがありません。

だからといって、失敗したくないとの想いが強すぎると、それはそれで逆に失敗します。

失敗を恐れるがあまり投資しないことは、それ自体が機会損失になる可能性さえあります。

悲しいかな毎日毎回上手くいくはずがありません。

半分上手くいけば十分くらいの気楽な気持ちで臨むのがよいのではないでしょうか。

とにかくチャレンジしてみてほしいです。

やった後悔より、やらなかった後悔のほうが強く残るからです。

5.ストレスを抱えない

資産形成でやってはいけないこと5つめは「ストレスを抱えない」ことです。

ストレスは散財の原因になりかねません。

よって、いかにストレスを抱えないかは重要です。

最もストレスを抱えやすいのは人間関係でしょう。

人付き合いは厳選すべきです。

また、極力ストレスのかからない仕事をするのも重要です。

会社・仕事・同僚でストレスを抱えやすいと、常時ストレスを抱える羽目に遭います。

収入も大事ですが、居心地・やりがいは長く働ける条件になります。

よって、会社・仕事選びはその意味でも非常に重要になります。

また、投資にもストレスはつきものです。

人によっては、投資を始めると株価の値動きが気になりすぎて、他のことが手につかなくなることがあります。

自分のリスク許容度を把握し、安心して眠れる金額を投資することも大事です。

6.欲張らない

資産形成でやってはいけないこと6つめは「欲張らない」ことです。

資産形成においても向上心は大切ですが、上を見過ぎることは破滅への第一歩となりかねません。

「儲けたい」と思い過ぎると失敗します。

資産形成においては「足るを知る」が大事です。

投資であれば、欲が強ければ短期投資に、さらに投機に走りがち。

そして、資産を増やしたいとの思いが強すぎるあまり詐欺に遭うのです。

投資は長い時間をかけて資産を「育てる」ものであることを念頭に置いておくべきです。

長期・分散・積立投資の新NISAつみたて投資枠やiDeCoの制度設計がなぜあのようになっているかが答えかもしれません。

7.成功を急いではいけない

資産形成でやってはいけないこと7つめは「成功を急いではいけない」ことです。

資産形成は1日にして成らず。

そんないとも簡単に目標を達成できるはずがありません。

しかし、多くの人は短期間で結果を求めたがります。

そのために高リスクの投資に手を出してしまい、逆に資産を失ってしまいます。

あるいは、詐欺に騙されて資産を失ってしまいます。

資産形成には近道や抜け道は無く、「地道」という王道しかないと心得ておきましょう。

重要なのは「手法」ではなく「メンタル」である

以上7つの「やってはいけないこと」を挙げてみました。

挙げたものを見てもらえれば、手法云々ではなくメンタル面に言及していることにお気づきでしょうか?

「どうすれば貯金できるのか?」

「どうすれば投資で上手くいくのか?」

こういう質問をする人は多いのですが、この手の質問をしているうちは資産形成で上手くいくことはないでしょう。

資産形成において最も大事なのは、自分の頭で考え、行動することです。

手法を知っていても、人によって結果が異なります。

その理由は人によってメンタルが違うからです。

同じ銘柄を買ったとして、暴落してもホールドし続けられる人と狼狽売りする人では結果が大きく変わります。

資産形成したければ、方法論に走るのではなく自分自身を磨くことを心がけましょう。

まとめ

以上『【超重要】資産形成に成功したければやってはいけない7つのこと』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

資産形成に成功したければやってはいけない7つのこと

1.他人と比較しない
2.モノを欲しがらない
3.見栄を張らない
4.失敗を恐れてはいけない
5.ストレスを抱えない
6.欲張らない
7.成功を急いではいけない

資産形成は「やるべきこと」より「やってはいけないこと」のほうが多いです。

やるべきことは極論「無駄遣いをしない」だけ。

収入の大半を貯金・投資に回すだけです。

資産を失わないよう「やってはいけないこと」を忠実に守れば、自ずと資産は増えていくでしょう。

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