【必見】40代の10年間で資産を3000万円以上増やした秘訣4選

【必見】40代の10年間で資産を3000万円以上増やした秘訣4選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日は50歳になったということで、40代を振り返る企画です。

私の40代は資産形成においては成功したと言って良いと考えています。

今回は私が40代でやったことをご紹介します。

資産形成でお悩みの方にとって参考になるかもしれません。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
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40代の資産増加は3500万円

私が本格的に資産形成に取り組み始めたのは40歳になってからです。

厳密に言うと41歳からです。

40代の10年間で増えた資産額は約3500万円でした。

「老後2000万円問題」を10年であっという間にクリアしてしまいました。

そして、資産総額は6000万円を突破。

資産形成の面においては大きな成果を残す10年間となりました。

一方で人生における"思い出作り"には残りの人生における宿題を残した格好です。

この辺りは本題からズレるので、ここでは触れないでおきます。

秘訣1.極限まで行った徹底した支出の削減

まず1つめの秘訣は「極限まで行った徹底した支出の削減」です。

30代で資産額が伸び悩んだ最大の原因は「支出の増加」です。

収入の増加に伴い支出も増えるという典型的な貯金の伸び悩みに陥っていました。

そのため支出の削減は私にとって必須でした。

まずは固定費からということで保険の解約、ジムの退会、スカパー!・新聞・定期購読雑誌の解約、スマホを格安スマホに乗り換えるなど、基本的な固定費の削減はひととおりやりました。

そして、その後は変動費にもメスを入れました。

断捨離を行い、自分にとって不要なものを見極めました。

そして洋服を中心に本などの買い物を一気に減らしました。

またムダな飲み会には参加しない、外食も減らすといった食費・交際費の削減。

さらに趣味への支出も減らしていくなどしていきました。

そして極限まで支出を削減した結果、家賃以外の生活費が7万円もかからない月が生じるまでになりました。

この支出削減が資産増加のベースとなったことは間違いありません。

2.とにかく働いて収入を増加

2つめの秘訣は「とにかく働いて収入を増加」したことです。

節約・支出の削減には限界があります。

貯蓄のペースを上げるには収入を増やすことが必須です。

ですから本業のお仕事を頑張りました。

結果として昇進・昇給を繰り返して、40代の前半は順調に収入が増えました。

しかし後半になるとセミリタイアが見えてきたり、私自身のモチベーションの問題で昇進を辞退し、降格も願い出た結果、収入はそこで止まり、以後増えていません。

それでも資産増加ペースが落ちることはありませんでした。

その理由は次の秘訣が関係してきます。

3.積立投資の開始・継続

3つめの秘訣は「積立投資の開始」です。

私は30歳で投資を始めたのですが、自分のリスク許容度の低さを知り、一度は投資から離れる決断をしました。

しかし、2019年になって投資を再開しました。

契機となったのはNISA制度です。

投資を始めた当時は投資信託を購入する長期投資など頭にもありませんでした。

しかしNISA制度の設計を知り、長期・分散・積立投資を真剣に検討した結果、投資を成功させられる可能性が十分あるとの結論に至りました。

最初は怖かったので、つみたてNISAを月3000円からスタート。

慣れるにつれて徐々に金額を増やしていき、気づけば月33,333円を投資しても何ら動じずにいられるようになりました。

最初のうちは積み立てる金額も少なかったため、投資の効果はほぼ見えませんでした。

しかも開始直後の2020年にはコロナショックによる株価の大幅下落が発生。

一気にマイナスに転じました。

しかし、長きに渡り積立投資を行うなら暴落も織り込み済み。

気にせず投資を継続しました。

結果的に株価は短期間のうちに戻り、さらに上昇を続けることとなりました。

その後も投資を続けた結果、年間の資産増加は会社の給料が最も高かったときと比較しても同じか上回るまでに至りました。

そして、今年は過去最高の年間500万円の資産増加となったのです。

4.我が道を貫く精神力 

4つめの秘訣は「我が道を貫く精神力」です。

資産形成について、多くの人は手法やテクニックを求めるのですが、本当に大事なのはメンタルです。

何と言っても継続力です。

目標となる資産額は一日で達成できるようなものではありません。

達成には数十年かかることも想定されます。

だからこそ、決めたことを地道にひたすら継続するのみです。

時には忍耐力も必要です。

資産形成が苦しくなる時期が訪れても、目標達成のために努力する。

いや、欲しい物や誘惑があっても目標達成のためにお金を使わないという表現が正しいかもしれません。

そして、周囲を気にしない鈍感力。

資産形成において要注意なのが、周りと比較してしまうことです。

見栄を張ったり、虚勢を張ったりせず、自分にとって本当に必要なものに、相応の価値があると判断したときだけお金を使う。

傍から見たら、もはや修行と言っても過言ではありません。

そんな"修行"を10年間継続したからこそ、10年間で3000万円を超える資産を築くに至ったのです。

まとめ

以上『【必見】40代の10年間で資産を3000万円以上増やした秘訣4選』でした。

いかがでしたか?

実は大したことをやっていません。

ただひたすら基本に忠実だっただけです。

しかし、その基本が守れない人が多数派で、決めたことを徹底して行えないのです。

目標達成のためには「徹底できれば勝ち」だということは理解しておくとよいでしょう。

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