【S&P500中心に投資】900万円に到達した運用結果公開2024年12月編

【S&P500中心に投資】900万円に到達した運用結果公開2024年12月編

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

2025年からは投資の資産だけに絞っての資産報告を復活させたいと思います。

今回は再開第1弾となります。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『【貯金は人生を変える】6000万円以上貯金して良かったこと7選』です。私はこれまでおかげ様で6000万円以上の資産を築くことができました。資産を築いた結果、何が良かったのかをまとめてご紹介しています。貯金が苦手とか好きじゃないという方に資産形成の良さが伝わればと思っています。
また、『【必見】貯金が5000万円を超えたら生じた5つの変化』も公開しています。非常に高評価の多い動画となっておりますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
登録者数が増えると管理人のモチベーションが上がりますので、登録していない方はぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

2024年12月時点でのポートフォリオ

まずは現在保有する商品ごとのポートフォリオからご紹介します。

金額ではなくパーセントになっています。

2024年12月のポートフォリオ

初見だと非常に不可思議なポートフォリオになっているのではないかと思います。

理由は、つみたてNISA開始時に商品選択に悩んでいたからです。

最初はバランス(8資産)を入れて、できるだけリスクを分散しようと考えていたのです。

その後はどちらかというとリターンを追い、より米国株寄りになっていきました。

そのため、楽天VTIを購入し、さらにSBI証券で高配当ETFのVYMにも手を出したりと、紆余曲折を経て現在に至っております。

現在、新規で積み立てているのは新NISAのS&P500とオルカンのみです。

気づけばS&P500の比率が30%を超えていました。

2024年12月までのS&P500の推移

では2024年12月の市場の動きを振り返ってみましょう。

まずは私の主要銘柄であるS&P500です。

S&P5002024年12月

12月も堅調に推移し、最高値を更新していました。

いよいよ6100を超えるのかと思っていたら、いきなり大きく下落。

結局5900を少し下回って2024年を終えました。

2024年12月までの為替(円ドル)の推移

続いて円ドルの12月のチャートはこちらです。

円ドル2024年12月

2024年12月は11月とは一転して円安ドル高に転じました。

日本で利上げの機運が徐々に後退したことを受け、為替は円安ドル高の動きに変わりました。

みるみるドル高に振れ、結局1ドル157円まで上昇しました。

2024年12月時点での投資総資産

結果として投資の資産がいくらになったのか、推移は以下のとおりです。

2024年11月末2024年12月末増減
VTI・VYM(SBI証券)3,500,506円3,531,661円+31,155円
NISA・特定口座(楽天証券)5,119,444円5,615,525円+496,081円
合計8,619,950円9,147,186円+527,236円

2024年12月単体で見ると、52万円のプラスです。

12月の追加投資は楽天証券への30万円のみですので、含み益は22万円でした。

円安ドル高の影響が大きかったのではないかと考えています。

ちなみに、気づけば投資した総額は2024年12月で600万円を超え、含み益は300万円に到達していました。

そして、いよいよ投資の資産が900万円に到達しました。

2025年は毎月30万円の追加投資を行いますので、2025年中に投資資産が1000万円を超えるのはほぼ確実と言えそうです。

2024年12月のS&P500ニュース

最後はニュースのご紹介です。

2024年12月に報じられたS&P500に関連するニュースの中から個人的に気になったものをピックアップしてご紹介します。

12月中に掲載された記事ですので、ちょっと古い点はご了承ください。

11月末の投信残高、「スリムS&P500」が初の6兆円台に

私もメインで投資しているeMAXIS SlimのS&P500が11月末の投信残高で6兆357億円となり、前月比で2451億円増えました。

月末ベースの6兆円突破は、ETFを除く国内公募追加型株式投信で初めてとのことです。

ちなみに2位のオルカンは4兆7180億円、前月比で1505億円増えています。

私はてっきりオルカンが1位と思い込んでおりました。

S&P500は2023年2月末に残高トップとなって以来、月末ベースでは22カ月連続で首位を維持しているそうです。

NISAが始まってからに限定するとオルカンのほうが多いのかも。

前澤友作氏、オルカン・S&P500投資をやるな!

前澤友作氏が自身のYoutubeチャンネルのショート動画に「今から株やるなら○○投資はやるな」というタイトルの動画をアップしていました。

前澤氏がオルカンやS&P500のインデックス投資を否定する理由は、まず一つ目に「インデックス投資だと利幅は薄い」こと。

二つ目は、勉強になりにくいこと。

どの会社にお金が使われているのかは、自分にはダイレクトに伝わってこず、正直参加している感は薄いと語っています。

「せっかく投資を始めるなら、少し勉強をして個別株」を薦めています。

ただ、個人的には前澤氏が始めた「カブアンド」という投資の新事業への宣伝や誘導的な意図もある動画のような気がしています。

究極的に言えば、投資は自己責任ですから、何に投資しても個人の自由です。

投資にそこまで時間や労力をかけたくない人にとって、インデックス投資は非常に優秀な選択肢だと私は思います。

本音を言えば「ほっとけよ!」という感じです。

国内最大投信「スリムS&P500」手数料下げ

三菱UFJアセットマネジメントは2025年1月下旬にも「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬(残高に基づく手数料)を年0.08140%以下に引き下げるとのことです。

ちなみに、現在の信託報酬は0.09372%です。

そもそもeMAXIS Slimシリーズの謳い文句は「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるファンド」でした。

しかし、ここ最近は楽天・プラス・S&P500のほうが手数料がわずかに低くなっておりました。

手数料が下がることは利用者にとってリターンが大きくなることを意味しますからメリットが大きいです。

確かに率としてはごくわずかですが、ありがたい話です。

よく考えてみてください。

今は物価上昇の続く世の中です。

そんな中にあって今回の手数料の値下げで、これほどありがたいことはありません。

野村證券のランキングで「S&P500」を抑えて売れ筋トップに立った“あのファンド”が選ばれる理由とは?

野村證券のランキング、見たことがなかったです。

たまたま記事内に掲載されていたのでご紹介します。

野村証券の売れ筋ファンド(2024年11月)

野村証券の1位はアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信だそうです。

ほったらかし投資系の人間にはあまり聞き覚えのないファンドです。

ちなみにeMAXISのシリーズはslimがランクインしていません。

そしてラップファンドを買っている人がたくさんいる模様。

NISAのランキングばかり見ていましたから、リアル中心の証券会社には全く異なる世界が広がっているようです。

さて、記事の本題で「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」が選ばれる理由です。

私が思うに「営業マンが薦めたから」ではないでしょうか?

驚くのが手数料です。

購入時手数料が3.3%、管理費用(含む信託報酬)は1.727%なのです。

業界最安を目指すeMAXIS SlimのS&P500なら購入時手数料は0%、管理費用(含む信託報酬)は0.09372%です。

アライアンス・バーンスタインの手数料は高すぎやしませんか?

野村證券は高齢者相手にぼったくってるんでしょうね。

いや、怒られるので前言を撤回させてください(苦笑)。

そしてeMAXIS Slimの低い手数料には改めて感謝です。

S&P500、25年末までに6700に到達=HSBC

HSBC証券は12/6に、S&P500は25年末までに6700に到達するとの予想を発表しました。

堅調な企業収益の伸びと米国経済の回復が背景だそうです。

年末になると、来年の予想が各方面から出てきますので、そのうちの一つをご紹介してみました。

中には7100まで行くとの予想までありました。

私は競馬経験者ということもあり、予想の意味の無さを理解しているつもりです。

予想は的中させるのが目的ではないですし、気にする必要もありません。

特に積立投資派は予想がどうであろうと目標となる資産到達まで淡々と積み立て続けるのみです。

仮に予想がネガティブなものだった場合、それに引っ張られて投資額を減らしたり、他の商品が気になったりということが起こり得ます。

予想は気にせず、自分を信じるべきです。

今年のS&P500値上がり率トップは「エヌビディアではない」あのAI企業

2024年のS&P500の構成銘柄で最も好調なパフォーマンスを記録した株は、エヌビディアやテスラではなく、人工知能(AI)ブームの恩恵を受けた隠れた存在であるパランティア・テクノロジーズでした。

全く知りません(苦笑)。

パランティアは、AIを活用した大量のデータ処理ソリューションを提供する企業で、「商業分野および政府向けの市場におけるAI需要の急増の恩恵を受けている」とのことです。

パランティアの株価は、12月23日時点で年初来369%のリターンを記録しました。

なかなかすごい上昇です。

S&P500はGAFAMやエヌビディア以外はどうのこうの言われがちですが、新しい企業が次々と現れるのが米国市場です。

このパランティアは今後どうなっていくのか注目していきましょう。

2025年1月の投資方針

最後は今後の投資方針です。

2025年1月の追加投資は2024年12月と同じくオルカン5万円、S&P500に25万円です。

つみたて投資枠はオルカンとS&P500を2等分、成長投資枠は全額S&P500に投資します。

要するに、2025年は新NISAの1年の上限枠を12等分して積み立てていく方針です。

つみたて投資枠でオルカンとS&P500を2等分するのは、オルカンとS&P500の積立投資でどのような差異が生じるかを実験し、ブログや動画で報告していく目的です。

どちらがよいか悩む人が多いので、実際の数字を比較して見てもらうのが判断の際の材料としてはふさわしいと考え、自らのお金で実験をしています。

まとめ

以上『【S&P500中心に投資】900万円に到達した運用結果公開2024年12月編』でした。

いかがでしたか?

2025年は360万円を追加投資します。

1年後はどのくらいの資産になっているのでしょうか?

非常に楽しみですね。

以下関連記事です。

普通のサラリーマンだった私が投資もしないで41歳で3000万円を貯め、アッパーマス層に到達した手法をまとめてみました。

金融資産5000万円達成から3年が経過しましたので、感じたリアルと生じた変化をまとめてみました。

資産6000万円に到達して半年が経過したので、感じたリアルと生じた変化をまとめてみました。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『【貯金は人生を変える】6000万円以上貯金して良かったこと7選』です。私はこれまでおかげ様で6000万円以上の資産を築くことができました。資産を築いた結果、何が良かったのかをまとめてご紹介しています。貯金が苦手とか好きじゃないという方に資産形成の良さが伝わればと思っています。
また、『【必見】貯金が5000万円を超えたら生じた5つの変化』も公開しています。非常に高評価の多い動画となっておりますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
登録者数が増えると管理人のモチベーションが上がりますので、登録していない方はぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

スポンサーリンク