【9割の人が知らない】投資せずに5000万円を貯める真実とメリット7選

【重要】非投資派準富裕層が語る貯金5000万円の真実とメリット

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

youtubeで資産5000万円の動画を見ていると、「人生勝ち組」とか「人生が変わる」とかの謳い文句を見かけることが多々あります。

昨今の投資ブームもあり、投資で資産を増やすことを煽る動画はyoutube内でも人気があるように見受けられます。

しかし、動画で言われる「資産」とは株や投資信託などの投資資産を指しており、貯金は対象外のような扱いになっていることが多いです。

そんな状況下にあって、私はほぼ貯金で5000万円を達成するという、youtube内ではおそらく少数派であり異端とも言える経験をしました。

そこで今回は「資産」ではなく「貯金」5000万円達成の真実やメリットをご紹介します。

世の中の投資ブームで焦っている人はこの動画を見て、心を落ち着けてもらえればと思います。

なお、ここから先の話は会社員を前提にお話ししていきます。

理由は私の経験ベースの話になりますので、私の職業が会社員であるからです。

その点は予めご了承ください。

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今回の動画は『普通のサラリーマンなのに資産5000万円を達成した人の特徴7選』です。 今回は準富裕層に到達した普通のサラリーマンがどのような人間なのかにスポットを当ててみました。 ポイントは、投資メインではなく貯金メインで資産5000万円を達成したという点です。 年収が高いわけでもなく、投資でがっつり儲けたわけでもない”普通のサラリーマン”は一体どのような特徴を持っているのか、7つの特徴をご紹介します。
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投資せずに準富裕層まで到達した道のり

まずは改めて私の5000万円到達までの道のりを簡単にご紹介しておきます。

私は、ごく普通の中小企業に勤務するサラリーマンです。

地道に貯金を積み重ね、47歳のときに5000万円に到達しました。

年収は40代になってようやく700万円を突破した程度で、現在も700万円台前半です。

よって、特別高い年収だったため投資をせずとも簡単に5000万円に到達したわけでもありません。

「投資をせず」と言ってますが、厳密には2019年3月から投資を再開しています。

5000万円達成時点での投資の資産が143万円だったため、「ほぼ投資せず5000万円達成」と語っている点だけご容赦ください。

では、ここからが本題です。

貯金で5000万円を貯めるメリットや貯金5000万円の真実をご紹介します。

1.使わなければ5000万円を下回らない

まず1つ目のメリットは「使わなければ5000万円を下回らない」ことです。

投資の資産は株価の下落や為替の変動により金額が増加したり減少したりします。

2025年に入って株価の下落や為替の影響で資産を減らした人が多いかもしれません。

株価が下落し、為替が期待と逆方向に進めば資産は5000万円を下回る可能性があります。

その点、貯金だけで5000万円を保有していれば、自分で使わない限り5000万円をキープできます。

よって、資産が5000万円を下回る心配は不要です。

ただし、近年は物価上昇が激しく、5000万円の価値が年々目減りしていきます。

20年から30年後には、2500万円分の価値しかないかもしれません。

2.収入がある限り、確実に資産が増える

2つ目は「収入がある限り、確実に資産が増える」ことです。

貯金は収入があれば、支出を極端に増やさない限り、ほぼ確実に計算通りの金額が増えていきます。

投資をしていると、株価や為替の影響で収入マイナス支出の差額より増えたり、減ったりします。

マイナスが大きすぎる月は給料が無かったことになり、資産を減らしてしまうことさえあります。

実際、私は2024年7月や2025年2月は資産を減らしました。

一方で、投資をしていれば相場の良い波が訪れ、その波に乗れば大きく増えることもあります。

貯金であればそんな大きな波の影響はなく、ただひたすら順調に資産を増やしていけます。

3.株価・為替の上下に不安を感じない

3つ目は「株価・為替の上下に不安を感じない」ことです。

私は30歳ごろから投資を始めました。

しかし、株価の値動きが気になりすぎて仕事が手につかず、常にパソコンで株価をチェックしながら業務をこなしていたことがありました。

まだ投資初心者だと、私と似たような状態に陥った人もいるのではないでしょうか?

株を手放したその日から私を覆っていた株価のストレスはなくなり、平常心で生活できるようになりました。

ただし、貯金の利息は微々たるもので、投資のように増えたり配当を生み出してはくれません。

また、株価変動のストレスはなくなる一方、投資をして資産を増やしている人たちが羨ましく見えるという別のストレスが生じます。

「自分も投資をしたほうが資産を増やせるのではないか」との誘惑に駆り立てられます。

4.資産増加スピードは収入次第

4つ目は「資産増加スピードは収入次第」であることです。

貯金のみの場合、資産の増加は「収入マイナス支出」の差額になります。

しかし、投資の力を借りれば、資産が増加してくれるため、収入マイナス支出以上の増加になることがあります。

結局のところ貯金は一馬力であり、自分が働いて得た収入だけで何とかするしかありません。

よって、資産形成のスピードは収入に大きく左右されることになります。

もちろん、支出の少なさも重要ですが、支出の削減には限界があります。

さらに昨今の物価上昇や社会負担の増大など、私たち個人の力ではどうにもできないこともあります。

収入が少ない人にとっては、貯金オンリーの資産形成は極めて長い時間のかかる、ウルトラマラソンのような人生になることを覚悟しておくべきでしょう。

5.貯金5000万円でも安心感はある

5つ目は「貯金5000万円でも安心感はある」ことです。

投資の資産とは異なり、貯金は新たなお金を生み出す力はほぼないに等しいです。

それでも、5000万円という金額は同じであり、安心感は確実に得られます。

しかも、先に触れた通り、投資の資産と異なり、5000万円が減ってしまうことはありません。

何かしらのアクシデントでもない限り、5000万円は確保されます。

ただし、あくまで最低限の安心感であり、さらなる安心感を得るにはさらに資産を増やさねばなりません。

特に物価上昇が続くと見込まれるため、5000万円ではまだ不安と感じる人もいるでしょう。

6.これからも地道な資産形成が続く

6つ目は「これからも地道な資産形成が続く」ことです。

投資の資産で5000万円あれば、今後資産が大きく増える可能性があり、相場が良ければ給料以上の資産増になる可能性もあります。

しかし、貯金5000万円の場合、ここから資産を増やすには、引き続き働いて給料を得続けるしかありません。

これまでと同様に無駄な支出を控え、貯金を増やしていくのみです。

よって、資産増加による安心感が増すとはいえ、贅沢な生活はできません。

資産を増やし続けたいと考えるならば、引き続き倹約生活を送ることになります。

投資のように複利の効果でどんどん増える可能性は乏しく、会社の給料次第となります。

7.社会情勢の変化に対応できる

最後の7つ目は「社会情勢の変化に対応できる」ことです。

地道な貯金を積み重ねて資産を増やした結果、5000万円達成は47歳まで遅れました。

本来であればもっと早く資産を増やし、早期リタイアしたいとの願望があったにもかかわらずです。

投資でガンガン資産を増やした場合、40代以前に早期リタイアを実現する人がいるかもしれません。

しかし、あまりに早すぎるリタイアは、その後に生じる社会制度の変化に戸惑う恐れがあります。

例えば、金融課税強化の話が浮上しましたが、FIREした人にとっては収入への影響が必至です。

高額療養費制度の自己負担増の話題も大きなニュースとなりました。

今後、年金制度も変更になる可能性も残されていますし、消費税率がアップしたり、まだまだ変化の可能性があります。

おそらく早期リタイアする人は、その時点での社会制度で将来を考えているはずですから、その後の制度変更は大きな影響を受ける可能性があります。

しかし、貯金のみで資産形成をおこない、高い年齢まで働き続ければ、年金受け取りまで残された時間が短く済みます。

そのため、社会制度変更の影響は最小限に食い止められる可能性があります。

資産形成の遅れは意外なメリットに気づかせてくれました。

貯金と投資、どっちがいいの?

では、資産形成は投資と貯金、どのようなバランスで行うのがよいのでしょうか?

この場で明確に〇対〇とか、具体的なことは言えません。

この手の質問の正解は「人による」からです。

よって、最大のポイントはその人が投資のことを忘れて日常生活を送れるかどうかだと思います。

特に投資慣れしていない人は、株価の値動きに一喜一憂してしまいがちです。

そしてマイナス方向に振れ過ぎると、もはや投資を継続する気が失せ、売却してしまう。

株価が上昇局面に来たら、やっぱりやってみようと買う。

しかし、下がったから再び売るという「高く買い、安く売る」のループに陥ります。

このような間違った取引を行わない方法の一つが積立投資です。

積立投資は人間の感情を挟まず、機械的に一定額ずつ購入し続けるわけで、長期目線の投資です。

そしてもう一つ考慮すべきは「投資に回せる金額」です。

まずは家計の側面から投資に回せるかどうかです。

貯金がほとんど作れないのに月30万円投資に回すことなど、まず不可能です。

そして初心者の投資は余剰資金で行うべきであり、投資に回せる金額は決して多くはならないでしょう。

仮に多くの金額を回せるとしても、メンタルを保てるかどうかです。

そのため、自分が投資のことを忘れて生活できるのはいくらまでかを知ることが大事です。

株価の値動きを気にすることなく、日々を平穏に送れる金額であれば投資をおこなってよいのではないでしょうか。

「あのYoutuberが言ってたから」という理由で投資を始めると、メンタルがその人と異なりますから上手くいかない可能性がありますので注意しましょう。

まとめ

以上『【9割の人が知らない】投資せずに5000万円を貯める真実とメリット7選』でした。

いかがでしたか?

貯金で5000万円を貯めることにもメリットがあり、いろいろな真実があることを知っていただけましたでしょうか?

資産形成は投資だけではありません。

最近は「投資すべき」の声が多いですが、投資は必須ではありません。

あくまで自分のスタンスでやればよいのです。

投資を始めたけれどメンタルを保てなかった人は、しばらくの間は貯金で地道に資産を積み重ねるとよいでしょう。

株価や為替に心を乱されないことは日常生活を送るうえで、非常に大きなメリットかもしれません。

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