【9割の人が知らない】資産5000万円を達成した人たちに生じた変化7選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
私は資産5000万円を貯めてから、いろいろな変化を感じました。
また、youtube上では私以外にも5000万円達成者がいろいろな動画を上げ、達成後の変化についても触れています。
よって、一定の資産に到達すると何らかの変化を感じるのは私だけではないようです。
私は投資をせず貯金のみで5000万円を積み上げたレアケースですが、他の人たちは投資もしながら5000万円を達成しており、感じた変化も人それぞれです。
そこで今回は、私以外の5000万円達成者が語る変化で私も共感したものをご紹介します。
本当に人によって様々な変化を感じますので、今回紹介するものがすべてというわけではありません。
資産5000万円以上の準富裕層の世界が気になる人はぜひ参考にしてください。
1.精神的なゆとりが生じる
資産5000万円を達成した人たちに生じた変化1つ目は「精神的なゆとりが生じる」ことです。
精神的なゆとりを挙げている人は複数名いました。
多くの人にとってお金は不安の種となっているようです。
目先の生活もそうですし、老後を見据えてもお金が必要なのは誰でも分かることです。
そのお金を5000万円貯めたのですから、それはゆとりが生じるに決まっています。
ゆとりの背景にあるのは、日本の資産分布です。
野村総研の「富裕層ピラミッド」を参考にしましょう。

資産5000万円以上を保有する準富裕層・富裕層・超富裕層を合計しても、全体のわずか10.2%しかいません。
つまり資産5000万円以上保有すれば、日本の上位10%に入ったことになります。
年齢が若ければ若いほど精神的にゆとりが生じるでしょう。
まだまだ増える余地が残されているのですから。
47歳で5000万円を達成した私でさえ、すでに6000万円を突破しました。
すでに多くのお金があることで、お金に関する不安はかなり減ったのは大きな変化でした。
2.早期リタイアできる
資産5000万円を達成した人たちに生じた変化2つ目は「早期リタイアできる」ことです。
早期リタイアも複数名が挙げていました。
資産形成の目標の一つとなっており、実際にサイドFIRE(セミリタイア)した人もいました。
さすがに完全リタイアとなると、資産5000万円ではなかなか難しそうです。
完全リタイア(フルFIRE)するにしても、支出をかなり抑えないといけないでしょう。
資産5000万円を全力フル投資しているような人であれば、フルリタイアできなくもないかもしれません。
どちらにせよ、早期リタイアを検討できるだけで十分メリットがあると言えます。
大半の人は定年近くまで、あるいは定年以降も働き続けなければなりません。
働き続けなくてもよいという状況を手に入れられたというのは大きな変化と言えます。
3.お金の使い方が変わる
資産5000万円を達成した人たちに生じた変化3つ目は「お金の使い方が変わる」ことです。
これも分かります。
資産5000万円達成以前は、細かい支出にも細心の注意を払い、極力お金を使わないよう暮らしていました。
しかし、達成後は心のゆとりが生じたのか、多少の支出は許容するようになりました。
食べたいものがあれば我慢せずに食べるとか、本当に些細なことなのですが、達成以前なら控えていたような支出が発生するようになりました。
この辺りが「精神的なゆとり」なのだと思います。
もちろん無駄遣いのような支出を許容したわけではありません。
5000万円を達成しても基本的には倹約生活である点は変わらないのです。
4.不動産投資を考える
資産5000万円を達成した人たちに生じた変化4つ目は「不動産投資を考える」です。
当チャンネルで何度も動画を見た方はご存じかと思いますが、私はメンタルが弱く投資をほとんどしてこなかった人間です。
そんな私ですら、実は不動産投資を検討したことがあったのです。
実際に駅の近くの喫茶店で不動産会社の営業マンと話をしたことがあります。
ワンルームマンション投資だったのですが、検討した結果、見送った経緯があります。
他にも投資のスタイルが少し変わった人もいるようです。
「資産を減らしたくない」という思考に変化するようで、債券の比率を増やしたり、ポートフォリオを見直した人がいました。
この辺りは人それぞれ違いがありそうです。
5.仕事のモチベーションが低下する
資産5000万円を達成した人たちに生じた変化5つ目は「仕事のモチベーションが低下する」です。
これも複数いました。
おそらく、どちらかというと私と同様に早期リタイアを希望するタイプの人が陥るのではないかと思います。
早期リタイアなど自分の設定したゴールが近づいてくるため、以前と同じようなモチベーションで仕事ができなくなっていきます。
毎日会社へ行くことさえつらくなっていきます。
上手く目標設定をしておかないと、働くことがつらくなりますから、これから目指す人は参考にしてもらいたいです。
6.富裕層を目指したくなる
資産5000万円を達成した人たちに生じた変化6つ目は「富裕層を目指したくなる」です。
これも複数いました。
投資をして資産を増やしていくと、資産5000万円以降はさらに資産増加スピードが増していきますから、資産1億円が手の届きそうな現実的な目標として捉えられるのだと思います。
一方で、1億円など手の届かない目標だと思っていた私も、実は富裕層を目指したいと思うようになりました。
理由は単純で、「富裕層」への憧れです。
早期リタイアを先送りすれば達成できそうな計算になったため、目指してみようかなという気持ちが湧いてきました。
しかし、私の場合、現実的には「早く会社を辞めたい」という気持ちのほうが強く、1億円到達まで働き続けることはないでしょう。
7.人生について考えるようになる
資産5000万円を達成した人たちに生じた変化7つ目は「人生について考えるようになる」です。
もしかしたら、これが一番共感できたかもしれません。
本当に以前とは異なり、残された人生について考えることが増えました。
資産5000万円を達成するまでは、人生を考えていたとしても、それは自分のお金を中心とした人生です。
しかし、資産5000万円を達成して以降は考えることが変わりました。
奇しくもベストセラー書籍『DIE WITH ZERO』を読んだこともあり、人生の思い出作りについて考えることとなりました。
「死ぬまでにやりたい100のリスト」を作成し、数年がかりで未だに完成していませんが、だいぶ埋まってきました。
そして、私の場合はまだ健在である両親のことを考える機会が増えました。
あと何回元気な状態の両親と会話できるかと考えた末、帰省の回数を増やし、先日もゴールデンウィークに実家に行ってきました。
どうしても共感できないもの
ここまで資産5000万円を達成した人たちに生じた変化を見てきました。
他にも紹介できなかったものがまだまだたくさんあります。
それだけ5000万円を達成する人が多く存在し、感じることも多く存在するということでしょう。
ただ、そんな中でどうしても共感できないものが1つありました。
それは「資本主義がバグる」というものです。
投資をしてこなかった私にとっては資産が5000万円以上あっても「資本主義がバグる」感覚を味わったことがありません。
遅れて再開した投資の資産は、ようやく900万円程度です。
投資の資産額が多ければ、大きく資産が増えるのでしょうが、その感覚だけは共感できませんでした。
このあたりが「人による」ということです。
おそらく共通していること
最後に、私がいろいろな方の動画を拝見して思うことです。
おそらく5000万円を本当に貯めたであろう人の動画は「貯めて良かった」という雰囲気を感じます。
それまで各々がいろいろな努力を重ねての到達点が5000万円です。
短期間で達成できない目標だけに、達成時の喜びは皆ひとしおだったでしょう。
人によってはもっと上を目指しているでしょうが、まずは5000万円に対する安心感のようなものを感じます。
達成したことが自信になったのかもしれません。
動画を拝見する限り、達成した人たちには特別年収が多くて、一気に達成したような人はいません。
地道に貯金を積み重ねて、地道に投資を積み重ねて達成した人ばかりです。
ということは、この動画を視聴してくださっていてまだ5000万円を達成していないあなたでも十分達成の可能性があるということです。
時間はかかるかもしれませんが、確実に前進していればいつか達成できます。
ぜひとも5000万円を目指して資産形成に励んでください。
まとめ
以上『【9割の人が知らない】資産5000万円を達成した人たちに生じた変化7選』でした。
いかがでしたか?
最後にまとめです。
1.精神的なゆとりが生じる
2.早期リタイアできる
3.お金の使い方が変わる
4.不動産投資を考える
5.仕事のモチベーションが低下する
6.富裕層を目指したくなる
7.人生について考えるようになる
資産5000万円を達成すると、人それぞれ違いはあれど、いろいろな変化を感じるのは間違いないようです。
基本的にはポジティブな変化を感じることが多いようですが、中には仕事のモチベーション低下のような変化も起きます。
また、お金に対する考え方・使い方にも変化が生じるようです。
その人がどのような人生を送りたいかによっても感じる変化は異なるでしょう。
とにかく一つだけ言えることは、5000万円貯めただけで人生が激変することはありません。
しかし、今後の人生を変えるきっかけになる可能性はあります。
私は一人でも多くの人に資産5000万円を達成してほしいと願っています。
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