【真理】資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい7つの理由

【真理】資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい7つの理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

資産形成をおこなう上で、目標となる金額を設定しておこなう人は多いと思います。

その中には「5000万円」を目標にする人も多いかもしれません。

「1億円」はあまりにも高いように感じられるため、その中間点としての5000万円をまずは目指すという人もいるでしょう。

しかし、もしあなたが本気で経済的な自由を手に入れたい、人生の選択肢を増やしたいと考えているなら、目標を5000万円に設定するのは、実はあまりおススメできません。

なぜ資産5000万円を目標にすべきではないのか、その理由を資産形成の初心者の方にも分かりやすく丁寧にご説明します。

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今回のテーマは『【実話】「資産2000万円で人生勝ち組」を信じて達成した男の末路』です。2026年1月、新NISAへの年初一括投資を終え、私の金融資産は7000万円目前に迫りました。実はその裏で、一つの通過点である「運用資産2000万円」を達成しています。ネットの世界を見渡せば、「資産2000万円で人生勝ち組」「もう将来は安泰」といった威勢のいい言葉が溢れています。そこで今回は、実際にその領域に足を踏み入れて感じたからこそ見える「資産2000万円勝ち組論」の嘘と真実について、達成直後の率直な感想をお伝えします。
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1.早期リタイアには少なすぎる

資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい理由1つ目は「早期リタイアには少なすぎる」からです。

私自身、元々は「5000万円でセミリタイア」を目標に掲げていました。

しかし、色々と計算をしていくと、どうも5000万円では心許ないと感じ始め、結局セミリタイアを見送ったという経緯があります。

また、私以外でも最近では「FIRE」を目指して資産形成に励んでいる人もいます。

しかし、実際に5000万円で仕事を辞めて生活していくのは、現実的とは思えません。

例えば、5000万円を運用して年利5%のリターンがあった場合、年間の運用益は約250万円で、税引き後なら約200万円です。

よって、1ヶ月あたり約16.7万円で生活しなければいけません。

一人暮らしでも決して余裕のある生活とは言えませんし、家賃・保険・医療費・老後の介護費用・その他想定外の支出などを考えると、全く安心できません。

また、リタイア後の生活は何十年も続きますし、その間、株価が安定して上昇し続けるとも限りません。

資産が減少した際の不安感とも戦わなければならず、早期リタイアを決断できる人は少数派なのではないでしょうか。

2.仕事のモチベーションが早く低下し始める

資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい理由2つ目は「仕事のモチベーションが早く低下し始める」からです。

私は5000万円での早期リタイアを志向していたこともあり、とにかく5000万円達成を目指していました。

貯金や投資をコツコツ続けてきて、資産が4000万円を超えたあたりから仕事に対する気持ちが徐々に入らなくなっていきました。

「5000万円を達成すれば仕事を辞められる」

この心理が仕事の意欲を削いでしまったのでしょう。

結果としてセミリタイアを見送ったわけですが、その後、私の仕事のモチベーションはいまだに戻ってきていません。

多少の波があり、若干高くなる日もたまにありますが、基本的には低空飛行を続けています。

まだ資産を上乗せしたい気持ちがあるにも関わらず、仕事は乗り気ではありません。

よって、毎日が非常に辛い状況が続いています。

5000万円は「ゴール」ではなく、あくまで「通過点」として捉えることで、まだまだ前向きにキャリアや人生設計を進めることができるのです。

3.金融資産と運用資産は違う

資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい理由3つ目は「金融資産と運用資産は違う」からです。

Youtubeを見ていると「5000万円で人生勝ち組確定」といった動画をたくさん見かけます。

しかし、5000万円を実際に達成した私の感覚として、何も勝ち組感は得られません。

なぜなら、私が資産5000万円を達成したとき、運用資産はたったの143万円しかなかったからです。

「人生勝ち組論」は大前提として資産5000万円とは、すべて運用資産で計算されています。

しかし、現実には資産5000万円をすべて投資に回す人はほとんどいないでしょう。

一部は現金として保有し、いざというときに備えている人がほとんどだと思います。

例えば、運用資産4500万円に対し現金500万円の人もいれば、運用資産2500万円に対し現金2500万円の人もいるでしょう。

この2例はどちらも「運用資産5000万円」には到達していません。

「人生勝ち組」を語る動画の5000万円は、現実には5000万円ではなく、それ以上の金融資産を保有しているはずなのです。

よって、金融資産5000万円に到達しても「勝ち組」の仲間入りとは限らないのです。

4.意外と達成できてしまう

資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい理由4つ目は「意外と達成できてしまう」からです。

「5000万円なんて一生かかってもムリ」と思っていた人でも、30代・40代で堅実に働き、収入を増やしていけば、意外と現実的な数字であると気づきます。

実際、私の場合、47歳でほぼ投資をやらずに5000万円に到達しました。

そこまで収入の多くない私でさえ達成できたのですから、極論誰でも時間をかけてコツコツと積み上げていけば、到達は可能です。

投資の力も借りれば、到達時期はさらに早くなるでしょう。

よって、資産5000万円は資産形成の大目標として設定するには低い目標と言わざるを得ません。

達成しやすい目標ではなく、「到達したい高めの目標」を設定することでやモチベーション維持につながります。

5.物価上昇により5000万円の価値が低下した

資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい理由5つ目は「物価上昇により5000万円の価値が低下した」からです。

近年の物価上昇によって、同じ金額でも「買えるモノ・サービスの量」は確実に減っています。

特にここ数年で、食料品や光熱費、外食、保険料など、生活の基本的な支出が次々と上がっています。

インフレがこのまま続けば、10年後には5000万円の価値が実質的に4000万円やそれ以下になる可能性もあります。

つまり、「今の5000万円」は過去の5000万円より価値が下がっています、将来の5000万円はもっと下がっているでしょう。

将来の暮らしを見据えるなら、インフレの影響を踏まえ、より余裕のある資産形成を心がけておくべきでしょう。

6.お金の不安は払拭できない

資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい理由6つ目は「お金の不安は払拭できない」からです。

意外に思われるかもしれませんが、5000万円を持っていても「お金の不安」は消えません。

これは人によるところはありますが、お金の不安が強い人は、いくらあっても不安を払拭できないでしょう。

私も5000万円を達成しましたが「まだまだ足りないのでは?」「もっと増やさないと」と感じ、資産形成は続けなければならないと思いました。

現在の日本は、先ほども触れた物価上昇が続いており、年金不安や長寿化もあり、老後のお金に大きな不安を抱えています。

他にも医療・介護や住宅リフォーム、子供がいる世帯なら教育費など、お金のかかる場面はたくさんあります。

人生の不確実性を前にすると、どんな金額でも「十分」と感じるのは難しいのです。

7.人生は変わらない

資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい理由7つ目は「人生は変わらない」からです。

最後に、一番お伝えしたいことです。

残念ながら資産5000万円を達成しても、人生が劇的に変わることはありません。

資産5000万円もあれば、ちょっと良いものを食べたり、たまに旅行に行ったり、たまの贅沢もよいでしょう。

しかし、多少生活は豊かになるかもしれませんが、それで「人生が変わった」とまで言えるでしょうか?

残念ながらそうは言えません。

つまり、資産は人生の安心材料ではあっても、「人生の質」を根本から変えるものではないということです。

人生を変えるのは「お金」という道具ではなく、その道具を使う「あなた自身」なのです。

人生が変わるほどのインパクトを持つ目標を掲げ、手に入れた資産を背景に、目標に向かって行動を起こさなければならないのです。

「億り人」を目指そう

ここまで読んでくださったあなたは、きっと資産形成に真剣に向き合っている方だと思います。

だからこそ、私はあなたに「億り人」を目指してほしいと思っています。

運用資産ではなく金融資産で1億円です。

1億円という金額は、決して簡単ではありません。

でも、それを目指す過程で得られる知識、経験、視野の広がりは、5000万円では得られないものがあります。

1億円を目標にすることで、より自由度の高い人生設計ができるようになりますし、仮にそこに届かなかったとしても、5000万円では見えなかった景色が見えてくるはずです。

ただし、本当に大切なのは「あなたが本当に送りたい人生には、いくら必要なのか?」ではないでしょうか。

この問いから逆算して、あなただけの目標金額を設定するのが本来あるべき姿だと思います。

また、1億円を貯めるとデメリットがあるような気がします。

それは「1億円をキープすべく、お金を使いたくなくなる」ことです。

長年の悲願だった大台をクリアしたら、しばらくの間はその大台をキープしたくなるのではないでしょうか。

もし本当に使わなくなれば、お金の価値を引き出せないことになりますから、何のために1億円貯めたのか分からなくなります。

そう考えると、1億円を目指しつつも、9000万円くらいにとどめておくのが最もよいバランスなのかもしれません。

まとめ

以上『【真理】資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい7つの理由』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

【真理】資産形成の目標を5000万円にしないほうがよい7つの理由

1.早期リタイアには少なすぎる
2.仕事のモチベーションが早く低下し始める
3.金融資産と運用資産は違う
4.意外と達成できてしまう
5.物価上昇により5000万円の価値が低下した
6.お金の不安は払拭できない
7.人生は変わらない

資産形成の目標を5000万円に設定しても、思いのほかプラスの成果が乏しいことが分かりました。

そこで目標として「1億円」を提案してみました。

5000万円は「通過点」として捉え、その先にある「1億円」という、大きな目標を掲げていただきたいと思います。

目標が変われば、行動が変わり、行動が変われば、未来が変わります。

あなたの未来を変えるべく、新しい一歩を踏み出しましょう。

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今回のテーマは『【実話】「資産2000万円で人生勝ち組」を信じて達成した男の末路』です。2026年1月、新NISAへの年初一括投資を終え、私の金融資産は7000万円目前に迫りました。実はその裏で、一つの通過点である「運用資産2000万円」を達成しています。ネットの世界を見渡せば、「資産2000万円で人生勝ち組」「もう将来は安泰」といった威勢のいい言葉が溢れています。そこで今回は、実際にその領域に足を踏み入れて感じたからこそ見える「資産2000万円勝ち組論」の嘘と真実について、達成直後の率直な感想をお伝えします。
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