資産1億円でFIRE宣言した48歳会社員に、妻が放った想定外の本音
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
会社を早期に退職して投資などの運用益で暮らす「FIRE」は、多くの会社員にとって憧れの生き方かもしれません。
毎日の満員電車や職場の人間関係から解放されて、自由に暮らす毎日はとても魅力的に見えます。
しかし、念願の資金を貯めていざ実践しようとしたときに、思わぬ壁にぶつかることもあるようです。
今回は、一生懸命に資産形成に取り組み、目標を達成したある会社員の男性の話をもとに、FIRE生活のあり方について考えていきます。
資産1億円でFIREを宣言した夫
ある日の夜、40代後半の会社員である江藤さん(仮名)は、貯金や投資の合計が1億円を超えたことを妻に伝えました。
若い頃からFIREを目標にしていた江藤さんは、数年前から本格的に株式投資や投資信託の積立を始め、ボーナスも運用に回すなど、コツコツと資金を増やしてきたのです。
子どもはおらず、大きな教育費の心配もありません。
「これからは年間400万円から600万円くらいの運用益が見込めるから、お互いに無理して働かなくても大丈夫だ」
江藤さんはストレスの多い会社生活から抜け出せる喜びと、妻にも楽をさせてあげられるという親切心から、自信満々に会社を辞める宣言をしました。
FIRE宣言に対する想定外の妻の反応
夫の意気揚々とした報告に対して、妻の表情は曇っていきました。
妻にとって、夫が毎月安定したお給料を得ていることや、会社員としての社会保障があることは、生活の大きな安心感につながっていたため、投資の運用益だけに頼る生活には不安しかありませんでした。
さらに、妻が早期退職を拒む一番大きな理由は、お金の面だけではありませんでした。
「毎日あなたがずっと家にいる生活は、私にとっては少し気持ちの負担が大きい」と、妻は本音を切り出しました。
夫が会社に出かけた後、静かなリビングでひとりの時間を過ごしてリフレッシュすることが、日々の生活のペースを保つために必要不可欠だったのです。
「もし本当に会社を辞めるのであれば、日中に過ごすための作業部屋を外に借りてほしい」という妻の言葉に、江藤さんは大きな衝撃を受けました。
彼らの失敗から得られる学び
FIRE計画は、多くの場合、必要なお金がいくらあるかという資金面の議論に集中しがちです。
しかし、実際に仕事を辞めて生活を大きく変えるとなると、お金以外の要素が非常に重要になってきます。
その代表的なものが、家族との距離感や生活のリズムです。
会社に勤めている間は、平日の昼間に別々の場所で過ごすことで、自然と程よい物理的距離が保たれています。
それぞれが自分の世界を持っているからこそ、良好な夫婦関係を維持できる側面があります。
完全に仕事を辞めて投資の利益だけで暮らすようになると、支出を抑えようとする意識が働きやすくなり、2人で家の中に閉じこもる時間が長くなってしまうことも十分に考えられます。
自由に生きるための決断が、パートナーにとっては自分の自由や平穏な時間を脅かされる話に聞こえてしまうケースもあるのです。
同居する家族がいる場合、独断でFIRE計画を進めるのではなく、家族の理解を事前に得ておくことは非常に重要であることを今回の記事は示唆しています。
そういう私はどうなのか?
私の場合は同居する家族はいませんので、独断で判断することができます。
ただ、両親に無用な心配はかけたくないとの想いはありますので、事前に説明はしておくつもりです。
資金面だけを見れば、誰にも気兼ねをせずに自分の意志で人生の舵を切れることは、非常に身軽で大きなアドバンテージです。
一方で、仕事を完全に辞めるという選択が、周囲の目にどのように映るかという点には配慮が必要だと感じています。
特に親の世代から見れば、定年まで勤め上げることが一般的な社会を生き抜いてきた背景があるため、早期退職に対して「本当に生活していけるのだろうか」という純粋な心配や戸惑いが生じるのは自然なことです。
だからこそ、一方的な事後報告にするのではなく、絶対に大丈夫であることを伝えようと考えています。
まとめ
以上『資産1億円でFIRE宣言した48歳会社員に、妻が放った想定外の本音』でした。
いかがでしたか?
FIRE生活を素晴らしいものにするためには、十分な資金を準備するだけでなく、生活環境が激変するパートナーの気持ちや理想の距離感にも配慮することが欠かせません。
お金という条件をクリアしたときこそ、独りよがりにならず、身近な人の平穏な日常や価値観に寄り添いながら、家族にとって最適な選択をしていく姿勢が大切です。
理想の未来を掴むためにも、まずは日頃からお互いの本音を共有し、これからの家族の暮らし方をゆっくりと模索していくことから始めていくのがよいでしょう。
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