投資詐欺にだまされた世帯年収700万・56歳女性が背負う家族への罪悪感

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

老後のために長年かけて汗水たらして貯めたお金を一瞬にして失う心境とは、一体どのようなものなのでしょうか?

今回は「ママテナ」という当ブログでは珍しいメディアから、投資詐欺に関する記事をご紹介します。

いつの時代も無くならない「詐欺」は、昨今インターネットを利用して、ますます巧妙になってきています。

年齢が高い人が狙われがちですが、今回の記事でも、やはり高齢の女性が狙われてしまいました。

SNSのオプチャであおられ……元本保証をうたう投資詐欺の罠

今回は、岐阜県に住む56歳の看護師女性が主人公です。

この女性のプロフィールが掲載されていましたので転載します。

回答者本人:女性(56歳)
居住地:岐阜県
家族構成:自分(56歳)、夫(55歳)、長女(27歳)、長男(24歳)
回答者の職業:会社員(正社員)看護師
配偶者の職業:自営業・フリーランス
現在の世帯年収:約700万円
回答者個人の年収:約500万円
住居形態:戸建て(注文住宅)
現在の金融資産状況:なし

世帯年収が700万円で、回答者の年収が500万円。

ということは、夫の年収は200万円?

職業は自営業・フリーランス。

気になる点が満載ですが、話を先に進めます。

この女性は、Instagramから誘導された約1000人規模のLINEオープンチャットで「投資で成果が出た」という報告を信じ、投資を開始しました。

しかしその実態は、集めたお金を配当に回す「ポンジスキーム」による詐欺であり、元本保証を謳っていた記載も改ざんされ、約1000万円もの資産をすべて失ってしまいました。

主犯格は指名手配中のまま未逮捕であり、同様に巨額の損失を出した被害者が大勢存在しています。

お金がない恐怖でパニックに。借金を抱える地獄の生活

1000万円を失ったことで生活は困窮し、女性は生活費を補うために借金を抱えて返済に追われる日々を送ることになりました。

手元に現金がない恐怖と老後への不安から、一時は冷や汗や動悸、パニック発作に襲われるほどの精神的苦痛を経験。

自分の甘さを激しく後悔し絶望を感じつつも、現在は命を繋ぐために必死で働いています。

先ほどのプロフィールで「現在の金融資産状況:なし」となっていたのは、詐欺に遭い、一文無しになったからだったのでした。

「お金を増やして家族に楽をさせてあげたい」との思いから投資を始めたはずが、結果として家族に多大な迷惑をかけることになってしまったのです。

女性は次のように苦しい胸の内を吐露しました。

「まさか自分が詐欺に遭うなんて思ってもみませんでした。家族に迷惑をかけてしまった罪悪感に押しつぶされそうでした」

すべてを失って得た痛切な教訓とは?

その後、幸いにも被害者同士の情報共有から投資詐欺に強い弁護士に依頼することができました。

弁護士の尽力で犯人の口座が凍結され、残金からほんの一部のみ返金が実現。

この経験を通じて女性は、「顔の見えない人物や知らない人にお金を絶対に預けてはいけない」という痛切な教訓を伝えています。

ただ、投資詐欺に遭わないようにするには、それだけでは不足しています。

なぜなら、知っている人が詐欺師なら、この女性は再度騙されることになるからです。

まず、Instagramから誘導されて参加したLINEのオープンチャットという時点で「怪しい」と思わないといけません。

というか、ネット上の投資の広告は全部詐欺だと思っておけばよいくらいです。

少々極端な表現ですが、騙されないようにするには、入り口を塞ぐ必要があります。

この女性は詐欺のパターンも知らなかったのでしょう。

それでも、資産形成への関心・知識があるために、欲が出て、騙されるという仕組みなのだと思います。

お金を増やしたい気持ちは理解できますが、投資を始めるなら、最低限の勉強をしてからにすべきです。

まとめ

以上『投資詐欺にだまされた世帯年収700万・56歳女性が背負う家族への罪悪感』でした。

いかがでしたか?

家族を想って必死に貯めた資産が一瞬で消え去り、借金だけが残る絶望は本当に恐ろしいものです。

手元からお金が消えたときの冷や汗や強い胸の痛みは、想像するだけで心が押しつぶされそうになります。

甘い言葉に流されて手放した資金は二度と戻らず、後悔と罪悪感だけが重くのしかかります。

自分の手で地道に積み上げた大切なお金を失わないためにも、安易な話には決して乗らない厳しさを持ち続ける必要があります。

まして「元本保証」などと言われたら、まず詐欺を疑うべきでしょう。

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