45歳・7000万円でFIRE達成!勝ち組のはずが「全然ダメ」な理由
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
45歳で資産7,000万円を貯めて憧れの早期退職を果たした男性がいます。
満員電車や人間関係の悩みから離れて幸せをつかんだはずの彼ですが、最近は全然うまくいかないと寂しい気持ちを周囲に明かしました。
お金と時間を手にしても、彼の心はなぜか虚しさに包まれていたのです。
今回は世間で注目を集めた彼の言葉を通し、お金を貯めた後に待ち受ける思いがけない苦しみや、本当の意味で心が満たされる過ごし方について考えていきます。
FIREに憧れ、資産形成に励んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
勝ち組への道のりと「人生に勝った」退職の日
この男性は、20代後半から給料の大半を投資に注ぎ込み、20年間にわたって愚直にお金を増やしてきました。
最初の1,000万円までは時間がかかって心が折れそうになりましたが、3,000万円を超えたあたりから資産が増えるスピードが早くなり、ついに45歳で目標の7,000万円に届きました。
年間280万円で生活すれば一生暮らせると計算し、長年働いた会社を辞める決断をします。
退職届を出す日の朝は怖くて体が震えましたが、渡したあとは肩の荷が下りてせいせいしました。
自分は人生の勝ち組になれたのだと強く実感した瞬間でした。
退職後は、平日の昼からサウナへ通ったり思いつきで旅に出たりして、夢のような時間を満喫していました。
天国から一転…「孤独」と「目標喪失」という深い闇
しかし素晴らしい日々は長く続きませんでした。
平日の昼間に一人で美味しいご飯を食べていても、一緒に笑い合える相手が誰一人いない寂しさに気づいて胸が締めつけられました。
会社を辞めたことで人との連絡が途絶え、知り合いを作るために習い事を始めても周囲から浮いてしまいました。
さらに彼を苦しめたのが、次に進むべき目標を失ったことです。
資産のグラフを伸ばすことだけを励みにしてきたため、達成した瞬間に心が空っぽになりました。
給料という安心感がないため、大好きだった投資も資産が減る恐怖からできなくなってしまい、深い虚しさに包まれてしまったのです。
この話から得られる学び
この男性の苦悩から私たちが学べるのは、退職後の人生を支えるのはお金の額面だけではないということです。
大きな目標を達成した後に燃え尽きないためには、日常の中に小さな楽しみを見つける姿勢が欠かせません。
例えば、来週だれかと会う約束を交わすような、ささやかな行動から始めてみることが大切です。
また、資産を守ることに必死になるあまり、今しかできない挑戦や思い出作りを犠牲にしては本末転倒になってしまいます。
体が元気に動くうちに自分自身の体験へ積極的にお金を使う意識を持つことで、人生の満足度は大きく高まります。
今日何をするかを自分の意思で選択し、目の前の時間を丁寧に楽しむ練習を積み重ねることこそが、本当の豊かさを手に入れる道筋になります。
そういう私はどうなのか?
この男性の葛藤を自分自身の生き方と重ね合わせてみると、決して他人事ではない深い共感を覚えます。
私にとってFIREとは人生のゴールではなく、まったく新しい生活を開くスタートラインに過ぎません。
資産額という目先の目標だけを必死に追いかけてしまうと、会社から解放される解放感ばかりに目を奪われ、いざ辞めた後にやるべきことを失う現実を見落としてしまいがちです。
だからこそ私は、会社を離れた後に何を自分の生きがいにして生きていくのかを、日頃から常に頭に置いて準備を重ねています。
将来への蓄えだけに固執せず、若さと健康がある今のうちに価値ある時間や体験へ積極的にお金を投じるバランス感覚も欠かしません。
手に入れた自由を思いきり楽しめる自分であり続けるために、着実に歩みを進めています。
私の早期リタイア実現までは、あともう少しのところまで来ています。
まとめ
以上『45歳・7000万円でFIRE達成!勝ち組のはずが「全然ダメ」な理由』でした。
いかがでしか?
お金を貯めて会社を辞めることだけを目的にしてしまうと、その先で途方に暮れてしまいます。
どんなにお金を残しても、一緒に喜び合える大切な存在や、自分自身で毎日を楽しむ心がなければ、自由な時間は孤独なものに変わってしまいます。
これから早期退職を目指す人は、資産を増やすことと同じくらい、退職した後にどんな生きがいを持って生きるかを考える必要があります。
大切なお金は我慢して溜め込むためではなく、自分の心を豊かにするために使うものなのです。
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