コロナで収入激減!絶望の淵に突き落とされる「貯金ゼロ」の人々
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
コロナで収入激減!絶望の淵に突き落とされる「貯金ゼロ」の人々
いよいよ緊急事態宣言が出されることになりました。
いろんなお店が休業要請を受ける中、収入減に不安を抱える人も多いようです。
そんなとき助けてくれるのが、これまで地道に積み重ねてきた貯金です。
「これから貯金しようと思っていた」では遅い
「備えあれば患いなし」という言葉があります。
普段から準備をしておけば、いざという時に心配することはないということを意味することわざです。
そんなことを感じざるを得ない時期の内容となっています。
また、銀座でクラブを営むある方も、お金に悩んでいます。周囲でも休業している店が多くなり、その方の店でも客はすっかり減ってしまいました。今まで貯金など意識もしない暮らし方をし、これからようやく老後に向けて貯金を作ろうと取り組み始めていた矢先に起きた新型コロナウイルスの問題。収入が今までの半分以下になってしまったことで、貯金を作るのも一時中断せざるを得なくなってしまいました。
(引用元:https://diamond.jp/articles/-/233797?page=2)
これから老後に向けて貯金をしようとした矢先に新型コロナウイルスの問題が発生したとのこと。
これは残念ながら言い訳に過ぎません。
なぜ以前から貯金をしておかなかったのでしょうか?
今さら後悔しても遅いです。
「老後2000万円不足問題」もありましたが、大きな金額の貯金をするにはそれ相応の年数が必要となります。
貯金は早く始めれば早いほど有利になるのです。
貯金は安心感を与えてくれる
貯金に関して否定的で、お金は使うべきと唱える人もいます。
しかし、私は「いざというとき」のために一定の貯金はすべきだと考えています。
過剰な貯金は必要ありません。
とくに若い人はお金を自己投資に充てるべきです。
そして、残ったお金は貯金をしておくべきです。
いや、いくら貯金して、いくら自己投資に充てるかを決めておくのが良いくらいです。
今回の新型コロナウイルス感染拡大に伴う騒動は、貯金の有用性を示してくれたと言えます。
サラリーマンの優位性も
収入を増やすためにはサラリーマンより起業したほうが良いと言えます。
しかし、独立・開業した自営業者にとって、今回の新型コロナウイルスの騒動は死活問題になりかねない状況となっています。
飲食店はほぼ絶望的でしょう。
他にも業態によっては営業自粛を余儀なくされます。
となれば、一気に収入が途絶えます。
その点、サラリーマンはどうでしょう。
普通に勤務し続けることのできる人であれば、少なからず現時点では給料は支払われ続けることでしょう。
もちろん今後はどうなるか分かりません。
8割の企業は新型コロナウイルス感染拡大に伴う何らかの影響を受けるはずですから、現状の給料が保証されるとは限りません。
しかし、一気に収入が途絶えてしまうような自営業者に比べればマシな状況と言えそうです。
今から貯金に取り組もう
これから経済が冷え込むと思われるタイミングで、お金を使うなというのは非常に心が痛みます。
しかし、それでもまずは自分を守る必要があります。
自分を守るには一定額の貯金をしておくべきです。
貯金は極めて簡単で、今まで使ってきたお金の中で、ムダと思われる支出、本当に必要とは言えない支出をカットするだけです。
貯金が苦手な人にとってはそれが難しいのでしょうが、実際やることはそれだけです。
お金を使う前に一歩踏みとどまって、自分自身に問いかけましょう。
「これは本当に必要なのか」と。
クレジットカードを使いすぎていると感じる人なら現金主義に変えるべきです。
人によってはクレジットカードは散財の原因となります。
また、先取り貯金で1ヶ月の貯金をあらかじめ確保するのも有効です。
いくらでも貯金の方法はありますから、あとはあなたの意識次第です。
行動を変えられるかどうかは、あなたが意識を変えられるかどうかにかかっています。
まとめ
以上『コロナで収入激減!絶望の淵に突き落とされる「貯金ゼロ」の人々』でした。
いかがでしたか?
貯金をしてこなかった人たちは、危機的状況に陥って初めて真剣に物事を考えることになるでしょう。
収入が常にあることが当たり前ではないことに気づくべきです。