3年で1000万円貯めるにはどうする?月いくら貯めればいい?

3年で1000万円貯めるにはどうする?月いくら貯めればいい?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

1000万円という金額を貯金の目標にしている人も多いようです。

一方で1億円を貯めたいなら、10%に過ぎません。

となると、1000万円を貯める期間は極力短くしたいところです。

そこで今回は3年で1000万円を貯めるにはどうすればよいのかを考えていきます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

3年で1000万円貯めるには1ヶ月27.8万円必要

まず単純計算すると、3年で1000万円貯めるには1ヶ月27.8万円必要です。

ちなみに、1年から10年かけて1000万円貯めるには月額でいくら必要か算出してみました。

年数年間貯金額月間貯金額
1年1000万円83.3万円
2年500万円41.7万円
3年333万円27.8万円
4年250万円20.8万円
5年200万円16.7万円
6年167万円13.9万円
7年143万円11.9万円
8年125万円10.4万円
9年111万円9.3万円
10年100万円8.3万円

3年で1000万円はなかなかハードルが高いかもしれませんが、不可能なラインではありません。

10年で1000万円なんて申し訳ないですけど当然達成できないといけない最低レベルの目標です。

資産形成は時間のかかるものですが、本音はより早く貯めたいところです。

だからこそ3年で1000万円を達成できるところまで目指してみるとよいでしょう。

実際に3年で1000万円貯めた方法

では、ここからは実際に私が3年で1000万円貯めた方法をご紹介していきます。

ちなみに私の場合、直近の3年で1179万円の資産増に成功しました。

1.収支の把握

まず、そもそも資産形成に着手したきっかけが「収支の把握」でした。

私は毎年100万円以上貯金していたのですが、40歳になるとき改めて収支を計算してみたところ、たったの148万円しか貯金できていないことに気づきました。

この年にかなりの危機感を抱き、そして動きました。

2.徹底した支出の削減

まず実施したのは、支出の削減です。

収支の把握をした結果、明らかに支出の多さが原因で貯金額が伸びていないことは明らかでした。

よって支出を徹底して削減していくことから開始しました。

実施したのは、まず「固定費の削減」です。

毎月・毎年決まって支払っていたサービスをすべて見直し、徹底して支出の削減に努めました。

実施したのは以下のとおりです。

・新聞の定期購読解約
・雑誌の定期購読解約
・スマホを格安スマホに乗り換え
・がん保険の解約
・スカパー!の解約
・スポーツジムの解約
・固定電話の解約

これだけ固定費を見直せば、それなりに支出を削減できました。

3.断捨離

しかし、これだけではまだ足りぬということで、「変動費の見直し」にも着手します。

その際に非常に役立ったのが「断捨離」です。

部屋にあった不要品を徹底して処分しました。

特に多かったのは本と洋服です。

断捨離を通じて自分にとって本当に必要なものを見極めることができました。

そして、断捨離以降はムダな買い物が激減。

部屋の不要品が増えることはありませんでした。

4.収入の増加

続いてラッキーだったのは「収入の増加」です。

サラリーマンとして働いていましたが、結果として管理職に昇進し、収入がアップしました。

やはり資産形成は収入の多いほうが有利です。

収入に関しては運が良かったと思っています。

もちろん大企業ならもっと多くの収入を得られていたでしょうが、現在の会社を選択したのは自分ですから、欲しても仕方ありません。

5.積立投資(つみたてNISA)

資産増加のスピードを上げるには、貯金だけでなく投資の力を借りるのもよいでしょう。

私の場合、つみたてNISAを始めて5年が経過しようとしていますが、明らかに資産増加スピードが上がりました。

投資に時間や労力をかけたくない人は積立投資がよいでしょう。

3年で1000万円貯めると見える世界

2024年、私はいよいよ50歳を迎えます。

私が本格的に資産形成に着手したのは40歳になってから。

先述した支出削減に取り組み始めてから、10年が経過しようとしています。

私が40歳になったとき、私の資産はまだ2600万円程度でした。

あれから10年。

このまま行けば50歳の誕生日を迎える前に6000万円に到達する予定です。

3年で1000万円貯めることができると、10年あれば3000万円以上の資産増加が可能になります。

3000万円といえばアッパーマス層です。

5000万円を超えれば準富裕層。

一気にステージが変わります。

そして資産が増えれば、FIREを始めとした将来の選択肢が増えます。

早くに準富裕層まで辿り着ければ、1億円の富裕層さえ到達できるでしょう。

まとめ

以上『3年で1000万円貯めるにはどうする?月いくら貯めればいい?』でした。

いかがでしたか?

3年で1000万円貯めるペースに到達したことで、資産が一気に増えた感覚があります。

1年で100万円で満足せず、3年で1000万円以上貯められるよう、資産形成に励みましょう。

以下関連記事です。

本物の準富裕層が年収700万円の世界をリアルに語っています。

資産5000万円でのセミリタイアを見送った結果、得られたものもありましたのでご紹介しています。

資産3000万円のアッパーマス層なんて大したことない!と言われてしまう理由をまとめてみました。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

スポンサーリンク