年収200万円台なのに1年間で100万円貯金するためには?

2019年8月3日

 今日は、ネットで見かけたこちらの記事から。

 年収が300万円以下、200万円台でどうやって100万円を貯金するか、という記事です。

 なかなか難しい条件ですね。

 しかも1年で100万円貯金しろと言われれば、大半の人にすれば無理と言わざるを得ないでしょう。

 しかし!

 やり方次第では、全く不可能ではありません。 

 では、どうすれば1年で100万円を貯めることができるのでしょうか?

 そこで、独身の社会人を想定して、いかに100万円貯めるのか、その方法を考えてみました。

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100万円貯める方法その1 実家暮らし

 家計の支出の中で、最もお金がかかるのは家賃です。

 ですから、家賃をいかに少なくするかというのが最大の課題となります。

 この家賃問題さえクリアしてしまえば、もはや達成したも同然、とは言いすぎですが、かなり可能性は高まります。

 では、家賃を節約するにはどうすればよいか?

 ここは無理に一人暮らしをせず、実家暮らしをすることで家賃を節約しましょう。

 実家暮らしにすれば、家賃は一切かかりません。

 もし職場が実家から通うことのできる圏内にあるのであれば、無理に一人暮らしをせず、実家暮らしを選択すべきです。

100万円貯める方法その2 シェアハウスに住む

 ただ、すべての人が実家から職場へ通うことができるとは限らないでしょう。

 となると、できるだけ安い家賃の部屋を借りるということが次の選択肢となってきます。

 そこで、今回は以前記事にも書いたシェアハウスに住むというのはいかがでしょうか?

 シェアハウスは金銭面でのメリットが大きいです。

 それに加え、特に年齢が若いうちであれば、その人間関係などから貴重な経験を積むことができるかもしれません。

100万円貯める方法その3 服はシンプルなものをファストファッションブランドで購入する

 出費がかさむものとしては、洋服も挙げられるでしょう。

 いい服をたくさん買いたいでしょうが、ここはグッとこらえて、ユニクロを始めとするファストファッションでお安く済ませておきましょう。

 その際、なるべくシンプルなデザインのものがいいのではないでしょうか。

 あとは、長持ちしそうなもの。

 流行を追うと、翌年以降着ることができなくなるという事態になりかねません。

 それから、所有する服の枚数は増やさないこと。

 服の枚数を増やすことは、収納場所の問題を発生させます。

 ですから、服の枚数は最低限度にとどめておきましょう。

100万円貯める方法その4 スマホは格安スマホ

 次に、大きな固定費としてよく挙げられるのが、スマートフォンの通信費です。

 毎月にスマホの料金は、バカにならないですよね。

 もし、毎月1万円くらいの通信費を支払っている人であれば、格安スマホへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

 僕はUQモバイルに乗り換えた人間ですが、現在の通信費は3200円程度です。

 ドコモを利用していたころに比べると、約半額です。

 大手キャリアを離れ、iphoneからも離れましたが、特段不自由はしていません。

 支出という観点だけでいえば、大手キャリアを利用し続けるメリットは何も感じないというのが個人的な感想です。

 むしろ、節約したいのであれば、格安スマホへの乗り換えはマストといっても過言ではありません。

100万円貯める方法その5 食事は自炊が基本

 どうしても避けることのできない支出は、やはり食費です。

 以前、このブログでも食費の節約術に関する記事を書きました。

 やはり、食費を節約するには、自炊をベースにするのが大前提となります。

 ただ、正直言って面倒くさいというのはあります。

 ですから、ランチは500円以内で済ませられるよう弁当屋や牛丼チェーンを利用するとか、工夫をしないといけません。

 また、ご飯を炊いて、おかずはお惣菜や冷凍食品を活用するという手もあるでしょう。

 工夫次第で食費は節約することができます。

 ただし、体を壊さないようにだけは注意してください。

 節約のしすぎて栄養不足とかは本末転倒です。

 あと、交際費ですね。

 付き合いでどうしてもお酒を飲みに行かないといけないということもあるでしょう。

 それはやむを得ませんので、極力回数を控えるよう心がけましょう。

 また、2次会の誘いは断るべきです。

 それから、日々のドリンクやお菓子は油断しないようにしなければなりません。

 1回あたりの支出は小さいですが、積み重なると大きな金額になってしまいますので、気をつけましょう。

100万円貯める方法その6 あとはお金を極力使わない

 衣食住の支出を抑える方法は、上記したとおりです。

 あとの支出についてはどうすべきか?

 それは、とにかくお金を使わないようひたすら我慢です。

 そもそも、衣食住があれば、あとは極論不要です。

 余計なものにお金を使う必要はありません。

 無の境地に到達すれば、もはやモノなど欲しいとも思わなくなります。

まとめ

 以上いかがでしたでしょうか?

 これらを実践できれば、年収200万円台であっても1年で100万円の貯金ができるはずです。

 僕自身、上記したような節約に近いようなことをすることで、家賃を除く支出については1ヶ月に10万円かからないところまで来ています。

 1ヶ月の支出が9万円だとしたら、1年間で108万円です。

 もし手取りの年収が200万円だとしたら、92万円の貯金ができることになります。

 100万円は目の前です。

 このように支出を抑えれば、200万円台の年収であっても100万円の貯金はできるはずです。

 ただ、本音を言えば、苦しいです。。

 このような低い収入が続かないよう、収入を増やす努力もしていくべきでしょう。

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