これで本当にうまくいくの?不思議なお金の貯め方6選

 今日は、ネットで見つけたこちらの記事から。

 貯金の方法というのは、100人いれば100通り。

 人によってさまざまな方法があるでしょう。

 ただ、中には不思議な貯金法もあります。

 今日は記事の中で紹介されていた、不思議なお金の貯め方をご紹介します。

 僕の理解の範疇を超えているものもちらほら。

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不思議なお金の貯め方その1 貯金ダイエット

「貯金ダイエット。コンビニでチョコを買ったと思って200円貯金箱に入れる。お金は貯まるしダイエットにも成功して一石二鳥!」(20代・女性)

 うーん。。

 よくわからないですね。

 200円を貯金箱に入れていることから、小銭貯金であることは分かりますが、なぜ「コンビニでチョコを買った」と思わなければいけないのかが疑問です。

 「つもり貯金」とか呼ぶ人もいるようですが、〇〇してもしなくても、あまり関係ないような気が。。

 そもそも、ここで我慢をして買うことを控えられる人であれば、もっと大きく貯金できるのではないでしょうか。

 その意味では、もったいない気もします。
 
 

不思議なお金の貯め方その2 物を買うときは、今ある物を使い切ってからにする

「物を買うときは、今ある物を使い切ってからにする。AmazonやInstagram、口コミサイトはなんでもほしくなるから見ない。これで無駄遣いを防げて少し貯金ができるようになった」(30代・女性)

 これは理解できます。

 よく節約する人で、まとめ買いを推奨する人がいるのですが、僕はまとめ買い否定派です。

 以前はまとめ買いをよくやっていたのですが、断捨離をして、部屋をすっきりさせてからは、否定派に転じました。

 部屋にモノが多くなるのが嫌になったからです。

 だから、使い切ってからとかなくなりそうになったらモノを買うという方法をとっています。

 このお金の貯め方は良い方法だと思います。

 口コミサイトを見ないというのもいいですね。

 自分の価値基準で判断して買い物をすることになります。

 今のご時世、どうしても口コミに流されやすくなっていますから。

 服も新しく買うときは、今あるものを捨ててからにしましょう。

 そうすれば、収納場所も確保できます。 
 
 

不思議なお金の貯め方その3 部屋を片付ける

「部屋を片付けることによって、どこに何があるのかすぐわかるようになった。そのおかげで、重複して買い物をすることが減って節約に。部屋が汚かった頃は『探すより買ったほうが早い』と考えて、同じ物がいくつもあったから」(40代・女性)

 まずお金の貯め方以前にひっかかったのは、「探すより買ったほうが早い」という発想です。

 これ、部屋が散らかっているお金に対してルーズな考え方の人の中に、一定の割合で同じように考える人がいそうな気がして怖いです。

 僕も昔は部屋が散らかっていましたが、「探すより買ったほうが早い」と考えることは無かったですね。

 さて、肝心のお金の貯め方についてですが、要は重複買いがなくなったということです。

 この点については、確かに部屋を片付けることにメリットはあります。

 きちんと片付けられている人であれば、なんとなくどこに何があるかは把握しているでしょうから、重複買いの可能性は下がるでしょう。

 ちなみに僕の場合は、evernoteを使って自分の持ち物を管理しています。
 
 

不思議なお金の貯め方その4 1ヶ月分の予算で33日やりくりする

「1ヶ月分の予算で33日やりくりする。1年の最後には給料丸っと1ヶ月分のお金が余る。あと、ボーナスはないものとして貯金していたら、1,000万円の貯金に成功した」(40代・女性)

 これは頭がいいなあと思いました。

 33日×11ヶ月=363日ですから、本当に1ヶ月分の給料が手つかずで残ります。

 あとは、ボーナスに手をつけなければ、1年間で100万円くらいは貯まるのではないでしょうか。

 そうすれば、10年間で1000万円貯めることができるでしょう。

 考えたことも無いです、このお金の貯め方は。

 1ヶ月のお給料で1ヶ月をやりくりするというのが当たり前になっていますからね。

 ボーナスはないものとして全く手をつけないというのも理にかなっています。

 これも素晴らしいです。

 ボーナスは全額貯金が鉄則です。
 
 

不思議なお金の貯め方その5 生活費の口座と貯蓄の口座を完全に分ける

「生活費の口座と貯蓄の口座を完全に分けて、年末に来年度分の生活費の予算分だけ生活費口座に入金。よっぽどのことがない限りその口座にあるだけで1年間生活する。

そうすれば、家計簿をつけなくても予算に対して使いすぎているのかがわかるし楽チン。この方法で年間300万円貯めた」(30代・女性)

 僕は口座を分けることについては否定派なのですが、上手くやればお金をしっかりと貯めることができるという例でしょう。

 これを見る限り、大前提として1年間の生活費が貯金できていないといけません。

 ですから、貯金初心者というよりは、ある程度貯金ができるようになったらトライしてもよい手法ということになるのでしょう。

 1年間の生活費がだいたいこれくらい、という金額を把握していなければ、この手法が絶対に不可能ですから。

 この方法は素人が手を出すと、痛い目を見ますよ。
 
 
 

不思議なお金の貯め方その6 給料天引きの財形

「給料天引きの財形で、知らない間にだいぶ貯まっている。解約するときは窓口に行って手続きしないといけない面倒くささが逆にいい。なかなか行こうと思わないから」(30代・女性)

 最後の最後で普通のやつがきました(笑)

 先取り貯金は、貯金の初級編です。

 貯金初心者の人は、必ずといってほどやったほうがいいです。

 あと、解約とか引き出すときの手続きが面倒なほど効果大です。

 あきらめて、残りの金額でやりくりをしようという意識が芽生えます。

 そうなれば勝ったも同然。

 あとは、実際に残りの金額で1ヶ月を乗り切るのみです。

 1年経つと、なかなかの金額が口座に貯まっているはずです。
 
 

まとめ

 以上いかがでしたでしょうか?

 おなじみの貯金法から珍しいものまで紹介されていました。

 参考になるお金の貯め方はありましたか?

 お金の貯め方は1つとは限りませんし、正解もありません。

 自分に合ったスタンスを見つけ、目標となる金額に向けてコツコツと貯めていきましょう。

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