本の断捨離を成功させる4つのコツ

2020年2月27日

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

40代になってから始めた断捨離で、考え方が大きく変わりました。

とにかく、本当に必要な物以外はすべて捨て始めました。

本もその対象の一つです。

以前は買った本で部屋が溢れかえり、足の踏み場がないという、社会人としては恥ずかしい部屋になっておりました。

しかし今では急に、人が来ても特に大きな問題にはならないほど部屋が片付きました。

もちろん、まだまだ不要なものは残っています。

これからも少しずつ片付けていき、よりすっきりした部屋を目指していくことになります。

それにしても、近年聞く機会が増えた「断捨離」とは一体どういう意味なのでしょうか?

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

断捨離とは?

そもそも断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこ(山下英子)さんの著書において発表された言葉です。

漢字3文字のそれぞれの意味は、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用して、以下のように定義されています。

断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。

要するに、不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることを目的としています。

身軽で快適な生活を手に入れるために、読まなくなった本を捨てるというわけです。

本は人生を充実させるためには必須のものと言ってもよいでしょう。

その本を収納する本棚は、部屋の中で一定のスペースを取ることになります。

ですから、上手に捨てていかないと、あっという間に部屋が本で埋め尽くされます。

そこで、いかに上手く断捨離を行えばよいか、僕なりに掴んだコツを4つお伝えします。

本の断捨離のコツ1 ゴールを決める

本の断捨離のコツ1つめは、「ゴールを決める」です。

世界的名著『7つの習慣』の第2の習慣は、「目的を持って始める(終わりを思い描くことから始める)」です。

断捨離を始める前に、「何のために」断捨離するのかを決めておきましょう。

正解はありません。

どんなゴールでもよいと思います。

ちなみに僕は、「本棚を1つ減らし、部屋を広くする」という目的で本の断捨離を進めています。

まだ達成できていませんが、本棚代わりに使っていた3段ボックスは2列を空けることに成功しました。

あと1列を空けることができれば目標達成です。

本の断捨離のコツ2 どうしても残したい本を決める

本の断捨離のコツ2つめは、「どうしても残したい本を決める」です。

最初は何を捨てたらよいのか、決めかねることもあり得ます。

ですので、逆に残したい本から決めましょう。

絶対に残したい本が決まれば、それすなわち捨ててもよい本も同時に決まるということです。

大半の本は、実は必要ないことに徐々に気づいていくことでしょう。

本の断捨離のコツ3 1年以上読んでいない本を捨てる

本の断捨離のコツ3つめは、「1年以上読んでいない本を捨てる」です。

1度買ってから再度読み直す本は、どれくらいあるのでしょうか?

僕の家にも、気が付けば全く読まなくなった本がたくさんありました。

読まなくなった本はすべて捨ててしまいましょう。

そこで、目安の期間を設けてみましょう。

例えば、1年間。

「1年は読んでないな~」と思う本があれば、もう再度読む可能性は低いと判断して処分する。

そうすれば、自ずと本当に必要な本だけが手元に残るはずです。

本の断捨離のコツ4 少しずつ断捨離する

本の断捨離のコツ4つめは、「少しずつ断捨離する」です。

断捨離に慣れていないと、なかなか本は片付きません。

片づけながら、思わず本を読み始めてしまったり。

ですから、1度でゴールまで一気に達成する必要はありません。

自分のペースで何度も繰り返してゴールに近づいていきましょう。

それでは、断捨離を始めてから新しい本との付き合い方はどのようにしていけばよいのでしょうか?

これもいくつかのマイルールを作ってみることをお勧めします。

本の断捨離のルール1 新しい本は読み終わったらすぐ捨てる

本の断捨離のルール1つめは、「新しい本は読み終わったらすぐ捨てる」です。

せっかく本を処分して、本棚がすっきりしても、また新しい本を買ってきてしまえば、元に戻ってしまいます。

ですから、新しい本をどうするかが極めて大きな問題となります。

そこで基本的には、新しい本は読み終わったらすぐ捨てるというルールにしておくとよいでしょう。

もしお気に入りで、また読みたいという本だったら、一旦はキープしておきます。

その後、繰り返し読まなくなっていったところで手放せばよいのではないでしょうか。

本の断捨離のルール2 図書館を利用する

本の断捨離のルール2つめは、「図書館を利用する」です。

僕は最近利用し始めました。

久しく図書館という場所に行ってませんでしたが、意外と便利でした。

最新の雑誌が置いてあるのは、僕としては大変ありがたいです。

ちなみに、僕は図書館までは歩いて行くようにしています。

歩くことで運動不足の解消もできますから、一石二鳥です。

本の断捨離のルール3 電子書籍を買う

本の断捨離のルール3つめは、「電子書籍を買う」です。

僕は雑誌を電子書籍で購入しています。

これは、以前ゴミ屋敷同然となった部屋の原因の1つが雑誌にあったからです。

それ以来、基本的に雑誌は電子書籍で購入しています。

おかげ様で部屋は片付いたままです。

雑誌以外については今後の課題です。

kindleを買うとか、スマホをもっと大きめにするとか、何か策を考えないといけません。

今日の本の断捨離の結果

ちなみに、今日は全部で15冊の本を売ってきました。

ブックオフに持って行ったところ、全部で955円。

まあこんなもんでしょう。

金額が少ないからといって、がっかりすることはありません。

目的は本棚を減らすということです。

ついに3段ボックスの2列を空けることに成功しました。

本棚がなくなるまであと少しです。

本の断捨離のおまけ

本の断捨離をしようとお考えであれば、本の買取で最大手、ブックオフを利用してはいかがでしょうか?

ブックオフの公式宅配買取サービスは、不要な古本・CD・DVD・ゲームを箱に詰めて送るだけの買取サービスです。

お申込みは簡単、ご自宅まで集荷、送料・手数料は0円!

PC・スマホで24時間いつでもお申し込みができるので、仕事など忙しいビジネスマンの方にもオススメです。

↓お申し込みはこちらから↓

スポンサーリンク