続々と発表される値上げラッシュは全く怖くない3つの理由

続々と発表される値上げラッシュは全く怖くない3つの理由

スターバックスが、2月15日からドリップコーヒーなどの定番ビバレッジの価格を10円から20円程度引き上げると発表しました。

各種原材料、人件費、物流コストの高騰などが要因です。

スターバックス以外にも2月に入ってから食品メーカーや飲料メーカー各社から、3月以降の値上げが相次いで発表されています。

10月には消費税率アップを控えている中、その前に各商品が値上げされています。

ということは、10月にはさらに値上がりするわけで、家計にとっては大ダメージです。

しかし、これらの値上げ、実はあまり怖くないことにお気づきでしょうか?

まずは値上げが実施される主なメーカーやブランド、時期などをまとめて紹介します。
 

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3月1日からの値上げ マルハニチロ・森永乳業・グリコ・赤城乳業

マルハニチロはさばの缶詰(全32品)を平均約7%値上げします。

主力の「月花さば水煮」(200グラム入り)の参考小売価格は297円から319円となります。

原料となる国産さばの価格高騰が理由です。

最近さば缶は人気になりすぎて、近所のスーパーでもさばの水煮缶は手に入りづらくなっています。
 

森永乳業は牛乳類・ヨーグルトなどを値上げします。

希望小売価格を設定していないオープン価格の「森永牛乳」など牛乳類10品は、メーカー出荷価格で約3.0%~7.0%の値上げとなります。

飲料3品、ヨーグルト31品、デザート1品が価格改定の対象で、「ビヒダス プレーンヨーグルト」400g税別希望小売価格210円は220円(改定率4.8%)、森永アロエヨーグルト2連80g×2は190円を200円(改定率5.3%)、森永の焼プリン140g120円は130円(改定率8.3%)に値上げします。
 

江崎グリコは一部の乳業部門商品(牛乳・ヨーグルトなど)を値上げします。

対象商品は、乳業部門商品合計9ブランド28品目(牛乳・乳飲料5ブランド15品目、ヨーグルト3ブランド10品目、プリン1ブランド3品目)です。

主な製品では、「プッチンプリン」(67g×3)を190円から200円、「Bigプッチンプリン」(160g)130円から140円、「Happyプッチンプリン」(380g)360円から387円に値上げします。

また、「BifiXヨーグルト ほんのり甘い加糖」(375g)を183円から191円、「BifiXヨーグルト アロエ」(330g)を245円へ255円値上げする。
 

赤城乳業は税別70円の氷菓「ガリガリ君」や100円商品を除き、アイスを値上げします。

「ガリガリ君」については70円のレギュラー品、100円の「大人なガリガリ君」は価格を据え置きますが、原価が高い「ガリガリ君リッチ」は130円から140円へ値上げになります。

箱入りのマルチパックについては、「ガリガリ君」「大人なガリガリ君」「ガリガリ君リッチ」をはじめ「ガツン、と」「ブラック」「チョコミント」「ミルクレア」「練乳最後まで赤城しぐれ」「ソフトブラック&馬車道アイスクリン」を330円から350円へ改定されます。
 

4月1日からの値上げ 東洋水産・明治・コカコーラ・塩事業センター・味の素

東洋水産は「マルちゃん」ブランドの家庭用の冷蔵食品と家庭用、業務用の冷凍食品の計約200品目を2~9%値上げします。

無菌米飯シリーズは希望小売価格で1パック当たり15円値上げ、レトルト米飯シリーズでは希望小売価格で1パック当たり10円値上げします。

今回の値上げ対象はカップ麺ではありません。
 

明治は市販や宅配の牛乳やヨーグルトなど、111品目を値上げします。

「おいしい牛乳」などの牛乳は、出荷価格で1.5%から3.5%引き上げるほか、「ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」などヨーグルトは、希望小売価格を2円から10円引き上げられます。
 

コカコーラは「コカ・コーラ」など大容量サイズの清涼飲料を値上げします。

実に27年ぶりの価格改定です。

対象は1.5リットルと2リットル入りペットボトルの大容量製品などで、「コカ・コーラ」のほか「ファンタ」「スプライト」「アクエリアス」「綾鷹」「爽健美茶」などの16アイテムです。

希望小売価格で一律20円、6~10%の値上げになります。
 

塩事業センターは主に食塩を値上げします。

値上げは、最小が食卓塩300gの9円、最大が精製塩25kgの464円。

「食卓塩100g」や「クッキングソルト800g」、「にがり食塩800g」、「食塩減塩タイプ」は値上げされません。
 

味の素は「コンソメ」や「塩」などを値上げする。

対象になるのは「味の素KKコンソメ」や「味の素KKコンソメチキン」などコンソメ13品目で、およそ7~11%値上げします。

また「瀬戸のほんじお」や「アジシオ」など、塩13品目も原料の食塩の価格が高騰していることなどから、およそ5~10%値上げします。
 

5月1日からの値上げ アサヒ飲料・キリンビバレッジ・サントリー

アサヒ飲料は「十六茶」など大型ペットボトル24品目を値上げします。

十六茶をはじめ、六条麦茶、おいしい水、カルピス、バヤリース、三ツ矢など11ブランドの大型ペットボトルの希望小売価格を20円値上げします。
 

キリンビバレッジは、大型ペットボトル入りの「午後の紅茶」やミネラルウオーターなど計20商品を1本20円程度値上げします。

対象は915ミリリットル~2リットル入りの商品で、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」の1.5リットル入りの価格は378円(現在は357円)、「キリン アルカリイオンの水」の2リットル入りは270円(249円)となります。
 

サントリーは1.2リットル以上のペットボトル商品全品を値上げします。

2リットル商品では、「サントリー 烏龍茶」「サントリー緑茶 伊右衛門」「サントリー 南アルプスの天然水」など。

1.5リットルペットでは「ペプシコーラ」「C.C.レモン」など。

1.2リットルペットでは「オランジーナ」「ハニーレモンジーナ」が対象で、いずれも20円の引き上げとなります。

トクホや機能性表示商品、業務用専用商品などは対象外です。
 

6月1日からの値上げ 伊藤園・日清食品・ハーゲンダッツ

伊藤園は大型サイズの飲料22製品を値上げします。

伊藤園の値上げで、国内飲料メーカー大手5社がすべて値上げをすることになります。

対象製品は、2Lのペットボトル全品と、野菜飲料、機能性飲料のペットボトル大型容器(900ml、900g、930g)全品。

希望小売価格(税別)は、「お~いお茶」(2リットルペットボトル)で330円が350円となり、「充実野菜 緑黄色野菜ミックス」(930グラムペットボトル)で340円が360円となります。
 

日清食品は「カップヌードル」シリーズを含む即席カップ麺および即席カップライスの製品価格を値上げします。

今回、値上げの対象となるのは、「チキンラーメン」シリーズや「カップヌードル」シリーズ、「日清のどん兵衛」シリーズなど誰もが知る人気商品ばかりです。

値上げ幅については、4〜8%となっています。

さすがに日清の値上げのニュースについては少し驚きました。
 

ハーゲンダッツは、「ミニカップ」や「クリスピーサンド」などの希望小売価格を値上げします。

対象商品は「ミニカップ」(現行263円→改定後272円)、「クリスピーサンド」(現行263円→改定後272円)、「クランチークランチ」(現行263円→改定後272円)、「パイント」(現行740円→改定後765円 ※いずれも税別)です。
 

改めてこうして見ていくと、本当に多くの商品が値上げされることがわかります。

しかし、これだけ多くの商品が続々と値上げしますが、僕は怖くありません。

その理由は一体何でしょうか?
 

食品・飲料の値上げが怖くない理由1 買わなければいい

スターバックスが値上げするそうですが、コーヒーを飲みませんから全く影響はありません。

ペットボトルの飲料が値上げするそうですが、ペットボトル飲料をほとんど買いませんからほとんど影響はありません。

インスタント食品はたまにしか買いませんから、そこまで大きな影響はありません。

アイスはほとんど買いませんからほとんど影響ありません。

塩も補充するのは年に1回もありませんから、ほとんど影響ありません。

多少の影響があるのは明治のヨーグルトとカップ麺くらい。

買わなければ影響は最小限に食い止めることができます。

お金を使うから値上げの影響を受けるわけで、お金を使わなければ影響は受けません。

 

食品・飲料の値上げが怖くない理由2 他の支出が少ない

1月の僕の支出は200,103円でした。

支出の中から家賃とふるさと納税を除くと73,671円しか使っていません。

1ヶ月7万円程度の支出ですが、その中には洋服を買ったり、本を買ったり、生活に絶対必要不可欠なもの以外への支出も含まれています。

ということは、支出を絞ろうと思えば、まだ絞るだけの余力があるということです。

一部の値上げ商品の中には僕も購入するものが含まれていますので、少なからず影響を受けます。

しかし、他の支出が少ないですから、食費の多少の支出増だけでは大勢にそこまで大きな影響を与えません。

支出が増えることは「仕方がない」と割り切っています。
  

食品・飲料の値上げが怖くない理由3 収入を増やしている

2018年からいかに不労所得を得るか動き始め、2019年に入ってからその動きを加速し始めました。

その結果、2019年1月の不労所得は2万円を超えました。

ブログとポイ活が今のところの不労所得の内訳です。

収入が2万円増えれば、一部食品の値上げなど完全に吸収しきることが可能です。

平均よりも収入が多いのにさらに収入を増やし、支出は圧倒的に少ない。

となれば、この程度の値上げであれば、特段大きな問題はないのです。
 

まとめ

以上「続々と発表される値上げラッシュは全く怖くない3つの理由」でした。

分かりましたか?

商品の値上げは自らの消費行動を見直す良い機会ですので、改めてお金の使い方を考えてみましょう。
 

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