つみたてNISA55か月目。10月前半の投資資産は一体どうなった?

つみたてNISA55か月目。10月前半の投資資産は一体どうなった?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

10月も半ばになりましたので、つみたてNISAの進捗報告の時期です。

いよいよ5年目も後半に入ってきました。

はたして10月はどのような状況になっているのか、早速見ていきましょう。

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10月前半のS&P500は回復したように見えたが・・・

S&P500指数は9月半ばから一気に下降線を辿りました。

10月に入り若干回復基調だったのですが、ここ数日は再び下落しています。

過去3ヶ月のグラフがこちら。

S&P500指数2023年10月

このグラフを見ると、7月終わりをピークに下降トレンドに入っていることが分かります。

今後どちらに向かうのか分かりませんが、基本的には下降トレンドが続くのではないかと個人的には思っています。

しかし、それは短期での話。

10年後、20年後には好転しているでしょう。

それを信じるのみです。

続いて為替(円ドル)です。

こちらもグラフを見ていただきましょう。

円ドル2023年10月

円ドルは再び1ドル150円に到達しようとしています。

為替はどうなっていくのやら。

将来的には1ドル180円くらいになるのではないかと思っています。

だったら今のうちにドルを買っておくべき?などと考えております。

今後の投資方針は、また別の機会にしましょう。

つみたてNISA(55か月目)

それでは、つみたてNISAから見ていきましょう。

10月前半を終えた結果はこちら。

銘柄時価評価額評価損益
楽天・全米株式インデックス・ファンド593,947円+157,589円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)25,025円+6,125円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)606,828円+172,570円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)603,170円+153,179円
合計1,828,970円+489,463円

S&P500が最も利益を増やしています。

やはり利益を求めたいということであれば、S&P5001本でやっていくのが良いのかもしれません。

一方で全世界株式は下降トレンドとか米国がコケた場合にはリスクヘッジとして良い商品なのでしょう。

では資産総額はどのように推移したのかが次にグラフです。

つみたてNISA資産推移2023年10月

投資額に対して評価益が大きく生じた状態が継続できています。

ありがたい限りですが、これがいつまで続くのやら。

というか、積み立ては12月までですので、新NISAになったらどうなることやら。

ポイント投資は引き続き3000ポイントを追加投資

続いて楽天証券で行っているポイント投資です。

銘柄時価評価額評価損益
合計22,680円+3,180円

先月の時価評価が間違えていたような。。

以後気を付けます。

まだまだ投資可能なポイントがありますので、引き続き3000ポイントずつ積み立て投資をしていきます。

米国株ETFはVTIの積極投資を継続

最後はSBI証券の米国株ETFです。

10月前半を終えた結果はこちら。

銘柄時価評価額評価損益
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)926,812円+63,946円
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)981,452円+304,012円
合計1,908,264円+367,958円

VTIは先月から1ヶ月の投資を4口に増やしました。

金額としては日本円で約12万円。

月前半なら2口6万円程度の投資額です。

ということは、来月には200万円を突破することになります。

地道に投資を続けると、気づけば大きな金額になっていきます。

つみたてNISAと合計すると400万円近くになっています。

最初の頃はビビりながら3000円とかで始めていたのがウソのようです。

ここまでの投資を踏まえ、いよいよ2024年に向かうことになります。

新NISAの方針は概ね決まる

2024年は新NISAが始まる年。

NISA口座の証券会社移管もできるようになり始めました。

私としては楽天証券に留まるか、SBI証券に移動させるか検討していましたが、結論は出ました。

そして、どのファンドを購入するかもほぼ決まりました。

そのあたりは改めて別記事を書いて後日ご紹介する予定です。

まとめ

以上『つみたてNISA55か月目。10月前半の投資資産は一体どうなった?』でした。

いかがでしたか?

資産は増えてはいますが、S&P500はちょっと苦しい時期にいるようです。

長期的に見れば上昇してくれると信じていますが、しばらくは我慢の時期が続くかもしれません。

あとは新NISAをどう活用するか。

いよいよ方針がほぼ固まったので、あとは2024年を迎えるのを待つばかりです。

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