貯金を1000万円貯めるには苦労した方がよい6つの理由

貯金を1000万円貯めるには苦労した方がよい6つの理由

貯金の目標として、まず1000万円を掲げている人もいることでしょう。

貯金1000万円を達成するまで、毎年100万円貯めたとしても10年かかります。

結局地道に貯金を積み重ねていく日々を送ることになります。

長い時間をがかかりますから、できれば簡単に1000万円を貯めたいと思うこともあるでしょう。

しかし、普通のサラリーマンやOLには残念ながらうまい話はあるわけもなく。。

ただ、簡単に1000万円貯めるよりも苦労を重ねて1000万円貯めるとメリットもあります。

そこで今回は、1000万円貯めるには苦労して方がよい理由をご紹介します。
 

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今回の動画は『【達成者が語る】貯金5000万円達成が47歳まで遅れた5つの理由』です。私はこれまでの過程でいくつかの失敗をしてきました。今回は私の失敗をご紹介することで、これから資産形成をしていく人たちの参考になればと考えております。
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1 1000万円貯まったときの喜びが大きい

まずなんといっても、貯金が1000万円貯まるまで苦労した分、貯まったときの喜びが大きいです。

もらったり、ギャンブルをしたりで一攫千金的にで手にすることのできた1000万円もうれしいはうれしいでしょう。

しかし、苦労しないで得た1000万円には何のありがたみもありません。

自分で長きに渡り苦労して1000万円貯めるからこそありがたいのです。

そのため、喜びの度合いが1000万円を一撃で手に入れたときより大きいです。
 

2 大目標達成で自信がつく

また、大きな目標を達成することで自分に自信がつきます

目標を達成するということは何事においても自信がつきます。

特に長い時間をかけて達成した目標であればなおさらです。

1000万円を達成する過程で、100万円、200万円と小目標の達成を積み重ねています。

少しずつ自信がついていき、そして1000万円という大目標を達成します。

自信がつかないわけがありません。

貯金以外のことでも努力すれば目標を達成できるはずと思えるようになってきます。
 

3 心に余裕ができる

貯金額が1000万円に到達すると、金銭的な面において心にものすごく大きな余裕ができます。

例えば、万が一会社が倒産して失業したとしても、しばらくの間は働かなくても生きていくことはできます。

1000万円も持っていれば、いつ何が起きたとしても、すぐには困りません。

となれば、自ずと心に余裕が出てきます。

多少のことがあっても、焦ることはなくなります。

また、そもそも貯金(金融資産)を1000万円以上持っている人がどれくらいいるのかご存知ですか?

毎度おなじみ金融広報中央委員会の「知るぽると」で、2人以上世帯の金融資産保有状況のデータを見てみましょう。

【調査結果】
3000万円以上:12.7%
2000万以上3000万円未満:8.6%
1500万円以上2000万円未満:7.0%
1000万円以上1500万円未満:10.0%
700万円以上1000万円未満:6.8%
500万円以上700万円未満:7.8%
400万円以上500万円未満:3.4%
300万円以上400万円未満:3.9%
200万円以上300万円未満:3.2%
100万円以上200万円未満:3.9%
100万円未満:3.6%
金融資産非保有:22.7%
無回答:6.4%

全世代を合わせたデータを見ると、金融資産を1000万円以上持っている世帯は38.3%です。

実は4割もいません。

貯金を1000万円持つことは、上位40%に入ることを意味しています。

多少の優越感を抱いてもらってもいいほどの金額なのです。
 

4 苦労して貯めたお金を使いたくなくなる

長い時間をかけて1000万円を貯めると、貯めたお金は減らしたくなくなります

せっかく貯めたのですから、1000万円は死守したいという心理が働き始めるのです。

短期間で、ハプニング的にお金を手にすると、ついついパーっと使ってしまいがちです。

それに対して、苦労に苦労を重ねて手に入れたお金は、そう簡単に手放したりはしません。

お金を使うことに慎重になっていきます。
 

5 節約の意識・習慣が身につく

長い時間をかけて1000万円を貯めると、その長い時間の間に節約の意識・習慣が身についていきます

先に紹介しましたが、1000万円以上の金融資産を抱える世帯は40%にも満たないです。

よくネットで貯金の記事を見かけますが、貯金が苦手な人は多いようです。

なかなかお金を貯めることができず、ついつい使ってしまう人の方が多いことがわかります。

お金を使ってしまい貯金できない人たちを横目に、1000万円も貯めることができるということは、お金の貯まる習慣を身につけたことを意味しています。
 

6 2000万円を目指したくなる

最後は、1000万円貯めたら、そこで満足するということはないでしょう。

1000万円貯めたら、次の目標として2000万円を貯めたくなります

1000万円貯めると心の余裕ができるのですが、あくまで多少の心の余裕です。

一生暮らしていけるほどの金額でもありません。

よって、さらにお金を貯めたいという意識が芽生えます。

1000万円を貯めることができていますから、そのノウハウを元に次の1000万円はより早く貯めることができるようになっています。
 

まとめ

以上『貯金を1000万円貯めるには苦労した方がよい6つの理由』でした。

いかがでしたか?

労せず大金を手にしたい気持ちは分かりますが、苦労を重ねるのも悪くありません。

長い道のりではありますが、苦労して1000万円を貯めて、より深い喜びを味わってみてください。

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今回の動画は『【達成者が語る】貯金5000万円達成が47歳まで遅れた5つの理由』です。私はこれまでの過程でいくつかの失敗をしてきました。今回は私の失敗をご紹介することで、これから資産形成をしていく人たちの参考になればと考えております。
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Posted by いわい