「大学生の3割が仕送り・小遣いゼロの現実」に思うこと5選

今日はこちらの記事から。

1日食費300円、週5バイト、大学除籍も…大学生ら6000人中3割が仕送り・小遣いゼロの現実

ちょっと切ない感じです。

1日の食費が300円しかないとか、週5でバイトしなきゃいけないとか。

お金を理由に大学の進学を諦めたとか、大学を除籍になったとか。

でも、はたして本当に彼らに同情するのがいいことなのでしょうか?

個人的には、ちょっと引っかかります。

記事を読んで、思ったことを書き綴っていくことにします。

1 地元の国立大学に行けばよかったのでは?

まず最初に思ったことは、「だったら地元の国立大学に行けばよかったのに」。

1日の食費が300円になっているということは、一人暮らしをしているはず。

一人暮らしをした場合、このような状況になると分かっていたのでは?

僕は親の経済的負担を少しでも軽減してあげられるよう、地元の国立大学に通ったタイプです。

小中高もみな公立。

田舎なら当たり前ですが。

自分の家が裕福かそうではないかは、高校生くらいになれば分かるはず。

だったら、家から通える大学を選ぶという選択肢があっても良かったのでは?

「そこまでの学力は無い!」と言う人がいるかもしれませんが、学力的に選ばれた人が行く場所が大学です。

もし、これから大学受験を控えているお子さんがいる人で、経済的に不安がある人であれば、しっかり勉強させて、地元の国公立大学へ進学するよう叩き込んでおくべきです。

東京の人は、東大・一橋が無理なら、近隣の県の国公立へ行きましょう。

2 無理して大学に行かなくてもよかったのでは?

次に思ったのは、「だったら無理して大学に行かなくてもよかったのでは?」。

「みんなが行くから大学へ行く」では、大学へ行く意味なんてありません。

大学は、義務教育ではありませんから。

特に私立大学は、経営でしょ。

究極的には利益追求であり、私立の大学に対して「学費を下げろ」はいかがなものでしょうか。

学費を下げたら、教授がいなくなります。

どうしても大学へ行きたいのであれば、奨学金を借りるといいですよ。

奨学金をもう少し返しやすい仕組みにする必要はあるのではないかとは思います。

奨学金については、同情の余地ありです。

3 お金があったら遊ぶでしょ?

3つめは、「お金があったらあったで遊ぶでしょ?」。

週5でバイト。

すごく可哀そうには思いますが、じゃあバイトしなくていい状況だったら、ちゃんと勉強しますかね?

すでに大学を卒業した人であれば、自分が大学生だったころを思い出してみてください。

お世辞にも勉強したとは言えないのでは?

日本の大学って、そんな場所に成り下がっているわけです。

だったら、バイトでもしていたほうがよっぽどマシという考え方だってできます。

こうなると、現在の日本の大学の在り方そのものを見直す必要もあるのではないでしょうか。

4 無償化したら誰がお金を負担するの?

4つめは、「無償化したら誰がお金を負担するの?」。

学費の無償化を求めているようですが、そのお金は誰が負担するのでしょうか?

学生からは取らない代わりに、誰かからお金はもらわないと大学が成り立ちません。

ですから、誰かが学費を負担しなければなりません。

となると、選択肢の一つは税金からの国庫負担。

つまり、国民全員です。

国民からお金を負担してもらって、大学に行くという責任感がありますか?って話です。

ますます大学で遊べるような仕組みは排除してもらわないといけません。

5 そもそも大学が多すぎるのでは?

そして最後に、「そもそも大学が多すぎるのでは?」。

高校の次に進学するのが大学と決まっているわけではありません。

学問についてより高度な研究をする場所が大学であるはず。

ところが、今の大学は誰でも行ける場所に成り下がってしまいました。

今や9割上の人が合格できる水準になっているのが、大学の現状です。

そりゃ、「君、本当に大卒?」と思ってしまうような新卒の子が増えるはずです。

思い出してみれば、僕の地元のど田舎にも大学ができたほど。

これからもっと子供の数が減りますから、大学が淘汰されるのは必至。

自然と減っていくことになりますから、これは時間の経過とともに解決していくはずです。

まとめ

以上『「大学生の3割が仕送り・小遣いゼロの現実」に思うこと5選』でした。

いかがでしたか?

こういうことを書くと「冷たい」とか「性格が悪い」と言われてしまうのですが、正しい指摘もしているはずです。

大学に行くということは、親も子もそれなりの覚悟がいると認識すべきでしょう。

年金の問題と本質的には同じなのかもしれません。

結局、自助努力を求められるのが今の日本です。