NYダウの今後の値動きは世界恐慌のときが参考になる?

NYダウの今後の値動きは世界恐慌のときが参考になる?

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

2020年から投資を再開し、直後に新型コロナウイルス感染拡大に伴い株式市場が大暴落。

相変わらず"持っている男"っぷりを発揮しています。

ただ、その後のダウは堅調で、想像をはるかに超えたスピードで値を戻しています。

“コロナショック"が起こった当初、よく引き合いに出されたリーマンショック時とは明らかに異なる値動きとなっています。

最近のダウの値動きはリーマンショック時と異なる

では、最近のNYダウの値動きを改めてチャートで確認してみましょう。

Yahoo!ファイナンスで作成した直近6か月のチャートです。

NYダウここ最近6か月の値動き

NYダウの終値がここ最近の最安値を記録したのは3月24日で、18591.93ドルでした。

その後は回復し、一度下落したものの、再び回復基調に転じています。

一方、リーマンショック時のNYダウの値動きはどうだったのか?

チャートを作成してくれたブログがありましたので、画像を拝借させていただきます。

これを見ると、約2か月後に一旦底を打ち、その後は停滞し、そして半年後に大底を打つようなチャートになっています。

チャートの間隔が異なるので分かりづらいですが、現在の"コロナショック"とリーマンショック時とのNYダウの値動きはやや異なるのではないかと見ています。

実は世界恐慌時にチャートに酷似している

そこでさらに歴史を紐解くと、実は世界恐慌時の値動きが極めて酷似していることが分かりました。

下のチャートは直近3月20日までのチャートと世界恐慌時のチャートを重ねたものです。

世界恐慌のとき、実は株価の大暴落が1回起こっただけではなかったようです。

株価は上がっては下げ、上がっては下げを6回も繰り返し、株価の大暴落が起こった3年近くが経過してようやく大底を打ったことが分かります。

そして世界恐慌時のチャートに直近のチャートを重ね合わせて見ると、ここまでは酷似していることも分かります。

青いグラフの現在値が「20087.19ドル」となっていることから、このチャートが3月20日時点であることが分かります。

NYダウはこのあとさらに2日連続で大幅下落となり、3月24日の終値が18,591.93ドルで直近の底となっています。

そしてその後は乱高下しながらも回復基調となり、24,000ドルを回復しています。

先に紹介したチャートと見比べてもらえば分かりやすいですが、直近の値動きは世界恐慌時と似ていると思いませんか?

単純に世界恐慌時を追うようなチャートになっていくのであれば、今後数か月は回復基調に乗るけれども、再び下落に転じることになります。

これからNYダウが下落する要因

では、これからのNYダウが世界恐慌時のように下落する要因として考えられることは一体何でしょうか?

素人ながら考えてみました。

1.新型コロナウイルスの感染再拡大

直近で最も考えられる要因としては、新型コロナウイルスの感染再拡大ではないでしょうか。

株価が回復し続けている要因は、感染が始まってから時間が経過して感染拡大が落ち着き、経済活動の再開が期待されてのことではないかと思います。

ところが、感染が再拡大したとなれば経済活動再開の期待を裏切られることになり、株価が下落していくのではないか、という見立てです。

実際、治療薬が1ヶ月以内に完成することもないでしょう。

慌てて経済活動を再開させた結果、感染が再拡大し、再び経済活動を停止せざるを得なくなるというシナリオになっても何ら不思議はありません。

2.米中対立

新型コロナウイルス感染拡大の震源地であろう中国は、他国に先駆けて落ち着きを取り戻し始めました。

他国がいまだに新型コロナウイルスの対応に追われる中、他国の隙を見て何らかのことを仕掛けてくる可能性があるかもしれません。

一番のターゲットはアメリカでしょう。

米中間で何かあれば、当然アメリカの経済にも何らかの影響はあるはずです。

そしてその影響が株価にも反映されることになるのではないでしょうか。

貿易摩擦程度であって、戦争にまで発展することは無いと思いたいです。

ただ、中国は南シナ海に進出し、フィリピンやベトナムの反発を受けています。

また、中国だけに限らずロシアも軍事行動を活発化させています。

日本の自衛隊も中東へ派遣されました。

新型コロナウイルス騒動の裏側で世界情勢は動きつつあるのかもしれません。

予想したところで結局何かできるわけでもない

さて、簡単に今後を予想したわけですが、だからと言って何かできるわけでもありません。

もし実際に世界恐慌のときのように株価が下落に転じたとすれば、今後の投資人生は非常に苦しいことになります。

確か1929年時の株価に回復するまで、実に25年もの歳月を要していたからです。

25年後といえば、私の場合は70歳に到達しています。

もはや人生の最終盤と言っても差し支えないところにいます。

そこまで時間がかかるなら、もはや投資から撤退したほうがよいのかもしれません。

一方で回復することを願い、ずっと持ち続けるのも一つの戦略です。

結局正解は分かりませんし、むしろインデックス投資派なら答えは「持ち続ける」の一択です。

残りの人生で不自由なく生きられればよいと考えていますから、これからの投資額は抑制して、大きな影響のない範疇で投資を続けるのが一番かなと思います。

メンタルが弱い人間ならなおさらです。

なるようにしかなりませんから、自己責任で余裕資金の中で投資を続けるだけかなと今は思っています。

まとめ

以上『NYダウの今後の値動きは世界恐慌のときが参考になる?』でした。

いかがでしたか?

世界恐慌時と比較して現状が酷似していたのは調べていて驚きました。

ただ今後がどのようになっていくのかは「神のみぞ知る」です。

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投資投資

Posted by N.I.