主婦270人に調査した「思い切って捨てたもの」は参考になる

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「思い切って捨てたらスッキリしたもの」ぶっちぎりの1位は…主婦270人に調査

いかにお金を貯めればよいか悩んでいる人も多いようですが、実はものすごく簡単です。

それは「お金を使わない」こと。

当ブログでは常に言ってきていることです。

「お金を使わない」ために参考になりそうな記事でしたので、取り上げることにしました。

本当に効果的な節約術は「捨てること」

下の記事は、私が1年前に書いた記事です。

多くの人は「節約」を勘違いしていて、安いものを買ったり我慢したりすることだと思っているようです。

しかし、実際のところ支出を減らすには、節約は不要です。

むしろ「捨てること」をおススメします。

なぜなら、自分にとって本当に必要なものを見極めることができるからです。

自分にとって本当に必要なものを見極められれば、その後に無駄な買い物が減ります。

だから節約をしたい、支出を減らしたいと思ったら、まずは部屋の不要品を捨てることから始めることをおススメします。

思い切って捨てたらよかったものたち

では、今回の主婦向けの記事で「思い切って捨てたらよかったもの」TOP10は一体何だったのでしょうか?

一気に10個ご紹介します。

10位 写真・アルバム
9位 布団
8位 本・雑誌
6位 家具
6位 ファッション小物
5位 食器
4位 調理器具
3位 玩具
2位 電化製品
1位 服

主婦向け記事ですから、10位の写真・アルバムのようなよく分からないものもありますが、多くはピンとくるのではないでしょうか?

8位の本・雑誌は、とにかく溜まってしまいがち。

勉強や情報収集のために買ったはいいものの、収納に随分と困ります。

そもそも本代は意外と馬鹿になりません。

もちろん自己投資は重要ですが、一歩間違えると大きな支出の元凶となります。

6位のファッション小物は、バッグや靴が含まれているようです。

バッグや靴が箱のまま積み重なっている人も多いのではないでしょうか。

特に靴は、靴箱がそのまま下駄箱がわりになっていたりとか。

そして、使用頻度の少ない靴がそのまま箱の中で眠ってしまうという。

5位の食器も好きな人っていますよね。

そんなに何枚も使わないでしょう。

それなのに、なぜかいろいろな食器を買ってしまいがち。

4位の調理器具も無駄な支出の代表格の一つです。

「こんな料理のときに便利かも!」と思わず買ってみたものの、そんな料理は年に1回やるかどうか。

結局キッチンの肥やしになってしまった調理器具を持っている人もたくさんいるはずです。

3位の玩具は子どもがいるご家庭なら分かる話かもしれません。

2位の電化製品は、金額が大きいだけに、不要になったときのダメージも大きいです。

マッサージチェアーとかダイエット系のものが一番多いかも。

4位の調理器具と重なりますが、フードプロセッサーなどの調理家電も無駄な支出に終わりがちです。

栄えある第1位の服は、大半の方が感じていることでしょう。

買ったのに着ないという悲しい結末。

しかも、たんすやクローゼットに入りきらなくなってしまい、部屋の片隅に袋のまま眠る始末。

人はどれだけ学習能力が無いのでしょうか。

ゴミは元々自分のお金であると知るべし

とにかく、いらないものを捨てればいかに無駄な買い物をしてきたかがよく分かります。

そして、無駄な買い物をしなければもっと支出を減らせることも気づけるのではないでしょうか。

いらなくなったものを処分することは、自分にとって本当に必要なものを見極める行為です。

いきなりすべてを捨てるのは大変でしょうから、段階的にやっていくのでも全然問題ありません。

とにかく部屋の中にあり、使わないであろうものは捨ててしまいましょう。

あるいは、売ってしまいましょう。

不要品を買い取ってくれる業者もたくさんあります。

ただ大事なことは、早く処分し始めることです。

そうこうしているうちに、あなたは新たな不要品を買ってきてしまうからです。

だから、できれば早く自分にとっていらないもとは捨ててしまいましょう。

そして、いらなくなったものを「ゴミ」として捨てると、あることに気づきます。

それは、「ゴミ」と称しているものは、元々自分のお金であるということです。

要するに、「ゴミ」を捨てるのはお金を捨てるのと同じなのです。

これほど馬鹿らしいことはありません。

自分にとって本当に必要なものだけにお金を使えるよう、早く見極める作業をすべきです。

そうすれば、我慢などすることなく簡単に支出を減らせることに気づくでしょう。

まとめ

以上『主婦270人に調査した「思い切って捨てたもの」は参考になる』でした。

いかがでしたか?

なんでもかんでも欲しいと思ったものを買っていては、お金がいくらあっても足りません。

その場の感情に左右されず、自分の本質と向き合えば、お金は逃げていかないことに気づけると、あっという間にお金が貯まるのです。