iDeCoやNISAは買ったら本当に一生バカを見る金融商品なのか?

iDeCoやNISAは買ったら本当に一生バカを見る金融商品なのか?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

出ました、荻原博子です。

記事のタイトルからして明らかにおかしなことを言ってます。

何事にもメリットとデメリットはある

例えばiDeCoについて、メリットは以下の3つです。

①毎月の掛け金は全額所得控除になるので、所得税、住民税が安くなる

②運用中に出た利益には税金がかからない

③年金を受け取るときは、退職所得控除と公的年金等控除になる

それに対してデメリットは以下の3つです。

①原則60歳まで引き出せない

②各種手数料が発生する

③転職や退職した場合、手続きが必要な場合があり面倒

そもそも何事においてもメリットとデメリットは存在します。

両者を踏まえてやるかやらないかを判断すればいいわけです。

もし投資で100%メリットしかないというのであれば、それは詐欺です。

投資は元本割れする恐れが当然ありますから「余裕資金で」と言われるわけです。

だから最後の判断は自分でやらなければいけません。

全員にやれなど一言も言っていない

コロナ禍で泣いている飲食店や事業者がどれほど多いことか……。そんなとき、「そういえば、iDeCoに500万円ある」と思っても引き出せないので、高い利息を支払って銀行や信金から資金を借りなくてはならない事態が発生するかもしれません。

苦しいときは、老後の年金より、今すぐ欲しい現金のほうが、ずっと役に立ちます。

これも何を言ってるのかさっぱり理解できません。

もし現金がほしい状態になる可能性があるのであれば、一定額の現金は手元に残し、余裕資金を投資に回せばいいだけの話です。

投資に回したお金も切り崩さねばいけないシチュエーションが想定されるのであれば、iDeCoではなくつみたてNISAを選択すればいいわけです。

なぜならiDeCoは年金ですから必要になるのは60歳以降という制度設計です。

60歳まで引き出せないのは、お金があると使ってしまう人からすれば確実に60歳までお金を残せるメリットとも考えられます。

そもそもそんなに家計が苦しいのであれば投資なんてやらなければいいという話です。

要するに投資したい人は税制で優遇するのでやってみませんか?というだけですから、やりたい人はやればいいし、やりたくなければやらないだけです。

なにも全員に投資しろなど言ってませんし、むしろやらないほうがいいのでは?と思う人がいるのも事実です。

投資というのはあくまで自己判断なのです。

現金の価値は長期的には目減りする

記事を見る限り、投資自体を否定しているようにさえ感じます。

残念ながら現在の日本では銀行にお金を預けても昔とは異なり、利息が0.1%もつかないところが多数を占めています。

この状況下で銀行にお金を預け続けても、お金が増えないばかりか物価が値上がりしていくため現金の価値は低下していきます。

現在なら1ヶ月15万円で生活できても、20年後には15万円では生活できなくなる可能性が高いです。

ではそのときに備えてどう対応すべきなのでしょうか?

対策の一つが投資で、もちろん資産が減るリスクはありますが、銀行に預けておくよりは増える可能性があるのです。

やった後悔よりやらなかった後悔のほうが強い

そもそも投資というのは、経済が右肩上がりになってよくなっていく時にするものです。一寸先もわからないのに投資をするということは、ギャンブルに近いのではないでしょうか。

こんなことを言われたら、もはや何もできません。

そもそも投資に対する考え方が古いというか、積み立て投資のメリットを理解していないのではないでしょうか。

経済が右肩上がりかどうかだって、後から振り返って初めて分かることです。

未来が分かっていれば誰だって投資をする・しないの判断ができます。

みんなが必ず勝つ投資があるというのであれば、それこそ詐欺です。

投資したいのであればやればいいし、やらないほうがいいと思えばやらなければいい。

最後は自己判断です。

ただ一つ言えるのは、やった後悔よりやらなかった後悔のほうが強いということです。

10年後・20年後にどうなっているかは分かりませんが、「あのとき始めておけば」と後悔しないことが一番ではないでしょうか。

まとめ

以上『iDeCoやNISAは買ったら本当に一生バカを見る金融商品なのか?』でした。

いかがでしたか?

iDeCoやNISAは買ったら一生バカを見る金融商品ではありません。

使い方によっては素晴らしい制度です。

買い方を間違えればバカを見てしまう人もいるでしょう。

投資はあくまで自己投資です。

メリット・デメリットをよく考え、自分に適した金融商品を選択し、余裕資金で始めてみましょう。

デメリットを強く感じたら投資しなければいいだけの話です。

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