積み立て投資派も参考になる!億り人が大事にしている「投資鉄則7箇条」とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日は『ダイヤモンド・ザイ』で見つけた記事から。

特集は「みんなできた!株・投信・ETFで目指せ1億円」ということで、12人の億り人が登場し、各々の投資手法を紹介しています。

その中の一つで「投資鉄則7箇条」が紹介されています。

投資慣れしてない人、そして私のようなインデックス投資派にも参考になると思いますので、ご紹介しておきます。

鉄則1 本業は大切にする

「本業を大切にして、ある程度の資産を作るまではとにかく"入金力"を高める」と億り人のほとんどが口にした。リスクをとって投資できるのも、本業の収入がこそ。本業をおろそかにせず勤務中は仕事に集中を。自分がかかわっている仕事が銘柄選びにつながる可能性も。

まず資産形成では本業でしっかり稼ぐというのが第一です。

本業の収入が最も多いはずだからです。

本業で稼げれば入金力も高まります。

副業をがんばる人もいますが、本業ありきだと思います。

投資だけでラクして億り人になれるわけではないことを理解すべきです。

鉄則2 相場に振りまわされず鈍感になる

相場は動くもの。10年に1度はリーマンショックのような大幅下落もあるし、年に数回は国内外の経済・政治要因で低迷することがある。それを頭に入れて、相場の下落に連動して保有株が値下がりしても慌てふためかないこと。逆もしかり。大幅に上昇することだってある。冷静に分析し売り買いを決めよう。

インデックス投資派、まずはつみたてNISAのような人ならば、相場なんて気にしないほうがいいです。

相場が上昇しようが下落しようが関係なし。

黙々と積み立て、あとはほったらかし。

投資のことを忘れてるくらいでちょうどよいのではないでしょうか。

鉄則3 長期目線で投資をやめない

長期の目標を立てたら、たとえ成績が悪い年があっても、とにかく投資からは完全に離れないで、いったん様子見や休むのはありだが、相場を長く眺めているとわかることもある。1回損をしたからといってやめずに、投資のやり方や投資先を模索して続けた人だけが勝っている。

せっかくの積み立て投資なら、そもそも多少下落しても投資をやめるという選択肢はありえません。

積み立て投資の期間は短くても10年以上は見ておかなければいけないはず。

相場が低迷したとしても、とにかく毎月毎月入金し続けるのみです。

鉄則4 暴落時は買い向かう

初心者には、個別株も投信の積立も、相場の暴落時に一時的に損が出たからといって投資をやめてしまう人がいる。しかし、億り人はそんな暴落時こそチャンスと捉え買い向かう人が多い。億り人は「人と同じことをしても勝てない」と口をそろえて言う。

暴落で損して投資をやめていたら、いつまで経っても投資では勝てません。

積み立て投資ならなおさらです。

長い時間をかけて資産を形成していくのですから、時に暴落が起こることも織り込み済みのはず。

とにかく買い続けるのみです。

鉄則5 中小型株を資産増のエンジンに

投資を始めたばかりの頃は、ソニーやトヨタ自動車などの有名株を買いがちだ。もちろん、それも悪くはないがそれだけで資産を倍増させるのは難しい。資産を大きく増やしたいなら、まだ人気化していない中小型株にも注目を。資産増の起爆剤になりうる。

積み立て投資ならあまり関係なさそうな話です。

積み立て投資とプラスアルファで個別株投資も考えている人ならば検討してみてください。

鉄則6 自分に合った投資スタイルを見つける

投資法には人によって向き不向きがある。成績があまりにも上がらない株は、戦略変更も必要。高配当株か成長株か。個別株と投信の積立のどちらが向いているかは、人それぞれ。億り人は、試行錯誤した末に自分に合ったやり方を見つけて、資産を築いている。

積み立て投資から投資の世界に足を踏み入れた人は、おそらくそこまで投資のリテラシーは高くないはず。

まだ何が向いているかも分からないでしょう。

積み立て投資のほかに何かを始めるときには、自分の性格に合わせて選ぶべきです。

鉄則7 変化を恐れない

長い間投資をしていれば儲け方も変わるかもしれない。自分の得意なやり方で負けが続いたら、少し立ち止まって考えてみよう。そうしてさらに投資方法を進化させていく。変化を恐れずに、相場に対応できる人が勝負強い投資家になれる。

積み立て投資なら、環境の変化を恐れず、継続することが大事です。

どんな相場でも買い続けるのみです。

もし他にも投資をしたいのであれば、いろいろ試してみるとよいのではないでしょうか。

まとめ

以上『積み立て投資派も参考になる!億り人が大事にしている「投資鉄則7箇条」とは?』でした。

いかがでしたか?

積み立て投資派にとって、相場に流されず黙々と入金し続けるのみです。

現在の株価は上昇しているため、比較的平常心で投資を続けられる環境にあります。

しかし今後必ず暴落が発生し、下落相場が訪れます。

場合によっては長い時間株価が上昇しない時期も訪れるでしょう。

その中でも地道に積み立て続けられるかどうかが勝負です。

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Posted by いわい