令和のお金の新常識155個を知り、お金の知識をアップデートすべし(前半)

令和のお金の新常識155個を知り、お金の知識をアップデートすべし(前半)

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日は楽天マガジンで見かけた『ダイヤモンド・ザイ』の記事から。

2022年5月号の特集は「令和のおかねの新常識155」。

「インフレ編」「老後のおかね編」「商品・サービス編」と3段構成になっておりました。

私もどちらかと言うと古い人間ですので、最新情報を知るべく記事の中身を見てみたいと思います。

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PART1 インフレ編24

長らく続いたデフレがいよいよ終焉の時を迎えそうです。

デフレがあまりにも長かったため、これから迎えるインフレに対してどのように対処すればよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこでPART1として、インフレに対して何をすべきかを列挙してあります。

新常識1 インフレの時代がやってくる
新常識2 金利が上がる
新常識3 物価が上がる

「金利が上がる」の対処術
新常識4 個人向け国債(変動10年)を買う
新常識5 インフレに弱い資産を整理する
新常識6 銀行や保険会社の株を買う
新常識7 超低利率の保険を見直す
新常識8 住宅ローンの借換えを検討する
新常識9 住宅ローンの繰上げ返済はしないほうがよい
新常識10 繰上げ返済するなら負担軽減型がいい
新常識11 変動から固定への借換えは高難度と覚悟せよ
新常識12 固定金利だからといって絶対安心ではない
新常識13 ネット銀行の変動金利は上がりやすい
新常識14 10年固定は固定期間終了後の優遇幅に落とし穴が

「物価が上がる」の対処術
新常識15 ガソリン価格上昇のヘッジに原油ETF/投信を買う
新常識16 食糧価格上昇のヘッジにコモディティETF/投信を買う
新常識17 金を買う
新常識18 金ETF/投信を買う
新常識19 東京都港区のマンションを買う
新常識20 日本経済や日本円が相対的に弱くなる
新常識21 米国株や米国の資産の投信を買う
新常識22 米国株のインフレに強い銘柄で構成したETFを買う
新常識23 35年金利の住宅ローンを組む
新常識24 外貨を持つ

住宅ローンを抱えている人は一読したほうがよいかもしれません。

あとは物価上昇に対して資産をどう保有するか。

現預金では資産価値が目減りするので、リスク資産を保有を推奨しています。

番外編 オトクな生活の知恵20

お金が貯まる人といつも金欠の人の違いは、日々の小さな行動の積み重ねだったりします。

全然に気にかけていなかった人はもちろん節約大好きさんも、まだ手を出していないオトク技が見つかるかもしれません。

新常識1 医療費控除または特例を使って税金を取り戻す
新常識2 ドラッグストアが開催するキャンペーンに乗っかれ
新常識3 よく利用するスーパーのオトク日は要チェック
新常識4 ふるさと納税は楽天市場で高還元を狙う
新常識5 食品以外もゲットできるふるさと納税で家計を救済
新常識6 ふるさと納税にはポイント制がある
新常識7 確定申告するとワンストップ特例は無効
新常識8 NHKや保険料は年払にするのが鉄則
新常識9 チェーン飯がさらに安くなる日を押さえる
新常識10 効果や中身が同じなのにお高いブランド製品は買わない
新常識11 "詰替"製品が常にオトクとは限らない
新常識12 セール品はセール前価格をチェックすべし
新常識13 今が買い時!?旅行会社HISの金券が安い
新常識14 コーヒーを1日2杯飲むならドトールよりスターバックス
新常識15 スタバの食品は閉店前に値下げされる
新常識16 10%還元よりも10%割引を狙え
新常識17 時と場所を意識して高還元率カードを使う
新常識18 消耗品はAmazonの定期おトク便の検討を
新常識19 イオンはクレカ次第で映画が1000円に
新常識20 意外とトクしない住宅ローンの特典に注意

個人的にはドラッグストアを有効活用できていないと感じてはいました。

ただ、元来まとめ買いをするタイプではなく、必要なときに必要な分だけ必要なものを買えばよいと考えているタイプです。

どちらがオトクなのか、よく考えてみたいと思います。

PART2 老後のおかね編35

「まだまだ老後は先の話」という人も多いかとは思います。

しかし知識として知っていると有利に働くこともあります。

定年間近な40~50代はもちろん、20~30代でも目を通しておいて損はない内容かと思います。

「老後の働き方&年金の受取り方」
新常識1 60歳以降も働く時代に
新常識2 月給が定年前の75%未満なら給付金を最大受給
新常識3 60~65歳未満も月収+年金の額が47万円以内なら年金支給が満額に
新常識4 4月から開始する「在職定時改定」で65歳以上も働いた分だけ老齢年金アップ
新常識5 65歳以上でも雇用保険に加入できる
新常識6 65歳以上で半年以上勤務した後退職なら高年齢求職者給付金がもらえる
新常識7 65歳以上も教育訓練給付金が受取れる
新常識8 65歳以上も介護休業給付金が受取れる
新常識9 ブームに乗って安易にFIREしない
新常識10 年金はもう60歳から受取れない
新常識11 年金は繰下げ受給すれば最大8割も増額できる
新常識12 従業員101人以上の会社でバイトせよ!厚生年金に加入や国民年金も受給額上乗せの裏ワザが
新常識13 未納分があるなら任意加入で年金受給額を一生増やせる
新常識14 年金はインフレに弱い
新常識15 退職金専用定期で無リスクで数万円の利子をゲット
新常識16 退職金の受取方法が選べる場合は専門家に相談する
新常識17 老後資金の一部を運用して100歳まで持たせる
新常識18 老後資金でリスクを取らないことがリスク
新常識19 リタイア前から年金の足しに配当を受取る仕組みを作る
新常識20 毎月分配型で運用しつつ定期収入を得る
新常識21 まとまった額の退職金で一度に金融商品を買わない
新常識22 ストレスなく使うために定時定額で取崩す

「相続や贈与」
新常識23 義理親を介護した場合に財産の請求ができる
新常識24 孫には教育資金で援助する
新常識25 結婚・子育て資金で贈与する
新常識26 住宅取得などの資金を援助する
新常識27 相続税対策で贈与するなら子よりも孫へ
新常識28 贈与税の改正が濃厚なので怪しいコンサルタントに騙されない
新常識29 相続時精算課税は収益や配当を生むものをあげる

「老後の生活」
新常識30 退職前から少しずつ家計をダウンサイジングする
新常識31 2ヵ月単位の家計簿に慣れる
新常識32 見栄を張って大盤振る舞いしない
新常識33 お金のかからない趣味を見つける
新常識34 生活費とイベント費用を分けて老後のお金を計画する
新常識35 シニア割引をとことん利用する

「新常識9 ブームに乗って安易にFIREしない」を見ると心が痛いです。。

セミリタイアに走るべきか、判断に迷います。

そして「新常識14 年金はインフレに弱い」を見ると、我々「就職氷河期世代」はとことんツイていない世代なのだと感じます。

必死に働いてようやく手にするなけなしの年金はインフレによって価値が目減りしていき、生活苦に陥る人たちが多数出る未来が予想されます。

まとめ

以上『令和のお金の新常識155個を知り、お金の知識をアップデートすべし(前半)』でした。

いかがでしたか?

かなりのボリュームになったので、前後半の2回に分けることにしました。

明日後半をアップします。

詳細が気になる方は雑誌を購入してみてください。

以下関連記事です。

お金の価値が下がるのは事実なので対策はしておいたほうがよいでしょう。

節約するなら他の人が効果アリと感じたものを取り入れるべきです。

将来生活保護のお世話にならないよう今から老後資金を準備しておかないといけません。

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