固定費削減を徹底するマネーのプロが「絶対手をつけない節約項目」

固定費削減を徹底するマネーのプロが「絶対手をつけない節約項目」

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

午堂登紀雄氏の記事です。

いつもスルーしていましたが、昨日の主婦の節約記事と比較するとだいぶ具体的なので対比の意味も込めて紹介することにしました。

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“マネーのプロ"の資産防衛術6選

早速記事内で紹介されていた資産防衛術を6つご紹介していきます。

1.固定費の削減に取り組む

まず一つ目は定番の「固定費の削減」です。

格安スマホへの乗り換えや新聞の購読停止、さらには家賃の交渉や安い物件への引っ越しなどおなじみの項目が並びます。

やはり誰が見ても固定費を削減することは支出を減らすには効果的だということです。

そんな中、戸建てに住んでいる人向けに「太陽光発電の導入」が提案されておりました。

また、戸建てに住んでいる人なら屋根に太陽光発電システムを設置し、リフォームでオール電化にする方法も考えられます。これでガス代(少なくとも基本料金分)が不要になり電気代も削減できます。

屋根の方角やシステム容量などにもよりますが、日中の電気代の多くが賄えますし、蓄電池を導入すれば災害対策にもなります。

太陽光に関しては私も未知数です。

初期費用はそこそこかかると思われます。

ただし自治体によっては補助金が出るところもあるみたいなので、HPを調べてみるとよいでしょう。

初期費用さえ乗り越えれば毎月の電気代はかなり抑えられるのではないでしょうか。

引用内にもあるとおり、蓄電池に充電しておけばさらに便利かと思われます。

実際にここまでやる人はなかなか多くはないと思いますが、戸建てに住んでいるなら検討の余地はあるかもしれません。

2.電気代高騰に備えて家電製品の買い替えを検討する

二つ目は「家電を最新製品に買い替えする」ことです。

エアコンや冷蔵庫などはグレードの高い高級モデルから最新省エネ技術が搭載されますから、古くてそろそろ買い替えかなと思うものがあれば、そういうものを選んで将来の電気代高騰に備えるという考えです。

また最新のユニットバスは保温効果に優れており追い炊きの頻度が激減。トイレは超節水タイプです。設備の古い賃貸マンションから戸建てに引っ越してきて、最新住宅設備の快適さ・省エネレベルの高さに驚いています。

この引用にもあるとおり最新の家電や住宅設備は省エネの機能が格段に進んでいるようです。

しかし賃貸の場合、これは実施できない人も多いでしょう。

エアコンは部屋備え付けの場合も多々あります。

私の部屋も備え付けです。

冷蔵庫はあまり気にしたことがありませんでしたが、どうなのでしょうか?

ちょっと奮発すれば長期で見たときに節約効果が表れるかもしれません。

またお風呂やトイレもあまり気にしたことがありませんでした。

現在の住居に長期間済むことが確定しているのなら、住環境を整備するのも一つの手かもしれません。

3.本業の収入アップか副業への取り組みを始める

三つ目は「副業」です。

これは賛否両論あるのではないでしょうか。

私は体力的なことから副業はあまり推奨していません。

基本的には本業の収入アップをすべきとの考え方をしています。

理由は「時間の切り売り」になるからです。

要するに副業の時間は本来なら本業の勉強や休息に充てるべきだと考えているからです。

その貴重な時間を副業に充てるのはどうかなと疑問を抱いています。

副業にもいろいろありますので、本業を活かせるようなタイプならよいのではないでしょうか。

4.やれるだけの節税対策をする

四つ目は「節税」です。

私の場合、節税と運用を両立できる手段として、iDeCo(個人型確定拠出年金)、倒産防止共済、小規模企業共済に掛金上限まで加入しています。

サラリーマンの場合はあまり思いつかず、方法も限られるように思います。

せいぜいiDeCoくらいでしょうか。

あとはふるさと納税は活用しておくべきでしょう。

節税とは言い難いですが、もらえるものはもらっておいて損はありません。

返礼品目当てというのはふるさと納税の理念に相反しますが、制度として存在するうちは利用したほうがよいと思っています。

5.物価に連動しやすい資産の割合を増やす

五つ目は「物価に連動しやすい資産の割合を増やす」ことが挙げられています。

冒頭の通りインフレ傾向が強くなることが予想されますから、対策としては株や不動産、あるいは金(ゴールド)や大豆、原油に代表されるコモディティなど、物価に連動しやすい資産の割合を増やすことです。

要するに投資ですが、投資する資産は要注意です。

よく分からないものには投資すべきではありません。

誰かの言うことを信じるのではなく、自分を信じで余裕資金で投資しないと大損してせっかくの資産を失います。

まずは勉強して、少額の投資から始めてみるとよいでしょう。

6.日々の生活で節約を工夫する

最後の六つ目は「日々の生活での節約」でした。

特にティッシュペーパーやトイレットペーパー、キッチンペーパーなどは値上げが続いています。洗濯洗剤なども今後上がるかもしれません。

そこで重宝するのがイオンの「トップバリュ」や西友の「みなさまのお墨付き」といったPB(プライベートブランド)商品です。

私は料理以外の家事全般・消耗品の在庫管理・補充担当なので、つねに価格比較をして買うようにしていますし、何か必要な際はとりあえず100円ショップに寄ってからにしています。意外なものが100円で売ってたりしますから。

一定額以上の資産を保有している人でさえプライベートブランドや100円ショップの価値を理解し、極力消耗品への支出を減らそうと努力しています。

逆に「お金が無い」と嘆いている人ほど無策だったりします。

そりゃ貯金できない人と資産の差が広がるわけです。

「快適性」を犠牲にするような節約はしない

そしてこの六つ目の中でタイトルに出てきた「絶対に手をつけない節約項目」が紹介されています。

暑いのをガマンしてエアコンをセーブするとか、寒いのをガマンして床暖房を切るとか、お風呂のお湯の量を減らすとかはやらない。快適に過ごすためには費用を惜しまない考えです。

子どもの教育費や家族旅行なども削減対象外です。

教育投資は言うまでもなく、旅行は非日常体験を含む「リアルな経験」を重視しているからです。

一つは快適性を犠牲にするような節約。

冷暖房を切ったりしない。

たまにいろいろと我慢する節約をする人がいます。

しかし節約は「我慢すること」ではありません。

修行ではないので、我慢はいつか限界が来ます。

我慢することなく支出を減らす方法を考えなければいけません。

また子どもの教育費や家族旅行も削減対象外だそうです。

これは経験を重要視する筆者の考え方から来るものです。

普通の人は真似しないほうがよいです。

支出は予算内に収まるよう金額や回数は抑制したほうがよいでしょう。

まとめ

以上『固定費削減を徹底するマネーのプロが「絶対手をつけない節約項目」』でした。

いかがでしたか?

各家庭において「聖域」と呼べる節約してもこれだけは削れないという費目があるはずです。

ただ一つ言えることは「どの費目であってもほどほどに使うべし」ということです。

お金が貯まらないのは、どこかで使い過ぎているからです。

使い過ぎを見極め、抑えることができれば貯まるはずなのです。

仮に聖域であっても、使い過ぎなのであれば削らなければいけません。

その点は理解した上で支出削減に励みましょう。

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