「老後資金の不安が消えない」悩みを現実的に解消する4つのヒント

「老後資金の不安が消えない」悩みを現実的に解消する4つのヒント

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

老後資金の不安が消えず、常に情報を調べてしまう私です。

悩みを現実的に解消するヒントを早速教えてもらいましょう。

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今回の動画は『【達成者が語る】貯金5000万円達成が47歳まで遅れた5つの理由』です。私はこれまでの過程でいくつかの失敗をしてきました。今回は私の失敗をご紹介することで、これから資産形成をしていく人たちの参考になればと考えております。
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ヒント1. 今後自分の身に起こりうるライフイベントを整理する

まず1つめは「ライフイベントの整理」だそうです。

将来の自分に何が起こるかわからない状況にいると、ずっと漠然とした不安を抱えることになります。本当に自分の身に起こるかどうかは別として、比較的可能性が高そうなものをピックアップしてみましょう。

たとえば「結婚、それに伴う引っ越し、妊娠・出産、マイホームの購入、マイカーの購入・買い替え、給料の増加・減少、子どもの進学、親の介護、親の病気、相続、離婚、自分自身のケガや病気」など、考えはじめると色々と思いつくはずです。

これらのことをまず整理し、それらにどのくらいのお金がかかるのかを調べてみます。ネットで検索すると簡単に相場がわかるでしょう。これだけ書き出してみるだけでも、今後の人生において「いつまでに」「いくら」必要なのかが見えてくるはずです。

私の場合、老後のイベントとして考えられるのは家の購入、家電の買い替え、自分の介護といったあたりでしょうか。

あとは病気などの医療費もいくらか計算しておくくらいで、パッと思いつくものがありません。

金額的には、家の購入は上限3000万円、家電は何年かに一度と想定して上限50万円程度、介護はよく言われる平均額で600万円と想定してみましょう。

医療費はピンと来ないですね。

生涯でどのくらいかかるものなのか、よく分かりません。

あと私の場合は出費だけでなく相続によるプラスも発生する可能性があります。

しかし相続については現時点でいくら入ってくるのかは不明なため、当てにしないようにしています。

ヒント2. 用途ごとにわけて貯金する

2つめは「用途ごとの貯金」だそうです。

強い不安を感じない人はすべて同じ口座で貯金を管理してもいいですが、用途ごとにわけておくと、一つの目的に対して今の貯金の進捗がどのくらいなのかというのが非常にわかりやすくなります。

「あと2年後に挙式費用として200万円貯めたい」という状況で今手元に50万円あれば、残りは150万円。2年なので単純に割ると毎月6万2500円を貯めていく必要があります。

このように先のことが見通しやすいのも、用途ごとに分けて貯金するメリットです。この見通しが立たないことに対して不安を感じる人も少なくないので、まずは見通しを立てること、そして常に進捗がわかりやすい状況にしておくことで少し不安が解消するはずです。

用途ごとの貯金でいくと先ほど挙げた家の購入、家電の買い替え、介護の3つを合計して3650万円です。

実はすでに貯まっています。

結局何に対する不安かと言うと「年金」と「物価上昇」なんですよね。

将来もらえる年金で毎月の生活費を賄えるのであれば、あとは自分の健康次第でなんとか生き延びれるお金はすでに貯まっている計算にはなります。

まだ必要な金額に到達していない人にとっては、それぞれにライフイベントに合わせて貯金するのは悪くないのかもしれません。

ヒント3. とりあえず貯金や投資を始めてみる

3つめは「投資を始めてみる」だそうです。

今後の人生において「いつまでに」「いくら」必要なのかがわかれば、次のステップに進むことができます。実際に口座を開設して、貯金や投資を始めてみましょう。

投資を始めるのであれば、投資信託や株式の積立ては初心者でもはじめやすいでしょう。投資においてはコストは徹底的に排除したほうがいいので、ネット証券を使って自分で積立の設定をしてみましょう。

実際に貯めるために、増やすために投資も始めてみるとのことですが、私の場合はすでに開始済み。

65歳頃に投資を卒業することを想定したつみたてNISAと米国株ETFをおこなっています。

これから物価上昇する時代であることを考えると、さすがの貯金派だった私としても投資は不可避と考えています。

銀行の預金だけで資産を増やすのは到底不可能であり、現金の価値は低下していくことが明白だからです。

投資に対してあまり良いイメージを持っていない人も多いでしょうが、そこは考えを改める、そして勉強し、実際に行動に移す必要も出てくるでしょう。

投資は始めるのが遅くなればなるほど不利になっていきます。

ヒント4. 「いざというとき」の備えについて調べてみる

4つめは「備えについて調べてみる」だそうです。

それでもまだ不安が解消されない、というときには「いざというとき」の備え方について調べてみましょう。

たとえば、思いがけず失業したときや重篤な病に冒されたとき。もしくは離婚をしてしまったとき。

そんな「いざというとき」に自分はどんな手当を受けられるのか、その手当を受けるにはどのような手続きを踏むべきなのか、その際に注意すべきことはあるか。

また、どういう方法でそのときに背負うであろうダメージを軽減することができるのかなど、「いざというとき」が訪れる前に調べておくことで不安が軽減されることでしょう。

あわせて知っておきたいのが、世の中には自分から積極的に申請しないと受け取れない給付金や節税効果などがたくさんあることです。そういったお金のことを学ぶために、ファイナンシャルプランナーなどの金融系の資格を少し勉強してみるのもおすすめです。

「申請しないと受け取れない給付金」は絶対に知っておくべきです。

こういうのは誰も教えてくれません。

私の場合は住宅関連の助成金。

将来帰るであろう地元自治体のホームページは既にチェック済みです。

他にもお金がかかりそうな場面での給付金があるかは調べてみたいと思います。

ちなみに老後のことを置いておくとすると、おそらく子育て世帯とかだといろいろな給付金が用意されているのではないでしょうか。

知らずにもらえるはずのお金を見落としていてはもったいないです。

申請しないともらえないことも多いですから。

まずは調べてみることから始めるのは大変重要だと思います。

まとめ

以上『「老後資金の不安が消えない」悩みを現実的に解消する4つのヒント』でした。

いかがでしたか?

今回の4つのヒントで本当に悩みが解消されるかはいささか疑問です。

ただ何もしないよりは動いて見るほうが多少は緩和される可能性はあります。

あとは実際に年齢を重ねて、年金の金額が分かり、自分の資産との兼ね合いとで「これで大丈夫」となるタイミングが来るでしょう。

よって最終的には時間が解決してくれるだろうと考えるようにします。

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