負担が約100万円増える?年金納付“5年延長”に賛否の声

負担が約100万円増える?年金納付“5年延長”に賛否の声

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

年金制度の変更は非常に大きな話題になりました。

現役世代にとっては衝撃も大きかったでしょう。

今回はTBSの番組ベースの記事を見ながら改めて今回の制度変更について考えていきたいと思います。

「議論を進めなければ国がつぶれる」

まずは序盤に「おや?」と思った声がこちら。

5年に1度(次回2024年)行われる「財政検証」に向け、「年金制度改革」について議論が行われています。厚労省関係者からは、「もっと議論を進めなければ国がつぶれてしまう」という声があがっています。

厚生労働省の関係者が「国がつぶれてしまう」と語ったようです。

これ、ヤバいですよね。

以前年金は「100年安心」と言ってませんでしたか?

現行の年金制度は100年持続可能だと。

「100年安心」はウソだったと国が認めたようなものです。

賢い国民は分かっていたでしょう。

少子高齢化社会で何も手を打たなければ年金制度が危ういことを。

結局国は何もせず、今回も負担は国民に背負わせようとしています。

納付期間を65歳までに延長 負担増は約100万円

現在の国民年金は20歳から60歳になるまで40年間に渡り年金保険料を納めることになっています。

今回の変更案は65歳になるまで、納付期間を5年間延長することです。

この変更により負担はどれだけ増えるのか?

現在の年金保険料を基準にすると1万6590円×60か月=99万5400円、つまり約100万円増えることになります。

なかなかの負担増ですよね。

納付期間延長で受給額は増えるの?

年金の納付期間が5年間で100万円も増えるとなると、将来もらえる年金額は増えるのでしょうか?

試算上は増えることになります。

【現在】
40年間の納付総額が796万3200円
65歳からの年間受給額が77万7800円
【検討案】
5年増えると、納付額は約100万円増加して45年で895万8600円
65歳からの年間受給額が87万5000円

実際はどうでしょう。

年金受給額は年々減少しています。

今から20年後にはどれだけ減少していることやら。

そもそも今回の制度変更は私たちの年金額を増やすためではなく制度維持のためです。

よって年金受給額が増えるとは期待しないほうがよいと思います。

制度変更への対策は?

今回の制度変更は2025年を目指して議論が始まっているようです。

となれば現在40代の私は確実に巻き込まれます。

100万円の負担増は大きいですよね。

私たちにできる対策はあるのでしょうか?

まずは「貯金しておく」ことでしょうか。

制度変更は受け入れざるを得ません。

年金保険料を納付しなければ将来の年金受給額に影響も出るでしょう。

よって負担増にもめげずしっかり納められるよう老後資金を貯めておくというのが一番です。

そして「働き続ける」ことです。

厚生年金は原則最大で70歳まで加入できます。

厚生年金の適用事業所で働き続ければ今回の制度変更などあまり関係ないということになるでしょうか。

会社を辞めたりして国民年金のみ加入する場合であれば、パートタイム的な働き方で一定の収入を得ることで年金保険料の負担をカバーすることになるでしょう。

セミリタイア志向の強い私としては60歳以降はなるべくなら働きたくない、少なくともお金を目的とした仕事はしたくないと思っていました。

しかし60歳時点での資産状況を踏まえて働くことを検討しないといけない可能性が生じたことは本意ではありません。

現行の年金制度を維持するためには仕方ないとの諦めの境地に達しつつも、国はなぜここまで年金問題を先送りにしてきたのかとの不満もあります。

私たちとしてはおそらく決まるであろう制度変更に対し受け入れざるを得ません。

100万円の負担増に耐えうる状況を作れるよう今から準備しておきましょう。

まとめ

以上『負担が約100万円増える?年金納付“5年延長”に賛否の声』でした。

いかがでしたか?

このニュースを始めて聞いたときは本当にショックでした。

私の世代が影響を受ける制度変更はこれが最後にしてもらいたいです。

就職氷河期世代は常に不遇を被ってきたわけで、結局現役時代ばかりか老後も不遇なのかと思わざるを得ません。

あとは年金の受給開始年齢が65歳から引き上げられないことを願うばかりです。

以下関連記事です。

将来の年金を把握するために「ねんきん定期便」「ねんきんネット」は積極的に活用しましょう。

自分が70歳になる頃にはどうなっているのか、想像もつきません。

老後資金は5000万円必要となる将来が本当に近づいているのかもしれません。

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