年々増加する「70歳代ひとり暮らし」の厳しい現実。貯蓄や年金、就業状況とは?

年々増加する「70歳代ひとり暮らし」の厳しい現実。貯蓄や年金、就業状況とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

今日は敬老の日ということで高齢者のネタで。

今回は70代のひとり暮らしについてです。

独身の人にとっては一人の老後は気になるところだと思いますので、今回は現状の実態に迫ります。

年々増加する65歳以上の者のいる世帯

私は現在40代。

まだ70代はだいぶ先ではありますが、両親がともに70代です。

では、65歳以上の者のいる世帯推移はどのようになっているのでしょうか?

グラフの画像を引用してみました。

65歳以上の者のいる世帯の世帯構造の年次推移
出典:厚生労働省「2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況」

最も多いのは「夫婦のみ世帯」の32.0%。

次に「単独世帯」が多く28.8%。

そして「親と未婚の子のみの世帯」で26.5%となっています。

単独世帯が35年前と比較して2倍以上に増加していることが分かります。

三世代世帯は44.8%から9.3%まで減少し、この35年で日本の家族構成が大きく変わったことがよく分かります。

70歳代ひとり世帯の貯蓄分布

次に、ここからが本題のお金の話です。

70代にもなると、いよいよ残りの人生の短さを実感し始めるのかもしれませんが、100歳まで生きる人にとってはあと30年。

だいぶ長いです。

30年にも渡り資産を維持できるのか不安になります。

直近の調査による70代の人たちの金融資産保有額の円グラフがこちらです。

70歳代・単身世帯の金融資産保有額
出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」をもとにLIMO編集部作成

やはり目が行くのは「金融資産非保有」の割合の多さです。

実に25.1%、4分の1の人が「貯金なし」と回答しています。

この回答の信ぴょう性は分かりません。

アンケートの回答が面倒だったり回答したくないという理由で非保有と回答した可能性もあるとは思います。

それでも割合としては多いかなと。

ただ、個人的には下ばかり見ても仕方ないと思います。

70代ともなれば、医療費や介護費も気になってくるはず。

私たちのように数十年後に70代になる世代であれば、将来の年金や物価も気になります。

ちなみに現在の年金の平均はこちら。

全体男性女性
国民年金5万6252円5万9040円5万4112円
厚生年金
※国民年金部分も含む
14万4366円16万4742円10万3808円

この金額から将来は減少し、物価は上昇する。

生活が立ち行かなくなる人が増加しそうです。

老後も働き続ける高齢者が増えている

生活を破綻させないためには収入が必要です。

最も簡単に収入を得る方法は「労働」ということになります。

記事にはここ10年の高齢者の就業率の推移が掲載されていましたので引用します。

年齢階級別就業率の推移
出典:厚生労働省「令和4年版高齢社会白書」

60歳を過ぎても働き続けている人が71.5%、7割以上になっています。

65歳を過ぎても50.3%、半分の人は働き続けています。

70歳以上で32.6%、75歳以上でも10.%の人が働いていることが分かります。

しかも各世代徐々に上昇していることが分かります。

この上昇傾向は今後も続くことになるでしょう。

まとめ

以上『年々増加する「70歳代ひとり暮らし」の厳しい現実。貯蓄や年金、就業状況とは?』でした。

いかがでしたか?

あなたは老後も働き続けたいですか?

生きがいのために働くのであれば、やりがいも感じられますから良いのではないかと思います。

しかしお金のために働かざるを得ないのだとしたらどうでしょう。

少なくとも私は嫌です。

老後にお金のために働かなくても済むようにするためには?

だからこそ現役時代からの資産形成が重要になるのです。

老後のお金ことが気になったら、日々の無駄遣いなどできないはずです。

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老後資金を貯めたいから投資は理解しますが初めての投資でFXはいかがなものかと思います。

老後にかかるお金をできるだけ正確に把握して、必要な老後資金を算出することが重要です。

老後はお金だけでなく住居も大きな問題となります。

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