身近なところに理由が…お金が貯まらない人がやっている行動習慣
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
久しぶりの貯金ネタです。
貯金できない人は不思議なもので、お金を使っているのに「お金がない」と嘆いています。
何に使っているのか把握できていない人が多いのです。
つまり普段から何気なくやっている習慣に問題があるということです。
それでは記事の中身を見ていくことにしましょう。
1.チリツモ支出に鈍感
お金の貯まらない人の習慣として「チリツモ支出に鈍感」を挙げています。
記事の内容も踏まえ、気を付けたほうがよい「チリツモ支出」を集めてみました。
1.レジ袋
2.ATM手数料
3.ビニール傘
4.ペットボトル・缶のドリンク
5.電車賃(交通費)
6.コンビニでの買い物
7.お菓子・スイーツ
8.コーヒー
9.タバコ
10.お酒
11.アプリの課金
12.LINEスタンプ
13.スパチャ(投げ銭)
14.漫画・雑誌
大きなお金の使い道は覚えているものでしょうが、列挙したような項目は覚えていないでしょう。
しかしこれらの少額支出が積み重なれば、大きな支出になります。
そしてこれらの少額支出は意識されることがないため、直そうともしないものです。
その事実に気づき、習慣を変えられる人が貯金できる人になっていくのです。
記事では以下のような事例が書かれていました。
なお、私が過去にご相談をお引き受けした人の中には「レジ袋にお金を払うのはもったいない」とエコバックを持参することには積極的なのに、自動販売機で飲料を購入することやATMの手数料については全く気にしないという方もいらっしゃいました。
頭の悪い人なのでしょうか?
何がムダなのかも分からないのでお金が貯まらないという側面もあるかもしれません。
2.習慣を変えられない
2つめは「習慣を変えられない」だそうです。
これは当たり前ですよね。
悪しき習慣を変えられないからお金が貯まらないだけです。
先述した「チリツモ支出」をやめれば、それだけで貯金が増えます。
貯金は我慢ではなく習慣で成し遂げるものです。
お金を使わない習慣を身に付けるだけで貯金できるようになります。
3.「面倒くさい」に払うお金が多い
3つめは「面倒くさいに払うお金が多いこと」です。
「自炊が面倒だから外食にしよう」「歩くのが面倒だからタクシーを利用しよう」など、「面倒くさい」に支払うお金が多すぎる人もお金を貯めることが苦手です。
現代人は忙しいですから「お金で時間を買う」という側面はあるかもしれません。
例えば食事を外食で済ます、総菜や冷凍食品で済ますというのは一例です。
それ自体は悪くないのですが、それが過度になるとお金は貯まりません。
「面倒くさい」が口癖の人は要注意です。
4.「忙しい」が口癖
4つめは「忙しいが口癖」の人だそうです。
「忙しい」が口癖になっている人も、「忙しいことを理由に支出を増やす」傾向があるため、お金を貯めるのが苦手な人が多いものです。
また、「忙しいからお金の管理はできなくても仕方がない」など、やらない・できない理由を「忙しいせい」にしてしまうことから、「やる気はあってもなかなか行動に移せない」という人も多くなります。
そもそも「忙しい」を口癖にしてしまっている人は、ロクに何もできないのでは?
お金の使い方を見直すには時間の使い方も見直す必要もありそうです。
まとめ
以上『身近なところに理由が…お金が貯まらない人がやっている行動習慣』でした。
いかがでしたか?
やはり最初にあげた「チリツモ支出」をてこ入れできるかどうかです。
固定費をはじめとした大きな支出はもちろん見直す必要があります。
同時に小さな支出を見直し、貯金のスピードを一気に上げていきましょう。
以下関連記事です。
私が記事で「ラテマネー」を指摘したのはかれこれ4年以上前のことです。
お金の貯まらないワースト5習慣をご紹介しています。
やはりコンビニ習慣は貯金の大敵です。