資産5000万円貯めて1年経過。この1年間で起きた5つの変化とは？

2023年1月8日

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

2021年11月に5000万円を達成し、早いもので1年が経過しました。

資産が増えていくと、いろいろな変化が自分に起こってきます。

そこで今回は資産5000万円を貯めて以降、この1年間でどのような変化が起こったかをご紹介していきます。

1.資産が5400万円超に増加

まずは資産が順調に増えております。

この1年間で5400万円を超えました。

サラリーマン生活が続いており、給料が下がっていません。

支出は相変わらずの少なさですので、資産の増加ペースは変わらず順調に来ていました。

ただし11月以降は米国株の株価低迷と円高傾向により投資資産が全く増えておらず、むしろマイナス。

その結果、資産増加ペースは年末にはペースダウン。

ちょっと伸び悩み気味です。

しかし長きに渡る資産形成ですから、こんな時期もあります。

今年も苦戦しそうな見通しですが、手放すことなく積立投資を継続します。

2.仕事のモチベーションがさらに低下

セミリタイア志向であるが故に、さらに仕事のモチベーションが下がりました。

「仕事をするのはあと〇年」といった思考になっています。

本当によくない傾向だと自分でも感じています。

数年間を乗り切るにしてもスキルアップは常に行わなければいけないのですが、モチベーションが湧かずじまい。

さらに完全リタイアではなくセミリタイアですから、会社を退職後も何らかの仕事は行います。

それなのに仕事に対するモチベーションがこのような低さでは先が思いやられます。

今年はスイッチを入れ直して、仕事を頑張ろうと思っています。

3.老後の物件探しを始める

仕事は改めて頑張ろうと思いつつ、いよいよセミリタイアを見据えた動きが本格化してきたのも事実です。

その一例が「老後の物件探し」です。

いろいろと考えた末に、会社を辞めた後は地元に帰る決断をしました。

そこで行い始めたのが「終の棲家探し」です。

最後に住もうと思う候補地を絞ったので、現在どんな家が販売されているのかをチェックし始めました。

本命は中古一戸建てで、なんとなくの相場は分かりました。

あとは現状探したところで、すぐに引っ越すわけでもありません。

あくまで目的は相場や周辺の状況などの把握です。

ただ、本気で気になる家も出てきたこともあります。

家探しがここまで楽しいものだとは気づきませんでした。

資産が7000万円を超えたら、いよいよ本気で引っ越しの動きになりますから、数年後を見据えて物件探しは継続するつもりです。

4.セミリタイア後の仕事を探し始める

そして住む場所だけでなく働き口も調べ始めました。

「セミリタイア」ですから、仕事をする前提です。

50代半ばに到達したおじさんでも働ける仕事があるかどうかが非常に重要です。

バイトを中心に探し始めましたが、こちらはパッとしません。

出てくるバイトは飲食店と介護施設のスタッフばかり。

これは私にとって適性があるとは思えません。

セミリタイアを成立させるには働かなければならない以上、仕事から見ると暗雲が立ち込めてきたと言えます。

5.老後資金の計算が緻密になる

そしてセミリタイア以降のことを踏まえ、老後資金の計算がかなり緻密になってきました。

これまではざっくりと計算してきましたが、より細かく計算するようになりました。

老後の生活費だけでなく、旅行を始めとした娯楽にもお金を使い『Die with Zoro』を実践したいと考えています。

年金は国民年金が65歳まで加入と制度変更しそうですので、制度変更に合わせて老後資金の見通しもアップデートしました。

そしてこの手のアップデートは今後も繰り返し行っていく必要があります。

ちなみに現状では2年間の繰り下げ受給をして、67歳から年金を受給開始する想定で計算しています。

まとめ

以上『資産5000万円貯めて1年経過。この1年間で起きた5つの変化とは？』でした。

いかがでしたか？

5000万円が貯まると、いろいろと変化が起きてきます。

精神的な変化はどんどん出てきますが、私の場合は50歳を間近に控え、徐々にセミリタイアが現実的に見えてきたことも影響しています。

また人生の残り時間の短さを感じたことも影響したかもしれません。

人生は人それぞれですが、後悔だけはしないようにしたいものです。

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47歳で貯金5000万円なら、いつでもセミリタイアしてよいらしいです。