「卒FIRE」続出は当然?「無理筋FIRE」はすべきでないと思うワケ

「卒FIRE」続出は当然?「無理筋FIRE」はすべきでないと思うワケ

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「FIRE卒業」ネタの記事が増えてきました。

それだけFIREを失敗した人たちが、ある意味馬鹿にされているというか、叩きやすい人なのかもしれません。

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「働いたら人生負け」

記事の筆者はブロガーで、50歳を前にセミリタイアを始めた人です。

この方も安易なFIRE、そして全資産を投資に回す「無理筋FIRE」に警鐘を鳴らしていたようです。

するとブログの読者から次のようなコメントが届いたそうです。

「働いたら人生負けですよ。あなたは一生働いてくださいねー」

FIREを実行できたので調子の乗っていたのか、他人を見下すような発言ですよね。

たまに、お金をたくさん持っている方が偉いとか、勘違いをしている人を見かけますが、まさにそれ。

FIREしたほうが偉い、といった価値観なのでしょう。

価値観というのは人それぞれなのですが。

FIREに憧れる人の多くは富裕層には遠い人たち

そもそも、当ブログでは過去にもFIREについて何度もご紹介してきました。

その中で、実際にFIREした人の6割が資産5000万円にも満たない人たちであることはご紹介してきました。

要するにFIREする人たちは富裕層ではなく、富裕層にはまだまだ遠く及ばない、「働くことが嫌な人たち」であると言えます。

高収入の人たちはあえて収入を手放すFIREに憧れてはいません。

働くことに喜びを感じている人が多いからでしょう。

FIREに憧れを抱くのは、働くことがつらいと感じ、楽しさをまだ得られていない若い人たちに多いと思います。

あとは、一定の年齢を超えると現実を理解し、受け入れ、諦めの境地に達するのでFIREしたいとは思わなくなるのではないかと推測します。

全資産を投資に回すFIREは危険すぎる

また記事では少資産を全額投資に回す「無理筋FIRE」の問題点を指摘しています。

しかし、こうした余裕資金が少ないFIREには問題があります。自分の金融資産のほぼすべてを運用にまわし、しかも毎年4%以上の利回りを安定して得る必要があるからです。景気や株式相場は毎年、常に上がっていくものではなく、上がったり下がったりするものです。株価が大きく下落したり、長期低迷したりすることもあります。配当が減ることもあります。

こうした際、ほぼすべての資金を投資にまわしている人の金融資産の価値は大きく下がってしまいます。資産価値が減れば人は不安になります。配当も減り、利回り4%はおろか、マイナスになることもあるでしょう。この結果、思うような生活ができなくなってしまうことも出てきます。

全資産を投資に回すのは、そもそもリスクが大きいわけです。

もちろん投資する金額は自由であり、投資は自己責任です。

ただ、どのような結果になれど本人次第。

FIREした人にとっては「これで行ける」という判断だったわけで、2022年の株価低迷を読めなかったのでしょう。

インフレはFIREを苦しめる

また、物価上昇(インフレ)もFIRE民にとっては誤算だったでしょう。

2022年は本当にいろいろなモノの物価が上がりました。

もはや「4%ルール」は通用しないのかもしれません。

インフレは2022年で終わりではありません。

今後もずっと続くことを想定しておかなければいけません。

だとしたら、若いうちに会社を辞め、安定収入を手放す判断がはたして正しいのか、考え直したほうがよいかもしれません。

FIREは達成がゴールではありません。

むしろスタートでしかないのです。

FIREして「やったー!」と喜んでいるうちは、おそらくFIRE生活は長続きしないでしょう。

現実は甘くないことを教えてくれたのがFIRE卒業騒動ではないかと思いました。

まとめ

以上『「卒FIRE」続出は当然?「無理筋FIRE」はすべきでないと思うワケ』でした。

いかがでしたか?

そもそもFIREはここ数年のブームでしかありません。

FIREを本当に評価するには少なくともあと10年は必要でしょう。

そしてFIREした人たちがその後どのような人生を送ったのかを追う必要があります。

10年以上続き、そして年金を受け取るまで乗り切って、初めてFIREは一定の成功を収めたと言えるのではないでしょうか。

以下関連記事です。

「三菱サラリーマン」氏のFIREから学ぶべき点をまとめました。

FIRE達成時の資産額を調査してみたところ、意外な金額であることが分かりました。

投資歴25年以上のパックンが最初から FIREを目指さしていません。

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