それって「終の棲家」?おひとりさま老後の住まいに潜む落とし穴
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
「あるじゃん」に掲載された老後の住まいについての記事です。
おひとりさま老後の住まいは、大きく分けて次の3パターンに集約されます。
(1)親の家に同居
(2)持ち家
(3)賃貸
今回の記事ではどのパターンの住まいも「終の棲家」にはならない可能性があると指摘しています。
老後の住まいについて興味津々であるため、今回取り上げてみました。
それぞれについてどのようなリスクがあるのか見ていきましょう。
パターン1:親の家に同居
まず「親の家に同居」するパターンから。
私も可能性としてはありうる話です。
私は現時点でまだ両親が健在です。
あと何年かすれば仕事をリタイアして、悠々自適な生活に入りたいと考えています。
現在の仕事を辞めて地元に帰るとなった場合、選択肢の一つとして実家に戻って、親が健在なら一緒に暮らす可能性はあります。
親と同居するとなった場合、親の介護をする可能性が大きいです。
親の資金があとどれだけ残っているかは分かりません。
自分の老後資金はなるべく手を付けず、介護していくことになるでしょう。
次に記事で指摘しているリスクは「相続」です。
ただ我が家の場合、基本的には家は私、お金は弟と半々となる可能性が極めて高く、大きな問題とはならないでしょう。
そして最後が「建て替え・リフォーム」です。
これは間違いなく直面する問題です。
すでに築50年。
さすがにガタが来ています。
数年前には雨漏りで修理をしたそうです。
よって私が現状のままあと20年以上住み続けるのは非現実的と言わざるを得ません。
建て替えると言っても、場所はド田舎。
住み続けるには自動車が必須。
近所に親戚・知り合いが多いメリットはありますが、現実的な選択肢とは言えないように思います。
パターン2:おひとりさま自身の持ち家
続いて「持ち家」のパターン。
これが最もローリスクと考えられます。
住宅ローンは私の場合、心配する必要はありません。
なぜなら今後家を購入する場合、現金一括で支払う予定だからです。
また購入時に築年数や内装次第ではリフォームの必要もないでしょう。
よって、私の中では最も現実的な選択肢として新たな住まいの購入を検討しています。
パターン3:賃貸
最後は「賃貸」のパターンです。
私の場合は選択肢としては一番可能性が低いです。
なぜなら、シンプルに毎月家賃を払わなければいけないから。
年金暮らしに家賃負担はきついのではないかと思っています。
住み替えが簡単そうなのはメリットですが、高齢者にとって賃貸で借り換えることが簡単にできるかどうかは疑問です。
賃貸に関しては、候補として低いので、あまり調べてないのも事実。
個人的にもう少し調べる必要はあるかと思います。
まとめ
以上『それって「終の棲家」?おひとりさま老後の住まいに潜む落とし穴』でした。
いかがでしたか?
記事では結論として「何があっても良いようにお金を貯めておきなさい」と締めくくっています。
元も子もないですが、それもまた現実です。
そして遺言を残しておくこと。
私の中では想定通りの結論でした。
以下関連記事です。
年金博士は老後を公的年金のみで暮らしていくのは不可能と断言しています。
資産5000万円以上で備えが万全でも老後不安は尽きません。
少ない年金で老後を乗り切るべく、老後に働くのを回避する3つの方法をご紹介しています。