最も説得力があるのに、最も見逃されている「投資の本質」とは?

最も説得力があるのに、最も見逃されている「投資の本質」とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「ダイヤモンド・オンライン」に掲載された記事です。

当ブログではここ最近、全米ベストセラー『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』の連載記事をご紹介しています。

今回は「投資の本質」です。


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私たちが今すぐ投資をすべき3つの理由

「現代には投資すべき確固たる理由がある」

これが本書の著者の考えです。

そして私たちが今すぐにでも投資すべき理由は以下の3つであると主張しています。

私たちが今すぐ投資をすべき3つの理由

1 老後に備えるため
2 インフレから資産を守るため
3 「人的資本」を「金融資本」に置き換えるため

1つめは「老後に備えるため」。

医療の進歩により老後がどんどん長くなりました。

一方で体は確実に衰えていき、いつかは働けなくなります。

だからこそ老後のためにお金を貯めておく必要があります。

収入が大きく、支出を抑えることのできる人であれば貯金のみで十分かもしれません。

しかし多くの人はそうはいかないでしょう。

よって少しでも資産を増やすべく、投資をしたほうがよいと考えられます。

2つめは「インフレから資産を守るため」です。

これは最近日本でもようやく実感されるようになってきたと思います。

近年は何かしら商品・サービスの値上げのニュースを毎月見ている印象があります。

単年で見ると緩やかに見える物価上昇も、20年から30年もすれば2倍になっているでしょう。

そんなインフレに対する対抗手段として最適と考えられるのが投資です。

なぜ「人的資本」を「金融資本」に置き換えるべきなのか?

そして3つめは『「人的資本」を「金融資本」に置き換えるため』と語っています。

これは一体どういう意味でしょうか?

この本では、人的資本を「あなたの技能、知識、時間の価値」と定義しています。

この人的資本を「金融資本」に置き換えるとはどういう意味なのか、記事内に説明が書かれています。

技能や知識は人生を通じて向上する。

だが、時間は減っていく。

そのため、人的資本は結局、時間の経過とともに減っていくことになる。

この人的資本の減少に抗うための唯一の手段が投資だ。

投資は、縮小する人的資本を、富を生み出す金融資本に変えられる。

金融資本は、将来にわたってあなたの代わりにお金を生み続けてくれるのだ

これは要するに「投資とは、自分が働かなくなっても代わりにお金を生み出し続けてくれる金融資産を作ること」であると説明しているのです。

これも老後のところで語ったように、私たちはいつまでも働き続けられるわけではありません。

人的資本の価値はどんどん低下していきます。

その一方で貯金、すなわち金融資本はどんどん増えていくはずですから、投資から新たな大きな資産を得る可能性は高まっていきます。

仕事を引退すると収入がなくなることを防ぐには、投資をしておくのがよいことになります。

仕事のモチベーションは加齢とともに低下する

世の中の貯蓄額を見渡す限り、貯蓄を疎かにしている人は多い印象です。

中には収入が少なすぎ、貯蓄したくても貯蓄できない人はいるでしょう。

一方で一定の収入がありながらも消費のほうに意識が傾き、資産形成には無関心の人も多くいます。

貯蓄しない人は、永遠に働き続けるつもりなのでしょうか?

今は働き続けられる体力があるかもしれません。

しかし、年齢を重ねるにつれ確実に体力は衰えます。

肉体的な衰えだけでなく記憶力なども落ちてくるでしょう。

近年はAIを始めとするテクノロジーが急速に進化しており、常に知識面のアップデートが求められていきます。

その変化に永遠に対応し続けられるはずもなく、若い人たちに太刀打ちはできなくなっていくはずです。

さらに仕事に対するモチベーション自体も変化していくはずです。

例えば子どもがいれば、大学を卒業するまでは一生懸命頑張ることができても、その後は何をモチベーションに働けばよいのでしょうか?

会社でも役職を追われることとなり、一人のプレーヤーとしての役割を求められるでしょう。

収入も減ってくる可能性があります。

つまり、年齢が高くなると収入が減る、お金を稼ぐ力が低下することを自覚しておかなければならないのです。

それに気づければ、投資が将来の防衛策となることにも気づけるかもしれません。

まとめ

以上『最も説得力があるのに、最も見逃されている「投資の本質」とは?』でした。

いかがでしたか?

投資をおこなう3つの理由はよく言われることですが、復習のつもりで読み返しておくべきです。

投資をおこなうべき理由が理解できれば、あとは将来に備えるべく実行に移すのみです。


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