サラリーマンが持つ「お金持ちになるための3つの武器」とは?

サラリーマンが持つ「お金持ちになるための3つの武器」とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はこちらの書籍から。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

金持ち本100冊を読んでわかった50の黄金ルール [ 金川顕教 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/7/8時点)


公認会計士・税理士の金川顕教氏が書いた本です。

いろいろな金持ち本を読んでそのエッセンスを詰め込んだ本です。

Youtubeチャンネルを運営し、他にも著作がある人なので、もしかしたらご存知の方がいるかもしれません。

今回はこれからお金持ちを目指す人、特に普通のサラリーマンに読んでいただきたい内容となっています。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

誰にでもお金持ちになるチャンスはある

朝起きて、会社へ行き、仕事をこなし、気づけば夜。

帰宅して、ご飯を食べ、お風呂に入って、寝る。

翌日も朝起きて、会社へ行く。

こんな毎日の繰り返し。

それがサラリーマンです。

サラリーマンの収入はピンキリです。

大企業の経営幹部クラスはウン千万円になるでしょうが、中小企業の低い役職では平均収入の400万円台にさえ届きません。

しかし、それは現時点での境遇にすぎません。

もしあなたがお金持ちになるために本気で行動した場合、未来は変わる可能性があります。

その可能性を示したのが『サイコロジー・オブ・マネー』に登場したロナルド・リードという名の清掃員でしょう。

一介の清掃員に過ぎなかった彼は、死ぬときに二歩年にして約9億円もの資産を築いていたのです。

彼がやっていたことは、若い頃から節約して金を貯め、それを優良株に投資していただけでした。

数十年が経過し、小さな投資額は複利効果で莫大な資産に膨れあがっていたのです。

この話は誰にでもお金持ちになるチャンスがあることを示しています。

あとはあなたのやる気次第。

本気でお金持ちになるためには行動を変えるしかありません。

1つめの武器 リーマン力

サラリーマンは確かに収入は経営者や自営業、医師・弁護士のような特別な資格を持った専門職と比較して少ないとは思います。

しかしサラリーマンにはサラリーマンの武器があります。

そもそも雇用されていれば安定収入は約束されますし、厚生年金にも加入できたり、住宅ローンを借りれたり、と自覚していないであろうメリットは実はたくさんあります。

そしてサラリーマンとして働く以上、本業で鍛えていくことが次につながっていくことになります。

本書では「リーマン力」と表現し、サラリーマンとして働き、成長し、結果を残すことで未来の高収入につながる可能性を示唆しています。

2つめの武器 副業力

「リーマン力」に続いて必要な武器は「副業力」であると紹介されています。

副業は本業とは異なる仕事を持ち、異なる収入源を作ってくれます。

よって副業を行えば、収入増に直結するのは間違いありません。

本業であるサラリーマン収入は会社が決定した金額で支払われますから、自分ではコントロールできない領域に存在しています。

しかし副業収入は自分次第でいくらでも増やせます。

また自分がやりたいことを副業に選べれば、楽しく取り組むこともできるでしょう。

資金がかからず、利益率の高い副業を見つけられれば、チャンスは大きいです。

本業に関連するような副業であれば、掛け合わせて新たな可能性も見出せます。

転職や起業が見えてくるかもしれません。

ちなみに本書では例えばウーバーイーツの配達のようなアルバイトは推奨していません。

理由は何のビジネススキルも上がらないからです。

3つめの武器 マネー力

そして3つめの武器は「マネー力」です。

いわゆるマネーリテラシーです。

仮に低収入からのスタートでもお金に関する知識があれば、将来大きな資産を築ける可能性が出てきます。

本書ではお金と上手に付き合っていくために3つのポイントが紹介されています。

1.「何が必要か」を常に意識する

お金は何らかの目的を達成するための"道具"に過ぎません。

ゆえに多くの人はお金ではなく、お金と引き換えに手に入る目的のほうに意識が行きがちです。

「欲しい」と思ったものを買っていたら、いくらお金があっても足りないでしょう。

よって「何が欲しいか」ではなく「何が必要か」を考えるべきです。

本当に必要なものの値段がいくらで、いつ頃手に入れるべきなのか。

具体的な計算をし、計画を立てるべきです。

2.お金の罠にはまらないよう理性で対処する

お金が欲しいとは誰もが思うことです。

それ故にお金には罠がつきものです。

たくさんのお金が欲しいと思っている人がいるからこそ、投資詐欺が存在します。

あるいは詐欺でないにしても、ハイリスクな投資に手を出してしまうこともあります。

しかし知識があり、冷静に判断できれば騙されないはずです。

3.短期投資には手を出さない

そして最後は投資は投資でも、短期投資には手を出さないことを挙げています。

最たる例は仮想通貨。

手を出してはいけない理由は、ギャンブル性が高いからです。

初心者に適しているのはインデックスファンドの長期積立投資。

よく言われるド定番の投資手法を推奨しています。

まとめ

以上『サラリーマンが持つ「お金持ちになるための3つの武器」とは?』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

お金持ちになるための3つの武器

1.リーマン力

2.副業力

3.マネー力

サラリーマンは大金持ちにはなれる可能性は高くないでしょうが、やり方次第でお金持ち(富裕層)にはなれます。

チャンスを活かすかどうかは自分次第。

未来を変えたいなら今すぐ行動しましょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

金持ち本100冊を読んでわかった50の黄金ルール [ 金川顕教 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/7/8時点)


以下関連記事です。

元国税OBが億万長者に近づくことができる3つのキーワードを教えてくれました。

40代後半で貯金5000万円を貯めた男性の人間的特徴7選の第1弾記事がこちらです。

他の方が5000万円を保有する人の特徴をまとめた動画も紹介しています。

スポンサーリンク