厚切りジェイソンが語る、節約や資産形成で重要な考え方3選

厚切りジェイソンが語る、節約や資産形成で重要な考え方3選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

久しぶりに厚切りジェイソンのインタビュー記事を見つけました。

彼らしいお金に対する考え方を語っていました。

記事の中から参考になりそうな3つの考え方をご紹介します。

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1.家族がお金に対して同じ価値観を持つ

まず1つめは「家族がお金に対して同じ価値観を持つ」と語っています。

(【厚切り】)資産形成には、家族、特にパートナーと同じ価値観を持つことが、とても大切だと思います。これから結婚する人は、相手とお金の価値観が合うかどうかを絶対に確認したほうがいい。

――そこが合わないまま結婚してしまった人は、どうすれば…。

【厚切り】離婚だよ!

――(笑)。価値観を合わせる方法はないですかね?

【厚切り】無理です。早めに離婚したほうがいい(笑)。

このやり取りは面白いですね。

お金の価値観が合わない人と結婚した場合は早めに離婚したほうがいいと語っています。

半分冗談でしょうが、半分本気だと思います。

しかし裏を返せばそれだけお金の価値観を合わせることが大事だということです。

価値観が同じ人でないと、夫婦間で「なぜこんなのにこんな金額を使ってるんだ?」という喧嘩になること必須です。

また、「子どもに苦労させないために、自分が頑張って働いて、お金を稼がないと」という考え方が間違っているという点も一考の余地があります。

子どもにお金で苦労をさせたくないのなら、お金についての考え方や価値観を伝えることが一番大切。それをしないで、稼いだお金を渡すだけなら、いくら親が頑張ったところで、子どもにお金について考える力は身につかないですよ。

お金についての教育が重要だと。

家庭内でのお金の話はタブー視されるような傾向がありますが、ちゃんと話した方がよい、と。

そして自分でお金について考える力を身に着けさせたほうがよいとの考えなのでしょう。

2.資産という安心があるから目の前の仕事に集中できる

2つめは「資産という安心があるから目の前の仕事に集中できる」と語っています。

僕は今、芸能界で仕事をしていますが、この世界はコントロールできないことばかりです。1年後に人気がどうなっているのか、仕事があるのかどうか、まったくわかりません。

資産が充分にあるからこそ新しいチャレンジができるし、目の前の仕事に集中できる。不安定な世界で人生をコントロールできている感覚を持てるのは資産のおかげです。

経済的な自立をしたことで一番良かったと思えるのは、安心と自由のフリーパスポートを得たという感覚かもしれません。

資産があるからこそ目の前の仕事に集中できるというのは、今になって私も実感しています。

50歳を目前に控え、資産があるからこそ、多少のことがあろうともなんとかなるだろうと思えています。

そして、いざとなればセミリタイアへ踏み切ることだって可能です。

資産を築いたおかげでこれからの人生の選択肢が複数用意できました。

この安心感は半端ではありません。

貯金の意味をあまり感じてない人がいるとしたら、貯金の「保険」としての側面に気づいていないのでしょう。

3.大きなお金を使う予定はない

そして3つめは「大きなお金を使う予定はない」と語っています。

「資産があるなら使わなきゃもったいない」と考えること自体が、無駄遣いの定義そのものじゃないですか。別に使わなくてもいいんです。僕はすでに資産から多くの効用を得ているので。

数年後、3人の娘たちが大学に進学するときに大きなお金が必要になるかもしれないし、将来もしかしたら彼女たちが「起業したい」なんて言うかもしれない。今はどうなるかわからないけれど何かあったときに柔軟に対応できるのもお金の力だと思います。

最近は『DIE WITH ZERO』の影響もあり、貯める一方ではもったない、なるべく使おうという意見も増えています。

かくいう私もお金は多少は使って行こうと考え始めた一人です。

しかし厚切りジェイソンはお金を使うことを否定しています。

お金があれば人生の選択肢が増えます。

子どもがいることもあり、将来に備えることが優先となっているようです。

世の中の人はお金を使うために貯めるのが圧倒的に多いと思います。

しかし特段使う目的はなく、将来への備えのためにお金を貯めることに対し、私は肯定的な立場です。

無理して使わず、お金を貯めておくことが2でも触れた安心感につながるのです。

まとめ

以上『厚切りジェイソンが語る、節約や資産形成で重要な考え方3選』でした。

いかがでしたか?

いかにも厚切りジェイソン流といったところです。

知識だけのFPさんとは一線を画します。

ぜひ参考にしてみてください。

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