50歳目前の準富裕層が普通の人より老後不安が小さい7つの理由

2023年12月10日

50歳目前の準富裕層が普通の人より老後不安が小さい7つの理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

老後不安を抱えている人は多いと思いますが、私も例外ではありません。

しかし、普通の人と比較すると多少老後不安は小さいと思っています。

老後不安が小さく済んでいる理由を7つまとめてみました。

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老後不安が小さい理由1.支出が少ない

普通の人より老後不安が小さい1つめの理由は「支出が少ない」ことです。

元来物欲がないこともあり、余計な買い物をすることはありません。

例えば、たまたま立ち寄った店で洋服を買ってしまった、など。

また、固定費の削減なども徹底してきたため、食費以外についてはほぼ支出がないくらいまで支出を抑えられています。

支出が少ないことは、老後資金の減少スピードが遅いことを意味します。

限られた老後資金を延命させつつ、生活し続けなければならない老後において、支出の少なさは有利に働きます。

老後不安が小さい理由2.お金のかかる趣味がない

普通の人より老後不安が小さい2つめの理由は「お金のかかる趣味がない」ことです。

老後は自由な時間が増えることが想定されます。

となれば、趣味・娯楽に時間を使いたいと思う人も多いでしょう。

例えば、旅行にたくさん行ってみたいとか。

しかし、旅行はタダで行けるわけではありません。

趣味を楽しむたびに支出が発生するのは、時間を持て余すであろう老後にとって痛いです。

その点、私が楽しんでいるネット麻雀はタダで楽しめますし、謎解きは本を買うだけなので2000円以内で収まります。

結果的に「1.支出が少ない」につながり、老後資金を延命できます。

老後不安が小さい理由3.将来受け取る年金の範囲内で生活できる

普通の人より老後不安が小さい3つめの理由は「将来受け取る年金の範囲内で生活できる」ことです。

支出が少ないことは、少ない収入でも生活可能であることを意味します。

これは主な収入が年金になる老後において非常に有利に働きます。

ちなみに、自分の年金がいくらになるかは把握できていますか?

「ねんきんネット」を使えば試算可能です。

私は現時点で将来の年金額を把握しています。

年金額は少ないですが、普通の人と比較してし支出が少ないこともあり、年金の範囲内で生活できる想定です。

年金の範囲内で生活できれば、老後資金に手を付ける必要がないことを意味します。

老後不安が小さい理由4.すでに5000万円以上の金融資産がある

普通の人より老後不安が小さい4つめの理由は「すでに5000万円以上の金融資産がある」ことです。

年金の範囲内で生活できそうな想定ではありますが、実際の年金はどうなるか分かりません。

年金制度自体を延命させるために年金の支給開始年齢を遅らせたり、年金支給額を減らしたりといった施策が打たれる可能性も否定できません。

だとすれば、老後資金を取り崩しながら生活する必要が生じます。

しかし私には50歳手前で5000万円以上の金融資産があります。

ここからさらに上乗せされていき、7000万円から8000万円程度貯まるまでは働き続ける予定です。

そして地方で家を購入予定のため、3000万円程度マイナスになる予定で、残る老後資金は結局4000万円から5000万円程度となる見込みです。

「老後資金2000万円問題」と言われていますが、その2倍を保有した状態で老後を迎える公算が高いです。

老後不安が小さい理由5.伯母の資産を相続人になっている

普通の人より老後不安が小さい5つめの理由は「伯母の資産を相続人になっている」ことです。

私は退職金のない会社に勤務しています。

そのため老後資金は自力で形成しなければいけませんでした。

しかし、ひょんなことから退職金のような臨時収入の入る可能性が生じてきました。

子どものいない伯母の相続人の一人に含まれたのです。

伯母の資産は〇千万円プラス土地・家で、相続人は4人。

伯母はまだ元気なため資産が最終的にどこまで減少するか分かりません。

よって当てにはできませんが、ちょっとした臨時収入があるかもしれないと思うようにしています。

老後不安が小さい理由6.親の資産を相続する

普通の人より老後不安が小さい6つめの理由は「親の資産を相続する」ことです。

私の家、最大の謎です(笑)。

親がいくら資産を遺しているのか、全く分かりません。

決して裕福な家庭ではなかったため伯母ほどの資産は有していないことは間違いないです。

ただ、特に母親がケチなため、お金をなるべく使わないようにしてきた可能性は高いと言えます。

また、母親の性格上「子どものために取っておく」と貯金している可能性があります。

いまだに両親とお金のことで会話ができておらず、本当に実態が不明です。

蓋を開けてみたら、資産が全くない可能性もあります。

ド田舎の土地・家だけ相続して、固定資産税を支払う分、損する可能性のないわけではありません。

老後不安が小さい理由7.私が破産するようでは世の中に破産する人だらけ

普通の人より老後不安が小さい7つめの理由は「私が破産するようでは世の中に破産する人だらけ」であることです。

ここまで6つ見てきて、老後資金もあり、支出も少なく、今後も順調に資産を増やしていけば逃げ切れる可能性が高まってきました。

もし私の資産で老後破産するようであれば、世の中の大半の人は破産するはず。

となれば、もはや国として崩壊しているレベルです。

おそらくそんなことにはならないでしょう。

まとめ

以上『50歳目前の準富裕層が普通の人より老後不安が小さい7つの理由』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

50歳目前の準富裕層が普通の人より老後不安が小さい7つの理由

1.支出が少ない

2.お金のかかる趣味がない

3.将来受け取る年金の範囲内で生活できる

4.すでに5000万円以上の金融資産がある

5.伯母の資産を相続人になっている

6.親の資産を相続する

7.私が破産するようでは世の中に破産する人だらけ

老後のことばかり不安を抱きすぎても仕方ありません。

今をもっと楽しんだほうがよいのではないでしょうか。

もちろん、老後に備えておく必要もあり、バランスが一番大事なのではないかと思っています。

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