株価暴落は近い?個人投資家が真似すべき5つの備えと1つの禁忌

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

まぐまぐが運営している「MONEY VOICE」から久しぶりの記事紹介です。

投資を始めると、いろいろな記事が目に留まり、気になってしまうものです。

特に「暴落」という文字を見かけると、どうすればよいのか不安に駆られる人もいるかもしれません。

今日はそんなあなたに「暴落対策」をお教えします。

バフェットが現金を積み増している

今回の記事の筆者は、ウォーレン・バフェットの動きから「暴落が近いのではないか?」との予測をしているように見えます。

このところ、株式市場は好調です。しかし、ウォーレン・バフェットは実現金残高を過去最高水準に積み上げ、最近では様々な株を売却しています。これは、投資の巨匠であるバフェットが相場の下落を予測しているようにも見えます。果たして、本当に相場は下落するのでしょうか。

実際のところ、バフェット一人の行動で暴落が起こるはずもありません。

また、バフェットが暴落を予測しているとも限りません。

なぜならバフェットは預言者ではないからです。

それに株はいつか必ずと言っていいほど暴落するものです。

暴落が常に起こるものであることは歴史が証明しています。

投資をおこなっていれば、いつかは暴落に遭遇します。

暴落を恐れている投資家も多いかもしれませんし、その怖さを知らない投資家も投資熱の高まりとともに急増したように思います。

では、暴落に対して私たちはどのように備えればよいのでしょうか?

「暴落への備え」として個人投資家にできること

今回の記事では「暴落への備え」として個人投資家にできることを5つ紹介しています。

まずは一挙にご紹介していきます。

個人投資家が真似すべき暴落への5つの備え

1.現金を用意する

2.長期的に成長する株を買う

3.いつもどおりを心がける

4.割安であっても成長しない株を買わない

5.長期的に考える

私は「つみたて投資」を主としているのですが、この「暴落への備え」はつみたて投資をおこなっている人であれば、あまり気にしなくてもよいかと思います。

3.の「いつもどおり」つみたて続けるだけ。

最近の私は、暴落は株が安くなるから安く仕込めると思えるようになってきました。

もちろん一時的に資産が大きく減少するのは痛いですが、時間をかけて回復するはずです。

そして株価が下がったところで、地道につみたて続ければ、将来的には投資額より大きな金額に育っているはず。

そんな風に思えるようになってきました。

ですので、つみたて投資をしている人は暴落しようがなんだろうが、ひたすら積み立て続けるだけなのです。

最もやってはいけない悪手は「積み立てをやめ、狼狽売りしてしまうこと」です。

「コマドリが来るのを待っていると春は終わってしまう」

もう一つ、面白いことが書かれていました。

こちらもバフェットの言葉からの引用です。

2008年のリーマンショックの時のバフェットの言葉に「コマドリが来るのを待っていると春は終わってしまうだろう」というものがあります。

「コマドリが来る」というのは景気の回復のことで、回復の兆しが見えるまで待っていたら出遅れてしまうということです。

得てして暴落の直後は大きく回復したりします。

1年の中で大きな株価上昇というのは年に数回程度。

その絶好機を逃しては、資産は増えていきません。

その意味で言えば、暴落しようがなんだろうが株を持ち続けていればチャンスは訪れます。

乱暴な表現になりますが、ずっと持ち続ける。

それだけです。

つみたて投資派は、ひたすら買い続け、ひたすら待ち続けるのみ。

「つみたて投資は退屈」と言われますが、何もしないで資産が増えるなら、これほど良い投資手法はないのでは?

まとめ

以上『株価暴落は近い?個人投資家が真似すべき5つの備えと1つの禁忌』でした。

いかがでしたか?

つみたて投資派は暴落が来ようがなんだろうが関係ありません。

ただひたすら積み立てるのみ。

暴落を必要以上に恐れても仕方がないのです。

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