「FIREしたのに、なんで働くの?」脱サラした作家の“贅沢な答え”

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「ダイヤモンド・オンライン」に掲載された「FIRE達成5人衆に聞け!」の続編です。

今回は「FIREしたのに、なんで働くの?」という疑問に対する回答です。

FIREといえば早期リタイアですから、別に働かなくてもよいはず。

しかし実態としては働いている人が多いようです。 FIRE達成者に何が起きているのでしょうか?

東大卒のGAFA元部長がFIRE達成の「4%ルール」に異議!

あなたはFIRE達成者がどのようなお金のルールで生活しているか、想像できるでしょうか?

「FIRE=働かずに食べていく」というイメージでしょうか?

FIREといえば有名なのは「4%ルール」です。

・1億円をためて投資に回し、年間利回り4%で運用して400万円の利益を得る。
・仕事を辞めてミニマルな生活をして、年間支出を400万円以内に抑える。
・その生活を継続すれば、元本を減らさないまま働かずに一生暮らしていける。

しかしFIRE5人衆は、この「4%ルール」に疑問を抱いているそうです。

その理由はズバリこちら。

「毎年4%の運用益」が確実に得られる保証はどこにもないからです。

まったくそのとおりです。

投資初心者の見落としがちな点でもあります。

毎年一定の利益を得られるわけがありません。

結果としてFIREの実態は次のようになります。

寺澤:「5人衆」以外のFIRE達成者に目を向けても、そうした理由から、一般的にイメージされている「全く働かない人」は少数派なんです。実は僕たちのような「サイドFIRE」という生き方を選ぶ人が大半です。

FIREはFIREでもフルFIRE(ファットFIRE)ではなくサイドFIREだと言います。

サイドFIREは少資産で実現可能なため、当ブログでも推奨するFIREの形態です。

労働時間は1日2~3時間だとか。

もちろん、労働の形態も人それぞれでしょう。

自分にとって都合のよい働き方を選択すればよいのです。

FIRE達成者が本音で明かす「あえて働く意味」

では、せっかくFIREを達成したのに、なぜあえて働き続けるのでしょうか?

当ブログでは「資産の維持しやすさ」を理由の一つとしていました。

そして「人とのつながり・社会貢献の継続」といった理由でしたが、実際の声はどうでしょうか。

自分はFIRE達成後にFPとしての活動を始めたのですが、「人と話すのが好き」「人の役に立ちたい」ということがモチベーションになっています。誰かに言われてやっているわけではないので、自分も「仕事をしている」という感覚はほぼないです。

確かに動画を作らずに生きていくこともできるのですが、「視聴者さんは今朝の株価情報を知りたいだろうな」「喜んでもらいたいな」といった気持ちが勝ってしまって…。今はそうした人たちのためにコンテンツを作ることが楽しく、この活動が好きだから続けています。

やはり会社員時代には感じられにくかった「他人に喜んでもらう」ことをダイレクトに感じられているように見えます。

それが喜びであり、やりがいとなっているのでしょう。

中には会社員時代よりも多くの収入を得ている人もいるようです。

一方で、働き方はあくまで自由ですから、働かないことだって選択できます。

日によっては気分が乗らないとか、動画のネタがないといったこともあるでしょう。

そういうときは働かなればいいだけ。

この選択ができるようになるのがFIRE最大の利点と言ってよいのかもしれません。

サイドFIREとフリーランスの違い

事実、今回の記事でも「働き方」について触れられていました。

それは「フリーランスとの違い」です。

「FIREを達成したのに、結局働いているのか」「そんなのフリーランスと一緒じゃん」などと批判的な意見を投げかけてくる人もいますが、僕たちには資産を持っているという絶対的な安心感があります。だからこそ、何か仕事のオファーをいただいたときも、こちら側で選択権を持てるんです。

「いろいろな仕事を取って稼がなきゃいけない」という立場ではないから、本当にやりたいと思える仕事だけを厳選して受ける。そして、短い時間で集中して取り組む。そういう方針の下で働けるのが、単なる独立との最大の違いです。

フリーランスだと生活ためには断れない仕事もあるのではないでしょうか。

その点、FIRE達成者は無理して仕事を受ける必要はありません。

イニシアチブを自分が握れる強さは、長く働いてきた人ほど理解できると思います。

そして今回の記事では最後に良い言葉が出てきたので、紹介して締めくくりたいと思います。

僕たちはFIREのREを「早期退職(Retire Early)」の略ではなく、人生のリスタート(Restart)の略だと考えています。ですので、自分の時間を好きなように使って生きていける、今のライフスタイルが楽しくて仕方ないですね。

まとめ

以上『「FIREしたのに、なんで働くの?」脱サラした作家の“贅沢な答え”』でした。

いかがでしたか?

FIREは当ブログでも常に「FIREして何をしたいのか?」と問いかけてきました。

FIREとは会社を辞めてのんびり暮らすことではなく、本当に自分のやりたいことをやるためのスタイルチェンジなのです。

お金を貯めたらFIREできるのではないことを改めて今回の記事で知ることができたのは大きいです。

「会社を辞めたい」だけでFIREを目指している人は、改めて働き方を見つめ直してみる良い機会となったのではないでしょうか。

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