【投資初心者必見】非投資派だったのに投資の含み益が200万円に到達した5つの理由

【投資初心者必見】非投資派だったのに投資の含み益が200万円に到達した5つの理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

おかげさまで私は投資の力をほぼ借りずに金融資産5000万円を突破しました。

4000万円を突破したころから投資を再開し、少しずつ積み上げてきました。

そして、気づけば200万円の含み益に育っていました。

一方で、せっかく新NISAをきっかけに投資を始めた人たちが、株価の下落に遭遇するとあっさり撤退していくのも見てきました。

そこで今回は、なぜ非投資派だった私が、まだ大きな金額ではないものの、ちゃんと含み益を出せるようになったのかをご紹介していきます。

ただし、200万円という金額は決して大きい金額ではありません。

ですので、これから投資を始めようと思っている人、投資でどうやって儲ければよいか分からない人など、投資初心者の方が参考にしてくださればと思います。

それでは早速いってみましょう。

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1.長期・分散・積立投資の理解

まず1つめは「長期・分散・積立投資の理解」が進んだことです。

元々、私は短期投資に手を出して失敗した過去がありました。

その経験から、売買を繰り返して利益をあげていくのは私には難しいと悟っていました。

そんな折に出会ったのが「長期・分散・積立投資」です。

その結果、短期売買を繰り返すのではなく、10年以上先を見据えた投資へシフトしました。

個別株投資をやめて、インデックス投資へ切り替えました。

毎月一定額を積み立てていき時間を分散する「ドル・コスト平均法」も理解し、受け入れることができました。

毎月貯金できていましたし、継続は得意だったため、積立投資も簡単に実行できました。

「この方法であれば、ずっと続けられるかも」と思えた投資手法は初めてでした。

投資の再開以来ずっと続けられたため、今の含み益があるのでしょう。

2.NISA制度の活用

2つめは「NISA制度の活用」です。

NISA制度がなかったら、私は投資を再開してなかったかもしれません。

NISA自体は2014年1月に制度開始しています。

その後、「つみたてNISA」が2018年1月から開始されました。

この「つみたてNISA」を知ってから、先ほどの「長期・分散・積立投資」について調べるようになりました。

そして、2019年4月から正式に投資を開始。

元々「投資で資産を増やしたい」という想いは抱き続けていたものの、初期の失敗がトラウマとなり、二の足を踏んでいました。

結果として、アベノミクスで日経平均が大回復するのを指を咥えて眺めるしかなかったわけです。

しかし、NISAという非課税制度のメリットは大きいと考え、ようやく投資再開に踏み切れました。

3.5年以上に渡る積立投資の継続

3つめは「5年以上に渡る積立投資の継続」です。

「継続は力なり」とはよく言ったもので、200万円の含み益はまさに継続の賜物です。

では、なぜ投資を5年以上継続できたのか?

そては「余剰資金で投資をしている」からです。

投資を始めたばかりの頃の最大の失敗は、自分にとって適した投資額を把握していなかったことでした。

株を買って以降、株価の変動にドキドキしてしまい、仕事が手につかなくなったり、ひどいときは睡眠にも影響を及ぼしました。

そのときの反省から、つみたてNISAは少額から始めて、徐々に投資額を増やしていきました。

その結果、心が株価の上下に慣れていったせいか、株価に心が惑わされることがなくなりました。

今思えば、つみたてNISAの年間上限額40万円は小さい金額でしたが、私のようなリスク許容度の低い人間が投資慣れしていくには良かったのかもしれません。

4.コロナショックを乗り越えた

4つめは「コロナショックを乗り越えた」ことです。

つみたてNISAを始めたのが2019年。

ということは、始めてから1年も経たずに最初の試練が訪れたことになります。

2020年2月後半から新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに世界的に株価が大幅下落しました。

それまで積み重ねてきたプラスはすべて吹き飛び、一気にマイナスに転じました。

以前の私であれば、この大幅下落ですべて売却していたと思います。

しかし、長期投資で10年、15年先を見据えていましたし、まだ投資額としてはわずかでした。

そのため、ホールドし、積み立てを継続する判断をしました。

その結果はご存知かと思いますが、大幅下落から一転して急回復・急上昇。

一気に含み益が増えることとなり、その後多少株価が下落しても、この時の含み益のおかげで、マイナスになることは一度たりともありません。

いや、マイナスになる恐れさえも感じることはありません。

積立投資はマイナスになる苦しい時期もありますが、それを乗り越えると大きなプラスをもたらしてくれる時期が訪れます。

良い時期の波に乗るには市場に居続けなければいけません。

下がったらすぐ売ってるようでは市場の恩恵を受けられないことをよく理解しておくべきです。

5.米国株中心の投資

5つめは「米国株中心の投資」です。

私の以前の投資では日本株をメインに売買していました。

20年前の当時を考えると、外国株投資はあまり一般的とは言えませんでした。

しかし時間の経過とともに時代は変わりました。

外国株も簡単に変えるようになっており、情報もたくさん入るようになっていました。

そして、つみたてNISAを始めるにあたり投資対象を考えた結果、オルカン、全米株式、S&P500といったアメリカを主たる軸とした投資になっていきました。

さらにVYMやVTIといったETFにも手を出しましたが、やはり米国株でした。

日本よりアメリカのほうが長い目で見ると株価が上昇し続けるのではないかとの判断からでした。

結果として、コロナショックで大打撃を受けつつも、一気に盛り返し、その後も順調に株価は上昇を続けており、今のところは正しい判断だったようです。

また、円安ドル高の影響も大きいです。

確か、投資を再開した頃は1ドル=100円くらいだったと記憶しています。

為替の後押しもあり、含み益が現時点で200万円まで育ったのでした。

まとめ

以上『【投資初心者必見】非投資派だったのに投資の含み益が200万円に到達した5つの理由』でした。

いかがでしたか?

含み益が200万円まで育った理由がお分かりいただけたでしょうか?

個人的には、コロナショックを乗り越え、市場に居続けたことが一番大きかったと思っています。

全部売却してしまったら、どうあがいても資産がプラスになることはありません。

目標を決めたら、あとは買って保持し続ける。

それだけです。

投資で期待する結果を得られない最大の理由は、あなたが余計な行動をしてしまうことなのです。

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