【達成の秘密公開】資産5000万円までのターニングポイント7選

【今振り返る】資産5000万円達成までのターニングポイント7選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

Youtubeの動画制作を始めて以来、資産5000万円に対するニーズの高さを知ることとなりました。

そのため5000万円の動画を数多く提供すべく、ネタを考えている今日この頃です。

今回は資産5000万円を達成するまでを振り返ったとき、「これは重要だったな」と思ったことを振り返ってみたいと思います。

これから資産5000万円を目指そうと資産形成に励んでいる方や、5000万円なんてまだまだだけどこれから資産形成に取り組もうと考えている方は参考にしてください。

それでは早速いってみましょう。

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今回の動画は『【9割の人が知らない】資産6000万円達成までに辛かったこと7選』です。 現在の私は50歳になりまして、資産はおかげさまで6400万円ほど保有できております。 しかし、ここまでの道のりは決して順風満帆だったわけではありません。 そこで今回は、資産6000万円を達成するまでに私が重ねてきた苦労と言いますか、辛かったことをご紹介してみます。 長い資産形成の過程の中で、壁というか苦労したことを知ってもらい、皆様の今後の参考にしてもらえればと思います。
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1.裕福ではない家庭に生まれ育ったこと

資産5000万円達成までのターニングポイント1つ目は「裕福ではない家庭に生まれ育ったこと」です。

「親ガチャ」という言葉を聞いたことがありますが、やはり生まれ育った環境は、後の人生に必ず影響を与えます。

これは資産形成においても影響を受けている可能性があります。

私の場合、家庭環境で資産形成においてプラスの影響を受けたと思っている点は「何でもかんでも欲しいとは思わない人間になったこと」です。

残念ながら決して裕福な家庭でなかったために、「欲しい」と願っても買ってもらえないことが多かったです。

仮に買ってもらえても「クラスの多数が持っているから」という理由でようやく買ってもらえていました。

子供の頃の思い出であれば、ファミコンが典型的なものになります。

今の若い人にファミコンと言っても分からない人も多いでしょう(苦笑)。

クラスに大半が持っていることを伝え、遅ればせながらファミコンと『スーパーマリオブラザーズ』を買ってもらった記憶があります。

よって、「欲しい」という想いを抱くことが子供ながらにいつしか消えていったのです。

これが現在の物欲の無さ、支出の少なさにつながっています。

一方で、自分にとって良くなかったと思う点もあります。

それは「投資を否定する親だった」ことです。

とにかく「投資は危ないから辞めておけ」と言われて育ちました。

私が投資に対して及び腰で、貯金派になっていった最大の理由と言えるかもしれません。

一方で裕福だった叔父の家の本棚に『ウォール街のランダムウォーカー』を見つけたとき、「叔父の家に生まれていたら」と思ったものでした。

もし早くから叔父の投資話を聞いていれば、私の資産形成はもっと違ったものになっていたかもしれません。

叔父は私が投資を始めたばかりのころに亡くなってしまったため、投資の話はできませんでした。

2.正社員として就職できたこと

資産5000万円達成までのターニングポイント2つ目は「正社員として就職できたこと」です。

改めて振り返ると、就職氷河期世代にとってちゃんと就職できたことは幸運だったと思います。

当時はバブル崩壊後で大学を卒業しても就職が難しい時期でした。

ただ、私の世代のときは大卒求人倍率が回復し、ある程度の求人が存在していました。

そして、私の世代以降に求人倍率が低下していったのです。

大した就職活動もせず、受けたところのうち何社か内定をいただき、無事就職できたというのは本当に幸運でした。

同じ就職氷河期世代で資産形成に苦戦している人を見るとなおさらです。

安定した収入を得られ続けたことが5000万円到達までのベースとなってくれました。

3.30歳で投資を始めたこと

資産5000万円達成までのターニングポイント3つ目は「30歳で投資を始めたこと」です。

決して裕福ではない家庭で育ったが故でしょうか、「お金を貯めたい」という気持ちは強く持っていました。

親からは「投資は辞めておきなさい」と言われて育ったものの、投資はやったほうがいいだろうとの想いを抱くようになっていきました。

そして、30歳ごろに短期投資を開始したのでした。

結果は上手くいきませんでした。

しかし、若いときに失敗したことが現在の投資で活きています。

まず、「自分のリスク許容度が小さいと知れたこと」です。

とにかく株を持つと、株価の値動きが気になって仕方がありませんでした。

自分の限界を超えた投資額だったのだと思います。

そして、短期投資に失敗したことで、つみたてNISAの登場時に長期投資の良さに気づけました。

自分の性格的にも合っているのは積立投資であると感じました。

実際、積立投資はすでに6年継続できおり、資産額は900万円を超えるところまで増えています。

4.転職できたこと

資産5000万円達成までのターニングポイント4つ目は「転職できたこと」です。

30歳過ぎで未経験でしたが、新しい業界への転職に成功しました。

就職できて、転職もできたので、これだけでも幸運に恵まれていると言えます。

この転職の最大のメリットは何といっても「収入が増えたこと」でした。

ぶっちゃけると、未経験にもかかわらず面接時に高めの年収をふっかけました。

結果として内定をもらえたわけですから、交渉が上手くいったということです。

収入が増えたおかげで資産形成においてプラスの影響がありました。

そして転職はもう一つのきっかけを生んでいます。

5.転職を機にいくつかの支出を削減できたこと

資産5000万円達成までのターニングポイント5つ目は「転職を機にいくつかの支出を削減できたこと

一つ目は「自動車関連の支出」です。

東京に住めば自動車は必要ないと思いましたので、引っ越しを機に手放しました。

もし東京でも自動車を保有していたら、駐車場代まで必要となるわけでゾッとします。

二つ目は「ゴルフ」です。

自動車が無くなったため、ゴルフ練習場やゴルフ場への移動も無理だろうとの理由でゴルフを辞めました。

実は転職後、会社で一部のメンバー、特に経営クラスの人がゴルフをやっていたことを知り、もしゴルフをやっていると話したら、休日にゴルフに誘われていたことは確実でした。

実際、誘われましたが「東京へ出てくるのを機に辞めた」と伝えたことで、誘いは無くなっていきました。

三つ目は「ギャンブル」です。

パチンコやパチスロをやっていて、地元に住んでいた頃は週末になって暇すぎるとパチンコ屋へ行くことがありました。

東京に出るタイミングで家賃の支出が増えることは確定的でしたから、これらの支出を削減することでダメージを最小限に食い止められました。

6.支出の削減の重要性に気づき、徹底的に削減できたこと

資産5000万円達成までのターニングポイント6つ目は「支出の削減の重要性に気づき、徹底的に削減できたこと」です。

これ、40歳を過ぎたころの話です。

正直なことを言うと、それまではあまり支出に対して厳密な管理はしてこなかったです。

買いたいものがあれば買い、ジムに行ったり、お金は普通に使っていました。

ただ、物欲の少なさで支出が少なく、毎年軽く100万円以上、いや200万円近くの貯金はできていました。

しかし、40歳になったころに資産の振り返りをしてみたところ、支出が増え、年間の貯金額がどんどん減少していたことに気づきました。

「これはマズい」と思い、支出の削減に取り組み始めました。

結果として、47歳で5000万円に到達しましたので、支出削減の影響は極めて大きかったと思います。

7.部長職を辞したこと

資産5000万円達成までのターニングポイント7つ目は「部長職を辞したこと」です。

部長職を自ら辞した理由はいくつかあります。

現場仕事が好きでこの業界に飛び込んできたのに、マネジメントがメインになってきたこと。

人付き合いが好きではない人間にとって部下と向き合うマネジメントは非常に辛い仕事だったこと

会議が増え、飲み会も増え、夜や土日まで仕事に浸食されたこと。

早期リタイア願望を持っている人間にとって、土日まで仕事が及ぶのは完全にNGでした。

そのため、部長職に嫌気が刺し、自ら申し出ました。

現在、窓際FIREに近い状態になっていますが、そのきっかけとも言えます。

そして、部長職を降ると年収が下がるわけですが、ここで支出削減が生きてきます。

大きかったのは後輩と飲みに行くことを辞めたことです。

月数万円使っていた飲み会の支出がゼロになったわけで、ものすごく大きかったです。

さらなる支出の徹底もおこなったことで、収入が減ったにもかかわらず貯金額が増加することとなりました。

投資を再開し資産が増え始めたのは5000万円達成以降

以上7つを見ていただいたのですが、投資の再開後の話が含まれていません。

投資は資産4000万円くらいのタイミングで再開しています。

そして、本格的に投資の効果を実感したのは、実は昨年2024年が初めてのことでした。

それまで年間400万円前後の資産増加だったところから一気に500万円超の増加となりました。

そのため投資の効果は非常に大きいと感じていました。

しかしご存じの通り、2025年に入って相場は崩れ始め、資産はむしろ減少しています。

別の意味で投資の影響力を感じている状況となっています。

まとめ

以上『【達成の秘密公開】資産5000万円までのターニングポイント7選』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

【達成の秘密公開】資産5000万円までのターニングポイント7選

1.裕福ではない家庭に生まれ育ったこと
2.正社員として就職できたこと
3.30歳で投資を始めたこと
4.転職できたこと
5.転職を機にいくつかの支出を削減できたこと
6.支出の削減の重要性に気づき、徹底的に削減できたこと
7.部長職を辞したこと

資産形成に上手くいった人は人生のどこかのタイミングで何かが起こっています。

そのきっかけを上手く掴んで資産を増やせるかどうかが運命の分かれ道となります。

私も過去を振り返ると、いろいろなことが起こっており、資産形成に何らかの影響を受けてきました。

そして運よく資産を増やすことができました。

あなたも何かのきっかけで資産を一気に増やすチャンスがあるはずです。

そのチャンスを逃さないようにしてください。

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