【必見】「時間の自由」を確保しながら収入を上げる2つの方法
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
投資家・遠藤洋氏の著作を元にしたダイヤモンド・オンラインの記事からです。
著作はこちらです。
では早速記事の中身を見ていきましょう。
「本当の自由」とは何か?
著者の本のタイトルは『投資をしながら自由に生きる』です。
記事の冒頭では「自由」を以下のように定義しています。
【お金の自由】:「生活費+人生を楽しむためのお金」が十分に使える状態
【時間の自由】:「自分の時間の80%以上」を好きなことに使える状態
⇒「本当の自由」とはこの2つの条件が同時に満たされている状態
「お金が十分に使え」、「自分の時間の大半を好きなことに使える」状態にあることが「自由」だとしています。
確かにその通り。
多くの人がイメージする「自由」と合致する可能性が高いのではないでしょうか。
仮に収入が多くても、平日は朝から晩まで一日中がむしゃらに働いていて、土日は身体を休めるので精いっぱい。
どこかへ遊びに行く余裕もなしでは「自由」とはとても言い難いです。
会社を辞めれば「時間の自由」は手に入るでしょうが、収入が途絶えます。
人生を楽しめるだけのお金が手元になければ、生活苦に陥るのは時間の問題。
よって、以下にお金と時間の自由を手に入れるかを考えなければいけません。
「時間の自由」を確保しながら収入を上げる2つの方法
では、いかに「お金」と「時間」、両方を手に入れるか?
筆者はその方法として以下の2つを挙げています。
①労働収入の時間単価を上げる
②投資収入を増やす
「①労働収入の時間単価を上げる」のは当然です。
単純に単価が2倍になれば収入も2倍になります。
しかしサラリーマンの場合、そう簡単ではありません。
サラリーマンで時間単価を上げるなら私が思いつく方法は出世(昇給)と転職です。
企業で働き続けて収入を増やすには出世は不可欠です。
また給与水準を上げるという意味では転職が効果的です。
一方、副業は違います。
副業は本業の休みの時間を削っておこなうことになるからです。
収入は増えるかもしれませんが時間の自由がさらに無くなります。
投資なくして自由なし
そこで重要になるのが「投資」であるとしています。
そこで必要になるのが「投資収入」です。投資収入のメリットは、自分の時間をほとんど使わなくてもいいところです。不動産を所有していれば、何もしなくても住んでいる人が家賃を払ってくれます。株式を所有していれば、その会社の経営陣が成長戦略を考えて、従業員が仕事をしてお金を稼いできてくれます。「自分の時間を使わずにお金を生み出す」ための手段として、投資に勝るものはないといっても過言ではありません。
単純に考えれば収入源が2つになるようなものです。
ですから投資により資産を増やしていくことが非常に重要であることは言うまでもありません。
しかし誰でも簡単にできるものではないでしょう。
投資によるメリットを得るにはそれなりの原資が必要です。
もちろん投資は少額から始められますが、少額では得られる利益も少額にとどまります。
よってサラリーマンなら地道に積み立て投資を続けて、徐々に資産を大きくしていくことになるでしょう。
時間はかかる方法ですが最も堅実と言えます。
短期間で資産を増やしたいなら個別株の短期投資が第一の選択肢になるでしょうか。
一定の資産と収入が手に入ったら不動産投資も選択肢に入れる人がいるかもしれません。
収入を増やし、投資する。
お金と時間の自由を手に入れるためには当然とも言えることを愚直に行っていく必要があるのです。
まとめ
以上『【必見】「時間の自由」を確保しながら収入を上げる2つの方法』でした。
いかがでしたか?
あなた何もしないで結果だけを求めていませんか?
実際に資産を築いた人は行動したから資産を築けた事実を見落としてはいけません。
私は副業も転職も投資もおこなった結果、現在があります。
自由を手に入れたいのであれば行動あるのみです。
以下関連記事です。
日本でFIREするならサイドFIREをおススメしています。
ひふみ投信の藤野英人氏は「FIREできる状態になったら、多くの人はFIREしない」と語っています。
FIREを目指すなら「なぜFIREしたいのか?」の回答を明確にしておくべきです。