3年で120万円浮かす「超節約法」…加速する値上げラッシュへの備え方
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
相変わらず値上げラッシュはまだまだ続いています。
この流れは今後も続くことはほぼ間違いありません。
無策では支出が増える一方ですのでFPさんの節約術を紹介しておきます。
3年で120万円以上ということは1年で40万円になります。
本当にそんな節約術が存在するのでしょうか?
早速見ていくことにしましょう。
3年で120万円以上浮かす超節約法
記事内に一覧表で2枚に渡り超節約法が紹介されておりました。
一気にご紹介します。
「3年で120万円節約する」とは言っても、誰にでも適用できるものではありませんでした。
例えば格安スマホ。
すでに格安スマホに乗り換えていたり、格安プランに変更済みだとしたら、3年で最大20万円もの支出削減効果は得られません。
また驚いたのは「レジャーで節約」です。
「シニア割」「フルムーン夫婦グリーンパス」「シニア割引」とシニア対象のものばかり。
シニアではない人達には14万円の支出削減は不可能でした。
現役世代には今すぐ役に立たないのかもしれませんが、覚えておけば将来役に立つかもしれません。
保険を見直すだけで大きな額を節約できる
今回の記事では保険に焦点が当てられています。
保険は見直すことで節約できるようです。
「ポイントは、『ライフステージに合わせて見直す』ということです。若い時に入ったものをそのままにしておくと損をします。例えば、サラリーマンとして一家を支えていたころに入っていた手厚い生命保険から、死亡時保障等を圧縮した比較的安い保険に入り直せば、年間約10万円、場合によっては月に3万円の節約効果が得られるでしょう」(ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏)
私は死亡保険に加入経験がありません。
そのため死亡保険の知識は有しておりませんが、保険の見直しは検討の余地がありそうです。
ちなみに医療保険もそもそも加入しておく必要があるのかどうか。
一定の資産を保有しているのであれば、公的な高額医療費制度が存在していますから、そもそも加入する必要がない可能性もあります。
保険はものによってはなかなかな金額を毎年のように支払いますから、見直しによって節約効果が高い人はいるでしょう。
電気やガスも節約の余地がある可能性
地味なところでは水道光熱費です。
「電気の契約アンペアを落とせば、基本料金を毎月最大で500円以上落とすことができます。変更前に比べてブレーカーが落ちやすくなりますが、むしろそれは電気の浪費の危険信号として、節約のための工夫を考えるきっかけになる。そうすれば、さらに電気代を安く抑えることができるようになります」(経済ジャーナリストの荻原博子氏)
アンペアを落とすと言っても例では60アンペアを40アンペアにと書かれています。
60アンペアで契約している世帯はどれくらいあるのでしょうか?
アンペアを落とす余地がある世帯は試して損はないかもしれません。
また定番としてはエアコンの設定温度もあります。
「冷房を27度から28度にすると約820円、冬場の暖房を21度から20度にすると約1430円、一年で計約2250円の節約になります。『電気代が高いから我慢しよう』というのは危険です。無理のない範囲で、設定温度を1度だけ変えることを意識してみましょう」(消費生活アドバイザーの丸山晴美氏)
極めて地味ですね。
水道なら節水シャワーヘッドあたりはよく聞く話ですが先の一覧表の中には無し。
外出しないのが一番の節約術
節約とはいろいろあるのですが、支出をいかに削るかという視点だと限界があります。
単なる安物買いになってしまう危険性も。
だとすれば、そもそも何も買わないのが良いわけで、究極的には「外出しない」のが一番の節約術でしょう。
そもそも外出とは家の外へ行きお金を使う行為なのですから。
公共の交通機関を使えば交通費もかかります。
喉が渇けばカフェに行ったり、自販機でドリンクを買ったり、コンビニへ寄ったり。
そして目的にモノを買ったと思いきや、目に飛び込んできたものを衝動買い。
小腹が空いたら食べ歩きフードを買ってみたり。
こんなことをしていたらお金が貯まるはずもありません。
外出せず、ネットショッピングを利用せず、フードデリバリーも使わなければ自ずとお金は貯まります。
残念ながらお金を使ってストレスを発散するしか楽しみがないとお金を貯めるのは難しいということです。
お金が貯まらない人はお金を使わずに済む時間の使い方を身に付けることが一番の節約術かもしれません。
まとめ
以上『3年で120万円浮かす「超節約法」…加速する値上げラッシュへの備え方』でした。
いかがでしたか?
いろいろな細かい節約術は存在しますが、実際に実行するのは面倒です。
節約して支出を減らすのではなく、支出自体を無くす発想のほうがよいのではないでしょうか。
以下関連記事です。
億り人を目指す人であれば節約は必須だと思います。
FIREを目指す人も節約マインドが身に付いていればハードルは下がります。
世の中にはいろいろな節約術が存在しています。あなたはすべて実践していますか?