70代男性の半数が働く現実。50代までにしておかないと後悔すること

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
あなたは働いて稼いだお金を貯蓄や投資して、貯める努力をしていますか?
世の中には、その努力を怠った結果、老後も働き続けないと食べていけない人も少なくありません。
今回は「プレジデント・オンライン」から、定年後に訪れる現実について書かれた記事をご紹介します。
高齢者の労働の現状
あなたは何歳まで働こうと考えていますか?
私は早期リタイア志向のため、55歳で会社を辞めるのが理想です。
しかし、早期リタイアできる人は、一定以上の資産を築いたからこそのものであり、少数派かもしれません。
そこで、実態の把握ということで、内閣府の「2024年度高齢社会対策総合調査」を見ていくことにしましょう。

これを見ると、60~64歳の男性で働いている人は80%を超えていることが分かります。
理由は法律(高年齢者雇用安定法)によって企業に雇用確保義務があることと、65歳にならないと満額の年金が支給されないからだと考えられます。
ただし、それだけにとどまらないことに気づくはずです。
65~69歳は男女ともに50%超えですし、70~74歳は男性だと49.1%となっており、ほぼ2人に1人が働いていることになります。
男性は75~79歳でさえ38.9%となっており、高齢になっても3分の1は働いていることが調査結果から分かります。
退職金は大幅に減少
私たちを巡る環境も大きく変わってきています。
業績の低迷や年功賃金の是正によって2000年以降、中高年社員の給与水準は抑制されてきました。
そして、老後の生活を支えるはずであった退職金も大きく減少の一途を辿っています。
厚生労働省の調査(就労条件総合調査)によると、2003年の大卒の定年退職金の平均額は2499万円でしたが、5年後の2008年には2280万円に減少。2013年には1941万円、2022年には1896万円にまで下がっています。
20年で500万円も減少していることが分かります。
思い起こせば、年金が65歳から支給されることになったのも2000年になってからでした。
そして、近年は急激な物価上昇が続いています。
一方の年金受給額はと言うと、物価上昇率には追いついておらず、実質的な目減りとなっています。
今後も物価上昇が続く可能性が高そうですから、老後の暮らしはますます苦しくなっていくことでしょう。
定年後に後悔「50代までにしておくべきだった」こと
今回の記事では、60代以上を対象に行った調査で、「50代で行っておくべきこと」も聞いています。

結果を見ると、「お金を貯める」「現職に集中」そして「家族との時間」の3つが上位となっています。
「お金を貯める」は老後生活において金銭的な影響があり、後悔の念を抱いている人が多いことの表れのように思います。
「現職に集中」が多い理由は、70歳以上は比較的生活にゆとりがあり、仕事に集中していれば、それなりの退職金と年金をもらえた恵まれた世代だからだと思われます。
ただ、記事の最後でも触れているように、「現職に集中」し長く働き続けるには、健康が大前提である点は無視できません。
現役時から資産形成を行い、豊富な老後資金を築けなかった世帯においては、パート・アルバイト程度ではなくフルタイム労働を強いられる可能性もあります。
労働を続けられるのは健康な体があってこそのため、年齢が上がるにつれて健康管理の重要性が増していきます。
これからの時代は、晩年まで考慮した人生設計がより重要さを増していきます。
そう考えると、資産形成を早くから行い、一定以上の資産を築いておかないと非常に苦しい老後が待っているのではないでしょうか。
まとめ
以上『70代男性の半数が働く現実。50代までにしておかないと後悔すること』でした。
いかがでしたか?
70代前半でも2人に1人が働く現代、老後を「生きるための労働」で終えないためには、50代までの準備が命運を分けます。
退職金や年金に頼り切れない今、私たちがすべきは現実を直視し、一刻も早く「資産形成」と「健康投資」を加速させることです。
一生働き続ける人生を送るか、ゆとりを持って理想の生活を送るかは、今この瞬間の行動にかかっています。
まずはご自身の資産状況を見直し、将来への一歩を踏み出しましょう。
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