まずは35歳までに1000万円貯めることを目標にしよう

2018年9月8日

 貯金はたくさんあるに越したことはありません。

 では、一体いくらを目指して貯金すべきなのか?

 僕は35歳までに1000万円を目指して貯金すべきだと考えています。

 それはなぜか?

 その理由を見ていくことにしましょう。
 

1000万円以上貯めている人ってどれくらいいるの?

 そもそも1000万円以上貯めている人は、実際にどれくらいいるのでしょうか?

 All Aboutに、金融広報中央委員会が2017年11月10日に発表した「家計の金融行動に関する世論調査」の[単身世帯調査]と[二人以上世帯調査](2017年)のデータから、20代~60代の、一人暮らし・二人以上世帯それぞれのケース別にデータが掲載されておりましたので、そちらを参考にさせていただきます。

 まずは一人暮らしの場合から。

●20代・・・2.3%
●30代・・・18.5%
●40代・・・21.4%
●50代・・・28.4%
●60代・・・36.1%

 続いて二人以上の世帯。

●20代・・・7.8%
●30代・・・12.9%
●40代・・・18.5%
●50代・・・29.1%
●60代・・・39.8%

 30代で1000万円の貯金を有している家計は、2割に満たないです。

 それなりの給料になっているであろう50代でも3割に満たないです。

 それだけ達成するのが難しいハードルであるということが分かります。

 では、35歳までに1000万円を貯めるべき理由は一体どういうことなのでしょうか?
 
 

35歳までに1000万円貯めるべき理由その1 達成感がある

 貯金の目標が100万円だとしたら、それはかなりハードルが低いと言わざるを得ません。

 なぜなら簡単に達成できてしまうから。

 100万円は、早ければ1年で達成できてしまうような金額です。

 目標はそれなりに高い方がいいです。

 ですから、簡単すぎず難しすぎない1000万円というのは、目標としてちょうどいいと考えています。

 1000万円を貯めるには、それなりの努力が必要になります。

 浪費をしているようでは絶対に貯めることのできない金額です。

 また、継続的に努力することも必要になってきます。

 1年間で100万円貯金できたとしても、10年間努力を継続しなければ達成できない目標です。

 そのような高い目標だからこそ、努力をして目標を達成できれば、ものすごく大きな達成感を得ることができます。
 
 

35歳までに1000万円貯めるべき理由その2 さらに貯金額を増やしたくなる

 1000万円を達成したら、それはそれで大きな達成感を得ることができます。

 一方で、とあることに気づきます。

 1000万円は単なる通過点に過ぎないということです。

 1000万円貯めることができれば、次は2000万円という気持ちが湧いてきます。

 地道に給料を貯金し続けるのもよいでしょう。

 1000万円もあれば、投資という手法を使ってさらに資産を増やすスピードを上げることも可能になります。

 不動産投資だって視野に入れることもできるでしょう。
 
 

35歳までに1000万円貯めるべき理由その3 納得したお金の使い方ができる

 金額を理由に商品の購入を諦めたことはありませんか?

 本当はこの服を買いたいのに、高いからやめておこう。

 これを食べたいけれど、高いからやめておこう。

 誰しも経験があることではないでしょうか。

 1000万円の貯金があれば、自分に正直になり、お金を使うことができるようになります。
 
 実は高い消費をするときというのは、その理由の1つに「ストレス発散」があったりします。

 ですから、本当は欲しくもないはずなのに、ついつい買ってしまうということが起こります。

 お金に余裕があれば、本当に必要なものに必要な金額を出せるような心の余裕が出てきます。
 
 

35歳までに1000万円貯めるべき理由その4 浪費を防ぐ習慣を身につけることができる

 貯金をするには、稼いだお金をいかに使わないかがカギになります。

 1000万円のような金額になればなおさらです。

 となれば、どうしても節約という習慣を身につけざるを得ません。

 ただ、この節約習慣がその後に役立ちます。

 年齢を重ねるたびに収入は大きくなるでしょうが、身についた節約習慣があれば、生活を大きくすることはないはずです。

 となれば、貯金額はさらに大きくなります。
 
 老後の暮らしを考えても、小さな暮らしを身につけておけば、仮に年金が少なくてもきっと生活していくことができます。
 
 

35歳までに1000万円貯めるべき理由その5 老後の不安が少しだけ解消される

 老後資金というのは、ある一定の年齢になった人であれば誰しもが有するものと言って過言ではないでしょう。
 
 お金に関する話題の一つは、老後に必要な金額はいくらなのか?

 その手の記事を見かけることもたくさんあります。

 将来的には年金がどうなるのか分からない現在において、自分で貯金をしておくことは必須です。

 1000万円の貯金で全てが解決するわけではありませんが、少しは足しになります。

 地道に1000万円を貯めることができる人であれば、自分の老後に必要な資金を算出し、その金額を貯める努力ができるでしょう。
 
 

まとめ

 以上いかがでしたでしょうか?

 1000万円貯めるということは、その金額だけで見ればそこまで大きな金額ではありません。

 しかし、その意味は大きいのです。

 後々苦労しないためにも、まずは早い段階での、できれば35歳までに1000万円を達成しましょう。