34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴6選。手取りや生活ぶりなども

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴6選。手取りや生活ぶりなども

世の中的には「年収1000万円」というのが一つのステータスになっているようです。

年収の桁が1つ違いますから、確かに分からなくはありません。

なんとなく年収が高そうな感じもします。

ネットを見ていても年収1000万円に関する記事は多数見かけますし、僕自身も記事を書いたことがあります。

そんな折にふと思い出したのですが、実は僕、今から10年前の34歳のとき年収1000万円以上稼いでいた人を知っています(苦笑)

だいたい年収1100万円ぐらいだったでしょうか。

最近ぼーっと生きていたので、自分でもすっかり忘れていましたが(苦笑)

そう考えると、その人は貯金を3000万円以上持っていて、年収1000万円以上も経験したことがあるって、多くの人がしていないであろうなかなかの経験をしている人であると気づきました。

というわけで今回は、年収1000万円以上の世界を簡単にご紹介してみます。
 

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34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴1 副業・投資している

年収1000万円以上稼ぐことのできた要因としては、副業・投資を積極的に行っていたことが挙げられます。

収入を増やすために、特に年収1000万円以上を実現するためには、普通のサラリーマンをやっていては難しいと思います。

30代前半での達成となれば、なおさらです。

起業して大きく稼ぐか、相当な結果を出して出世するか、給与水準の高い企業に就職するか、くらいしか思いつきません。

20代後半から30代前半にかけては、僕が一番お金に対してギラギラしていた時代でした(笑)

サラリーマンの収入だけで物足りないというより、インターネットを使ってお金を稼ぐことができるのであれば、自分の好きなことで生きていけるのかも、という感じで始めたアフィリエイトがきっかけでした。

最初はうまくいかず、一度はあきらめましたが、数年後に新しいアイデアが浮かび、それを実行したところ上手くはまりました。

さらにお金をかけて拡大し、回収額を増やしていくという好循環に持っていくことができました。

今でこそまずは本業をしっかりやれということを推奨していますが、僕自身は本業・副業両方まあまあ上手くいったタイプですが、バランスがうまく取れない人も多いと思います。

収入を本気で増やしたいと思うのであれば、仕事終わりの飲み会はやめましょう。

時間のムダです。

残業もやらず、できるだけ早く家に帰れるよう効率的な業務を心がける必要があります。

仕事から帰ってからが副業の始まりです。

土日なんてありません。

土日こそが副業の稼ぎ時です。

僕も長きにわたり本業と副業の二重生活を送っていました。
副業で収入を増やしたいと思うのであれば、本気の覚悟を持たないといけません。

生半可な気持ちでは副業は成功しないことを肝に銘じておくべきです。
 
 

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴2 転職で年収を上げている

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の2つめの特徴は、転職で年収を上げたことです。

僕は地方の企業に就職していたのですが、その後は東京の会社に転職してきました。

やはり給与のベースが東京の会社の方が圧倒的に高いです。

僕の場合は、副業に関連する業務をやっている会社に未経験で入社したのですが、面接で軽くふっかけて、それまでの会社からもらっていた年収よりも多くの金額を手にすることに成功しました。

34歳のときの年収は、本業400万円プラス副業700万円で合計1100万円でした。

副業の方が圧倒的に多いという(笑)

まあとにかく地方在住で給与が低いと嘆いているのであれば、思い切って東京へ出てくるチャレンジをすることをお勧めします。

首都圏は圧倒的に仕事の選択肢が多いです。

収入を上げたいのであれば、多少のリスクをとることは考えるべきです。
 
 

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴3 趣味が稼ぐことになっている

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の3つめの特徴は、稼ぐこと自体が趣味になっていたということです。

本業をやりつつ副業をやって稼ぐ。

これって、チャレンジしたことがある人なら分かると思うのですが、結構大変なことです。

だからお金を稼ぐための作業とかをつらいと感じる人は、本業・副業で稼ぐのは難しいと思います。

僕は仕事が苦にならないタイプでした。

結果が出ていたこともあり、働くこと自体が楽しみになっていました。

「趣味は?」と聞かれて「仕事」、「休みの日は何をしてるの?」と聞かれて「仕事」と答えるくらい本業と副業しかしていない状況でした。

あとはサッカーを少し見る程度。

でも、仕事が趣味くらい仕事、稼ぐことに意識を集中しないと、30代前半までに年収1000万円を超えることはできないでしょう。
 
 

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴4 規則正しい生活をしている

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の4つめの特徴は、規則正しい生活をしていることです。

本業と副業を同時に行う二重生活を送っていましたので、人一倍健康には気をつかっていました。

自分が倒れてしまっては元も子もないからです。

副業を始めると、帰宅後にどうしても仕事をやることになるのですが、気をつけたかったのは睡眠時間の確保でした。

深夜まで作業に時間がかかってしまうことも多々ありましたが、そこは割り切って時間を決めてやっていました。

ですから、深夜1時に寝て、朝7時に起きるという生活になっていました。

ただルーティンに圧倒的な強さを誇っていることもあり、規則正しく生活をすることは苦ではなく、簡単にこなすことはできていました。

先にも述べましたが、仕事が終わったら会社の同僚と飲みに行くという生活は絶たないと収入アップは見込めないでしょう。
 
 

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴5 ムダなお金は使わない

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の5つめの特徴は、ムダなお金は使わないことです。

当時のお金の使い方は、とにかくムダ遣いがなかったと記憶しています。

元々それほどお金を使うようなタイプではありませんでしたので、収入が増えたからといって、何かを買うということはありませんでした。

大きな支出が発生するとしても、たまに買う服くらいなもので、そこまで大きな金額の買い物は東京に出てからした記憶はありません。

要はモノやコトなど、自分の欲求を満足させるためだけのことに浪費しないということです。
 
 

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴6 支出が極めて多い

34歳で年収1000万円以上稼いだ男の6つめの特徴は、支出が極めて多いことです。

ムダなお金は使いませんが、だからといって、支出自体が少なかったわけではありません。

人生を振り返ると、最もお金を使っていたのは年収1000万円以上稼いでいたこの時期の前後です。

何に使っていたかというと、それは「投資」です。

副業の収入を拡大していくために、大金を投じていました。

そしてそれに見合うリターンを得ていたということです。

今でこそ節約を推奨していますが、それは収入が少ない現状で貯金を増やすにはどうしたらよいかという観点からの話です。

収入を大きく増やしたいのであれば、大きなお金を動かさないといけません

節約は小銭が貯まるだけで、収入を大きく増やすための手段ではないことを理解すべきです。

お金を守る手法と攻めて稼ぐ手法は全く異なりますから、稼ぐためには別の努力が必要となります。
 
 

年収1000万円以上の手取りはどれくらい?

年収1000万円以上と聞くと、すごくお金を持っているようなイメージを抱く人が多いように思います。

僕は最高年収1100万円ですが、1100万円といっても、手取りで1100万円まるごと手にすることができるわけではありません。

では年収1100万円だと、手取りはどれくらいなのか?

もう10年も前の話であり、当時の各種明細やら通帳やらはすでに処分済みのため、正確なところは計算できませんでしたが、おそらく推測で手取り額800万円程度ではなかったかと思います。

800万円でも普通の人と比べれば十分多い金額なのでしょうが、正直大した金額ではありません。

2~3年でなくなるような金額でしかないです。
 
 

年収1000万円以上の人はどのような生活ぶり?

先にも少し述べましたが、元々僕自身がそれほどお金を使うような生活をするタイプの人間ではありません。

ですから、年収が1000万円を超えようとも、生活ぶりは極めて普通のままでした。

何も変わりません。

家賃が安い部屋のまま引っ越すこともありませんでしたし、豪遊することもありませんでした。

もし地方に住んでいたころと同じように車を所有し続けたり、ゴルフを続けていたりしたら、話は変わっていたかもしれません。

今と大きく違う点としては、外食が多かったかもしれません。

当時はまだ炭水化物ダイエットには取り組んでいませんでしたので、夕食も普通の食事を食べていました。

だからといって高級レストランには行くわけではありませんでしたが。

ただ、心の余裕はありました。

やはり食費だけは収入が多く、複数の収入減を持つことができていたというのが影響していたと思います。
 
 

まとめ

以上、「34歳で年収1000万円以上稼いだ男の特徴6選。手取りや生活ぶりなども」でした。

高収入を得るということは、それなりの努力を有することになります。

あるいは何かしらの犠牲をしいることもあります。

それに耐えうるだけのメンタルを自分が備えているのかどうかは、あらかじめよく理解しておいた方がよいでしょう。

自分を理解すれば、自分に適した稼ぎ方も見えてくるはずです。

年収1000万円以上を稼ぐのは難しいことではありますが、僕にもできたのなら誰にでもできる可能性はあります。

その代わり生半可な努力では無理だということも理解しておいてください。

あとは本気で年収1000万円以上を目指し、行動を起こすことができるかどうか、その一点に尽きます。

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