なぜか34歳で1000万円貯まった人の一味違う7つのマイルール

なぜか34歳で1000万円貯まった人の一味違う7つのマイルール

>先日『貯蓄のコツを34歳までに1000万円貯めた「普通のOL」に聞いてみた』という記事を読みました。

奇しくも僕とほぼ同じ34歳で1000万円貯まった女性の話です。

34歳で1000万円貯まるということは、大卒だとしておよそ10年で1000万円を貯めた計算になります。

つまり1年で100万円。

1ヶ月なら8万3千円。

登場する女性は年収360万円だといいますから、1ヶ月に8万円を超える貯金ができるとは相当支出を抑えていたことが分かります。

一体どうしたらこれほどの貯金ができたのでしょうか?

と言いつつ、僕も34歳で1000万円の貯金に成功しています。

記事を読むと、いくつもの共通点に気づきました。

そこで今回は記事中の女性と僕の共通点から、普通の人と一味違う1000万円貯めるマイルールをご紹介します。
 

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1 34歳で1000万円貯まった人は朝早起きだった

最初の共通点は早起きです。

朝の過ごし方は重要です。

朝早く起きてゆったりできれば、一日の過ごし方も大きく変わります。

記事中の女性の場合、朝食を食べ、お弁当を作り、出社していたようです。

また、記事中には書かれていませんが、夜の過ごし方が変わるはずです。

飲み会ばかり行っているようでは、寝る時間が不安定になりますから、早起きの習慣を身につけるのは難しいでしょう。

となると、夜に飲み会でお金も使い、朝は早く起きることができずバタバタしたスタートになります。

これが悪循環を引き起こします。
 

2 34歳で1000万円貯まった人は朝ご飯をちゃんと食べていた

朝、早く起きることができれば、家で朝食を食べることができます。

朝食を抜くと疲れやすくなったり、集中力が続かないといったことが指摘されています。

当然仕事に取り組もうとしてもエンジンがかかるまでに時間がかかります。

また朝食を食べていたとしても、家で食べることができず、会社に来る途中でコンビニで朝食を買っているようではお金がかかります。

朝食に500円もかけてしまったら、一体1日いくらのお金を使わなければいけないのでしょうか?
 
 

3 34歳で1000万円貯まった人はコーヒーを飲んでいなかった

朝食を家で食べることができないようでは、間違いなくランチも外食やコンビニ・スーパーの弁当に頼ることになります。

となると、500円から1000円かかることは必至。

食後にはコーヒーも飲むとなれば、カフェなら1杯400円くらいするでしょう。

さらに小腹が空いたらコンビニでお菓子を買って150円。

喉が渇くのでコンビニでペットボトルのドリンクが150円。

そしてとどめは仕事終わりに同僚と飲みに行って4000円。

1日会社に行くと、6000円以上のお金を使うことになります。

お金を稼ぐ場所であるはずの会社に行けば行くほどお金がかかるという構図。

気づいている人はどれだけいるのでしょうか?
 

4 34歳で1000万円貯まった人はビニール傘を買わなかった

朝、早く起きることができると時間に余裕ができますから、忘れ物が絶対的に減ります。

そもそもしっかりしている人は前の日の夜のうちに準備は済ませていますが、会社へ出発する前に持ち物をチェックする時間もできます。

また天気予報を見る時間もできますから、傘を持っていくべきかどうかも分かります。

しょっちゅうビニール傘を買っている人は、天気予報を見ずに外出しているのでしょう。

天気予報を見て、若干天気が怪しいと思えば、折り畳み傘を持って外出すれば、ビニール傘を買う必要はありません。
 

5 34歳で1000万円貯まった人はお金を使わないよう心がけていた

年収360万円なのに1年で100万円貯めるわけですから、余計なお金を使っていては絶対に不可能です。

そこでお金を使わないような心掛けをしていました。

記事中に紹介されていたルールは以下のとおり。

・美容室に行く月は新しい服を買わない
・飲み会は月3回まで
・コスメや基礎化粧品はプチプラで質のいいものを探す

あとは作ったルールを実行すること。

多くの人が貯金に失敗する理由は、ルールを守れないことです。

なぜルールを守ることができないかというと、無茶なルールを立てるからです。

上記したようなルールは、よく見るとちょっと甘めに設定されています。

「飲み会には絶対に行かない」というルールにしてしまうと、1度でも行けばルール違反になってしまいますが、3回までなら守れそうです。

心にゆとりもできるので、実行可能です。
   

6 34歳で1000万円貯まった人は投資をやっていた

30代半ばまでに1000万円貯めるには、大半のお金を貯金にまわす必要があります。

年収次第では貯金だけで1000万円に到達するのは難しいかもしれません。

そこで彼女が実行したのが投資です。

お金に働いてもらうことでお金を増やしていくという手法をとったのです。

僕の場合は副業でしたが、どちらにしろ本業の収入だけでは1000万円に到達するのは難しかったのかもしれません。

給料が増えないと嘆いているのであれば、できるだけ多くの金額を貯金にまわし、そのうちの一部を投資にまわすことを検討すべきです。
 

7 34歳で1000万円貯まった人は貯金計画を立てていた

あなたは1000万円を貯めるために、一体どのような計画を立てていますか?

まさか計画も立てずに貯金してはいませんよね?

目標の達成のためには何事にも計画は必要です。

1000万円を貯めるとなると10年がかりになります。

〇〇歳の時点でいくら貯まっていくのか、小目標を達成しながら最終的に1000万円達成を目指します。

計画を目に見える形で残しておけば、その計画が自分のモチベーション維持のためのツールとなってくれます。

貯金を目標とするのであれば、その額を明確にし、いつまでにいくら貯めながら最終的にいつ目標を達成するのか、きちんとした計画を作成しましょう。
 

まとめ

以上『なぜか34歳で1000万円貯まった人の一味違う7つのマイルール』でした。

どうしたら1000万円貯まったのか、お分かりいただけましたか?

1000万円という額は誰にとっても決して不可能な貯金額ではありません。

しかし30代半ばまでの達成となると話は変わってきます。

それなりの覚悟をもって臨まなければ達成は難しいです。

今回紹介した7つを参考に、貯金1000万円を目指してみてください。

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