本気でセミリタイアしたいのか?仕事を辞める前にすべき1つの質問

本気でセミリタイアしたいのか?仕事を辞める前にすべき1つの質問

セミリタイアを希望しているということは、早く会社を辞めたいと考えていることになります。

実際、僕自身もそう。

十分なお金があるなら、今すぐにでも辞めたいと考えています。

そんなタイミングでたまたま見かけたのが、『「仕事辞めたい」 本当に辞める前にすべき1つの質問』という記事でした。

ちょっと気になったので、ご紹介します。
 

『人生、このままでいいの? 最高の未来をつくる11の質問』

今回の記事に登場するのが、「質問コンサルタント」という肩書を持つ河田真誠氏。

この人の著書がこちら。

本当に辞める前にすべき1つの質問を紹介してくれる人です。

どのような質問かの前に、会社を辞めるとはどういうことかを改めて考えてみます。
 

漠然とした気持ちのまま会社を辞めてしまったら後悔するかもしれない

単に仕事が嫌になって、会社を辞めたいと思っている人もいるかもしれません。

特に大型連休明けですから、そんな気持ちになるのも無理はありません。

ただし、単に仕事が嫌になっただけだとしたら、セミリタイアではたして解決するでしょうか?

セミリタイアの場合、完全リタイアとは異なり、何かしらの手段を使って生活費を稼いでいく必要があります。

もし、アルバイトをして生活費を稼ごうと考えているのであれば、単に仕事が嫌になって辞めたとしても、また同じことが起こるのではないでしょうか?

事実、先ほどご紹介した記事の中でも同じことを指摘しています。

仕事がイヤでやめた人の多くは、新しい職場でも同じことで悩むことになる。(略)これは問題が「あなた」にあるからだ。「イヤな仕事」や「イヤな人間関係」があるのではなく、「イヤだと思っているあなた」がいるだけなのだ。その「イヤだと思う」を変えない限り、相手や環境を変えても同じことを繰り返すだけである。
(引用元:https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/05/post-12091.php)

よって、河田氏は仕事を辞めたいという人に対して、「辞めない」という提案をしています。

僕自身は面接し、採用を決定する立場にあります。

実際のところ、前の会社をどうした辞めたのかは慎重に見極めようとしています。

特に、前職を短期間で辞めた人は特に重点的に質問します。

そもそも、書類審査で落とす場合の方が多いです。

理由は、まさに河田氏の指摘どおり、環境が変わっても、またすぐに辞めると考えられるからです。

キャリアを形成していく上で、短期間での退職は決して有利には働きません。
 

「やめたいことや、捨てたいことは何だろう?」

単に仕事が嫌だからという程度の理由で会社を辞めるのは、その人自身の問題であると言えます。

しかし、その仕事自体にはたして問題はないかどうかは見極める必要があります。

そのため、次の質問を自分自身に投げかけてみるべきです。

やめたいことや、捨てたいことは何だろう?

仕事を辞めたいと言っても、中身はいろいろあるでしょう。

仕事の内容なのか、クライアントなのか、社内の人間関係なのか、やりがいなのか。

どこに原因があるのかを明確にするのが「質問」です。

ただただその場の感情で行動をしていては、根本的な解決には至りません。
 

派生して出てくる8つの質問

今回の記事では、仕事を続けるべきか否かを見極めるために、さらに派生して8つの質問を紹介しています。

・これからは、何を大切に生きていきたいですか?
・捨てたり、やめたいことは何ですか?
・これからも大切にしたいことは何ですか?
・本当に、なくてはならないものは何ですか?
・どうすれば、捨てることができますか?
・何を怖れていますか?
・どんな自分を生きていきますか?
・どうすれば、もっと味わったり、楽しんだりできますか?
(引用元:https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/05/post-12091.php)

これらの質問に対して、きちんと手を動かして書き出してみることが大事だと指摘しています。

アウトプットの重要性です。

文字にすることで、頭の中にあるアイデアが明確になっていくのです。
 

セミリタイアは慎重かつ大胆に

しかし現実問題として、セミリタイアを志向する人の多くは、仕事が嫌なのではないかと思っています。

嫌なことから逃れるために仕事を辞めるのではなく、もっと前向きになれることのために辞めるほうがよいとは思いませんか?

セミリタイアを志向して会社を辞めたものの、会社に戻る人がいるのは、会社を辞めてみたものの、前向きな物を見つけられなかった証拠です。

それでは一体何のために会社を辞めたのか分かりません。

セミリタイア後にどんな生活をしたいのか、ちゃんとアイデアを文字に書き出し、その上で考えてみてはいかがでしょうか?

そのためのトレーニングが実は先日の10連休でした。

もし、10連休の間、特に何もすることなく、ゴロゴロと過ごした人は、セミリタイア後も同様の過ごし方になる可能性が高いです。

となれば、セミリタイアしても、空いた時間はただ無駄に過ごすだけにすぎません。

会社を辞めれば、元に戻ることはできなくなります。

特に40代以上になってくると、それなりの収入を手にしていることでしょう。

それを手放してまで何をするのか、明確にしておかなければ、何のために会社を辞めたのか分からない状況に陥ることになります。

先の8つの質問の回答を書き出してみて、今後の人生についてじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
 

まとめ

以上『本気でセミリタイアしたいのか?仕事を辞める前にすべき1つの質問』でした。

これからの人生をよりよいものにするために、みなさんもいろいろ悩み、考えていることでしょう。

たった一度きりの人生です。

後悔のない生き方をしなければいけません。

後悔しないために、自分自身にこう問いかけてみましょう。

「自分の人生、このままでいいの?」


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