貯金4000万円の男のお金とはあまり関係なさそうな7つの特徴
どうも。『毎日が祝日』いわいです。
お金持ちの習慣や特徴を紹介している記事は多いですが、どれもありきたりというか目新しさがないというか。
そこで今回は、貯金4000万円の男が持っているお金とはあまり関係なさそうな特徴を上げてみました。
いろいろな特徴が貯金につながっていることが分かります。
1.好きな食べ物は最後に残す
食事をするとき、いつも好きな食べ物は最後に残すタイプです。
楽しみは後にとっておきたくなる性格です。
だからこそ、目の前の楽しみよりも将来のことを見据えて貯金できたのかもしれません。
計画を作成して、地道に実行し続けることができるのも得意です。
これも、その先に待っている良い結果を得るためには、先に苦労しないといけないと本能的に理解しているからかもしれません。
2.同じメニューばかり食べる
外食すると、何を頼んだらよいのか迷うことがよくあります。
しかし、僕の場合、基本的に悩むことはありません。
なぜなら、同じメニューばかり頼むからです。
初めての店だと迷いことはもちろんありますが、行ったことのあるお店だと、よほどのことがない限り、新メニューにチャレンジすることはありません。
また、家で自炊していても、基本的には同じメニューのローテーションです。
飽きないのか?と聞かれれば、「飽きない」と回答します。
同じことの繰り返しに何の苦も感じません。
世の中には飽きっぽい人がいたり、長続きしない人が多々いるのですが、僕の場合、全然飽きが来ず、何事も長続きします。
これが「ミスター・ルーティン」たるゆえんです。
3.周囲のことは気にしない
とにかくやたら周囲の目を気にする人がいます。
そいういう人に限って、「周りがこうだから、こうしないといけない」みたいな考え方をしてしまいがち。
周りのことが気になるから、消費も周りを意識した消費になってしまいます。
みんなが持っているから自分もとか。
周囲に自分のことをよく見せようと思って見栄を張って、高い買い物をしてしまうとか。
あるいは、インスタに写真を載せて、いいねをたくさんもらうために、食べ物やファッションやお出かけにお金を使ってしまうとか。
一方、僕の場合、全然周囲のことを気にしていません。
だから、お金の使い方が全部自分軸になっています。
自分がこうしたいから、これにお金を使う。
自分軸がしっかりしていれば、余計な支出は発生しません。
4.細かいことは気にしない
世の中を見ていると、意外と完璧主義者の人が多い気がします。
悪く言うと、要領が悪い。
分かりやすいのが家計簿です。
買ったものを費目ごとに毎日細かくつけようとする。
そうすると、最初はいいのですが、しばらくすると続かなくなります。
僕の場合は、家計簿なんてつけていません。
なぜなら、クレジットカードでほぼすべての会計を済ませるため、web明細をチェックすれば、それで十分だからです。
費目ごとに細かい管理なんてやりません。
費目がなんであれ、全体で支出を減らせばいいわけです。
〇〇費が高いとかではなく、具体的に□□がムダだったと理解できればそれで十分です。
常にざっくりとした考え方をしています。
5.面倒くさがり・出不精
ざっくりとした考え方になっていった最大の原因ではないかと考えているのが、異常なまでの面倒くさがりなところです。
とにかく二言目には「面倒くさい」。
面倒くさがりだからこそ、出来上がっていったルーティンも数知れず。
食後の食器洗いなんて、まさにその典型です。
食後の食器といえば、キッチンのシンクに積み重なっているようなイメージがありますが、僕はやったことがありません。
シンクに積み重ねて、後で食器を洗おうとすると、面倒くさがりな性格が災いして、絶対に食器を洗わなくなります。
だから、食事をしながら、空いたお皿が発生したら、食事中に洗ってしまうことがあるくらいです。
後に残すと、絶対にダメな性格です。
面倒くさがりであるがゆえに、外出も面倒くさい。
いわゆる出不精というやつです。
ただ、出不精であるがゆえに、余計な外出をせず、結果、余計な支出が発生しないということにつながっているような気がします。
とにかく目的もなく外出しません。
お腹が空いたら、外へ何かを買いに行ったり、食べに行ったりするよりは、家にあるものでなんとかできないかと考えます。
だから、インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品、缶詰の購入が若干多くなっています。
ちなみに、夜18時以降も外出しません。
6.人付き合いが嫌い
とにかく元来の人付き合い嫌いです。
一人が大好き。
だから、飲み会とかが嫌い。
周りも僕の飲み会嫌いを察してか、もはや誘ってくる奴もほぼいなくなりました。
最低限度の飲み会だけ出席すればよく、得てしてその手の飲み会は会社負担になるもので、自己負担が発生することはほぼありません。
飲み会の出費がなくなれば、自ずと貯金は増えるようになります。
7.自分は運が良いと思っている
昔は思いませんでしたが、社会人になってからは自分は運が良い人間だと思うようになりました。
五体満足ですし、普通の人よりは勉強もできました。
就職できたし、転職も成功して、出世もして、収入も増えました。
これらが、自分には当たり前のことのようで、当たり前ではないと気づけたときに、自分は本当に運の良い人間だと感じるようになっていきました。
元来は非常にネガティブな人間でした。
しかし、運が良いと思えるようになってから、人生が好転したようにすら感じます。
自己暗示ではないでしょうが、やはりポジティブに生きることは大事なのかもしれません。
まとめ
以上『貯金4000万円の男のお金とはあまり関係なさそうな7つの特徴』でした。
いかがでしたか?
最後にまとめです。
1.好きな食べ物は最後に残す
2.同じメニューばかり食べる
3.周囲のことは気にしない
4.細かいことは気にしない
5.面倒くさがり・出不精
6.人付き合いが嫌い
7.自分は運が良いと思っている
貯金ができる背景にあるものは、人それぞれです。
そして、貯金法も人それぞれに合ったものが存在しています。
ネットや本で見かけた貯金法・節約法は、その人の性格から発生したものですから、その背景を理解せずにただマネするだけではうまくいかないはずです。
その意味では、貯金を成功させるためには、まず自分の性格や特徴を理解するということが大事なのです。